青空が気持ちいい湘南へ!今年で3年目になるテラスモール湘南さんのPOPセミナーに来ました!

3年連続青空!

 

リニューアル後初めて行ったんですが、めちゃくちゃ巨大になって、たくさんのお客さんで賑わっていましたよ〜。

 

POP研修は通常4時間のところ2時間に圧縮して開催しました。実践時間30分でPOPづくりにチャレンジしていただきました!

さすが、可愛らしい色合いのPOPが目立ちました♪

皆さん短い時間の中で、すごくよく考えられていますね!いろんなジャンルのショップの仲間がいるので、いい刺激がもらえます!

 

これからもお互いの販促に興味を持ち合って、切磋琢磨して頑張ってくださいね〜♪


以前、あるスーパーで「モーカ」というサメの売り場に「骨がないから食べやすい!」とおばあちゃんのイラストとともに書かれていて、なるほどなぁ〜と感心しました。

 

販促はこうやって「商品の特徴によって、誰にどんないいことがあるのか」を伝えることが大事ですね。

でも、それには想像力が必要です。想像力が豊かでないと、その商品を使っているシチュエーションが見えてきません。

 

よく、想像力の貧富の差は生まれ持ったもののように考える人がいますが、私は、そんなことはないと思っています。

 

例えば、想像力を使わずに「この化粧水には〇〇が配合されているんです」と、ありのままの商品の特徴を伝えようとする人がいますが、これではお客さんにとっては「よくわからない」伝え方ですね。

 

そこで、そのセリフをお客さんに伝えたときのリアクションを想像します。こんな感じです。

 

お客さん「〇〇が配合されていたら、何がどういいの?」

 

スタッフ「皮脂の量をコントロールしてくれるので、化粧崩れしにくいんです」

 

このように、一旦お客さんのリアクションを想像して、それに対する答えをPOPやチラシの販促物で伝えてみると、わかりやすくなります。

これをさらに具体的にイメージできるようにするためには、「お客さんの声」も一緒に伝えるといいですね。

 

スタッフ「朝にお化粧をしたら、夜までお化粧直ししなくてよくなった!と実際に使われたお客さまから喜ばれているんです!」

 

という感じで、自分自身やお客さんの体験談を織り交ぜてみると、商品のよさがかなり具体的に伝わるようになりますね。

 

機能や成分、製法など、専門知識をお客さんに伝えても、お客さんはプロではないのでわかりません。お客さんに伝わるように、具体的な生活に落とし込んで伝えるようにしてみましょう。

そうそう、もうスーパーの売り場には私の大好物が並んでいました!いよいよスイカの季節がやってきましたね〜♪

 

スイカってどうしてあんなに美味しいのだろう。思う存分味わえる今の時期に、後悔しないようにた〜ぷり食べ尽くしたいと思います!


先日のパナソニックさんでのPOPセミナー中に、私も一緒にPOPづくりしたくなり、ちゃっかり実践タイムを楽しみました♪

 

選んだ商品は角形ランプ。1927年発売のナショナルランプから始まった90年の歴史の中で培われた、高〜い技術力を注ぎ込まれて誕生したかわいい子ちゃんです。

 

まずはプロッキー(太)で文字を書いて、プロッキー(細)を使って、文字を太らせます。白い用紙に書いているのは、あとでこれを「ふきだし」にするからです。

こんな感じですね。ふきだしは、「口」の部分からスタートすると描きやすいんですよ〜。あとは、丸く描こうとするとバランスが難しいので、「かりんとう」みたいな形に描くといい感じになります。

真ん中を凹ませる感じで

 

ふきだしは、線の外側に0.5mm白い部分を残すようなつもりで(あくまで気持ち的に)カットするのがおすすめ。

じっちゃんばっちゃんのイラストを描きました。夜間のトイレをイメージして、パジャマを着ています。手が別々に描いてあるのは、「ある仕掛け」のためです☆

ホイッ!説明文を書いて、イラストを貼り付けたら、こんな感じになりました。

キャッチコピー下にラインを引いて、同系色のマステを角に貼るだけでこんなに映えるんですよ〜!マステは左上と右下の対角に貼るといい感じに。

写真だとちょっとわかりづらいんですが、角型ランプを持っている二人の手が立体的になっているんですよ〜!

【手書きPOP】目立つ!面白い!立体POPのつくり方

 

POPづくりをすることで、それまでよく知らなかった商品に興味が湧いて、知識がつきます。新入社員さんやアルバイトさんの勉強にもいいですね〜久々にPOPづくり、楽しかった!