先日、友人と一緒に予約したお店に行ったら、

かわいらしい予約のメッセージカードが席に置かれていました!こういう気遣いって嬉しいですね♪

 

一通り注文をお願いしたら、カウンター席だったので、アレコレ貼り紙を見ていると、スタッフ間のルールを書いた紙が。

たぶんコレ、見えちゃいけないものだよね…。と友人と苦笑い。

 

そりゃ一枚一枚手書きするのが無理かもしれないので、書き換えるのは全然アリだと思うんですが、カウンター席から思いっきり見えるところに「すぐに消して次にすぐに使えるように」とハッキリ書かれていると何ともいたたまれない気持ちに。笑

 

せっかく素敵な取り組みをしているだけに、ちょっともったいないな〜、なんて冷静に考えてしまいました。

 

1日に何度も清掃を行なっていることを知ってもらえるように、お手洗いにスタッフのハンコが押されたチェック表が貼られているように、あえて見えるようにする情報と、今回のように見せてはいけない情報を、しっかりチェックしていきましょう!


 

少し前に、セミナー先の企業さんとご一緒に、東京駅近くの素敵なお店「ヴィロン」(丸の内)さんでお食事を楽しみました!

フランスから輸入した粉でパンをつくっていて、衝撃を受けるほどバゲットが美味しいんです!メインのお料理が来る前から、調子に乗ってバゲットを食べまくってしまい、完全にペースを誤りました!笑

 

このお店で感心してしまったのが、お料理の説明の丁寧さ。予約で満席の人気店でしたが、お料理を一品一品丁寧に説明してくれたんです!

 

珍しい野菜や様々な魚まで、実物を見せながらシズル感溢れる説明を繰り広げるスタッフさん。聞いているだけで全部食べたくなってしまいます。笑

 

ふと、お洋服屋さんのことが頭に浮かびました。お洋服屋さんは、たとえ3,900円のシャツでも 帽子でも丁寧に説明してくれて、何種類も試着に付き合ってくれます。

お化粧品の販売店もそうですね。3,900円の口紅を購入するために丁寧に接客してくれます。

 

でも、それより高価なディナーの説明を、お洋服屋さんのようにここまで丁寧にしてくれるお店はあまり経験したことがありません。

 

同業者ではなく、同じ価格帯のまったく別のジャンルのお店は、一体どんな接客やサービスをしているのか改めて考えてみると、新しい発見がありそうですね。

 

いい気づきをもらえた時間でした!あ、お土産でいただいたパンや焼き菓子もめちゃくちゃ美味しかったです!また行きたいなぁ〜。


朝自宅を出発し、5つの電車を乗り継ぎ乗り継ぎ乗り継いで、暗くなる頃にようやく目的地の「穴水」に到着しました!腰、痛〜!

私がもし「鉄子」だったら、たまらない1日だったことでしょう。笑

 

電車の中で原稿を書いたり、写真の整理をしたりしていたんですが、先日の飲食店さんが集まったPOPセミナーで参加者さんが書かれていたPOPを改めて見たら、どれも本当にいいんです!

 

これなんか絶対注文しちゃうし!「注文しなきゃ損!」くらいの気持ちになってしまいますよね〜。

それから、普通にメニューに書いてあるだけだったら「え〜ワニだって!どんなんだろうね!」と実際に注文せずに、話のネタだけになりがち。

 

でも、POPがあることによって「へぇ〜、実は結構よさそうじゃん!ちょっと試してみる!?」とチャレンジしてみたい気持ちに。

人は失敗を避けたいので、変わったものは選びづらいのですが、「美味しいと大好評」などの評判を知ると不思議と壁のように高かったハードルが下がります。

 

セミナーでは、こうして参加者さん同士のPOPを見ることも、いい気づきがあるんです!さて、穴水では能登のみなさんに手書きPOPの書き方をお伝えしてきます!がんばるぞー!