Zoom打ち合わせ前に時間があったので、いろいろ実験してみました。ちなみに現在の最新のリモート環境はこんな感じ。

この後紹介する背景ボードに極力近づかないと壁が見えてしまうので、手前にZoomの時だけテーブルを用意しています。

 

使用機材

・照明1:サンテック スリムライト LG-E268C

・照明2:LEDリングライト ELEGIANT 6.3インチ

・マイク:SHURE MV51 コンデンサーマイク

・テーブル:コの字形サイドテーブル

 

テーブルが低いので、パソコンの下にこっそりとartな一冊を仕込んでおります…。笑

後ろにはリアル背景ボードを使っています。モノタロウで注文した巨大ハレパネを2枚、Zoomの時だけズズズーっと出してきます。

ちなみにこちらのハレパネは薄めに印刷したロゴやキャラをペタペタ貼り付けています。近くで見ると雑ですが、画面越しにはわからないので、ヨシとしてください。笑

背景ボードの作り方はこちらの記事をどうぞ!

制作時間120分、予算1万円以下でWeb会議用のリアル背景を自作してみた

 

さてさて、今回はこの2つの照明を使っての印象の違いや、洋服によっての違いを実験してみました!リアルな画像でお伝えしたいので、画像調整は一切せず、Zoomのスクリーンショットをそのまま貼りますね。

 

1.照明ゼロ(5月の曇りの15:30に撮影)

全体の暗さを補正するために画質が悪くなるし、全体的に暗い印象です。

 

2.照明1(サンテック LED)を壁に当てただけ

画質は改善したものの全体的にまだ暗い。

 

3.照明2(リングライト)のみ

顔面が明るくなるんですが、のっぺりした顔の印象に。もう少し窓の外が暗くなるとより一層顔面だけが明るく不自然な印象になってしまいます。あと影がハッキリ出るのでちょっと怖い印象に。

 

4.照明1+照明2

全体的に光の当たり方が柔らかくなり、影も抑えられたし、顔の立体感がアップしました。

 

5.照明1+照明2・白

5.照明1+照明2・グレー(この日はこちらで決まり!)

こんな感じで、照明や洋服で印象がかなり変わりますね〜。

 

ライトは顔に直接ではなく、壁に反射させて全体的に明るくしてくれる大きめのものを1台と、顔に直接当てるリング型を1台の、2台体制でやったら間違いなさそうです。

 

洋服は鏡で見るのと、実際に画面に映るものの印象が違うので、何着か着て実際に画面上で映りをチェックしてみましょう!

 

番外編

しみ・そばかすが気になる方は、コンシーラーを活用しましょう!! おすすめは、初心者でもポンポンするだけで超使いやすい、コスメデコルテの「トーンパーフェクティングパレット」←これ、本当に素晴らしいです!

 

Before:コンシーラ不使用

After:コンシーラ使用

コロナが落ち着いても、便利で効率的なリモートでのやり取りは変わらないので、引き続きベストな環境を追求していきましょう〜!!