昨日はオンラインでお手紙セミナーを行ないました。今回は使い慣れないTeamsでしたが、トラブルなどなく無事終えることができたことにホッとしました〜。

セミナー前から「こんなイラストがあったら使いやすいかも!」「こんなメッセージを筆ペンで書けたら日頃役立ちそう!」など、参加者さんのことを想像しながら、資料を準備するのが楽しかった♪

 

参加者さんの様子はビデオOFFで見ることはできませんでしたが、終了後の主催者さんの表情がとても明るかったので、楽しんでいただけたかも!と嬉しくなりました!

 

私的に終わった後に「はぁ〜」と疲れてしまうのはダメなセミナーだと思っていて、セミナーの最中からやりたいことが次々浮かんでワクワクしたり、セミナーが終わった後には興奮して朝まで眠らずに作業してしまったり、そういうセミナーであろう!と常々考えながらやっています。

今回のセミナーも、参加者さんにとってそんな時間であったら嬉しいなぁ!たくさん実践して、お客さまのたくさんの笑顔に繋がりますように♪

 


アイビスペイントでPOPやチラシなど販促物づくりをする際、商品やスタッフの写真を入れるといい感じに♪

でも、画像の入れ方には注意が必要。例えばこちらの画像を・・・

このくらいのサイズに縮小するとします。

その後「やっぱりもっと大きい方がいいかな?」とか思って、拡大しようとすると……

画像を縮小した際の解像度になってしまっているので、後から拡大すると上の画像のように粗くなってしまうのです。なので、画像は縮小はしても拡大はしない方がいいですよ〜。

 

これはアイビスペイントはじめまして講座で必ずお伝えしていることなんですが、画像を縮小する際には必ず念の為「レイヤーの複製」を行なって、画像を2枚に増やして保険として取っておきましょう。

 

せっかく画像の背景を頑張って消したのに、画像が粗くなってやり直しになっては時間がもったいないですからね〜。お試しください!


POPセミナーをしていると、「何の商品のPOPを書いていいのかわからない」「何を書けばいいか全然浮かばない」という方がいます。

そんなとき、「好きな商品は何ですか?」「好きな理由は何ですか?」と質問をしてPOPに使えそうな言葉を一緒に探っていくんですが、ごくごく稀に「好きな商品はありません」という方も。

 

その場合、商品にもっと興味を持ちましょう!という話からします。そもそもお店の人が興味ゼロの商品の説明を聞いたところで、「欲しい!」になるはずがないので、それはPOPを書く以前の話。

 

仕事に商品にお客さまに興味を持たない限りは、仕事自体楽しくないし、「無関心」な仕事をしていても時間の無駄、人生の無駄になってしまいます。

 

どんなに自分とかけ離れた商品を扱っていても、興味ゼロということはあり得ないと思っています。

大学時代コムサでバイトをしていて、子ども服担当だったんですが、自分で着ることももちろんないし、プレゼントすることもなかった子ども服にさえお気に入りがありました。

 

新商品が入荷すれば気になって、新しいコーディネートを考えたり、日常的に子どものファッションに興味津々でどんなものが人気なのか気になっていました。

 

どんな人が何を買うのか?売れ筋は何か?知れば知るほどお客さんに喜んでもらえる提案ができるし、楽しかった!

諏訪湖の花火の日に、1日限定で中華料理店で屋台のバイトをしたときにも、どんな声をかけたらお客さんの反応がいいか?、より効率的にパックに詰めるには?など実験をしながら楽しんでいました。

 

大切なのは、「自分に合わない商品だから」とか「自分に関係ない商品だから」とかを言い訳にしないこと。自分から歩み寄らない限りは、商品が何であっても興味は生まれません。

 

好きな映画とか趣味の話なら自然と言葉が出てくるのと同じで、商品に興味があれば、なにかしらの言葉は出てきます。

 

何一つとして言葉が出ない…という方は、まずは商品、お店、お客さまに興味を持つことから始めてみましょう♪