商品のPOPが書けない!キャッチコピーが浮かばない!

そんな時は、以下のような質問をしています。

・その商品のどんなところが好きですか?

・どんな人におすすめですか?

・どんな場面で役立ちますか?

・実際に買ってくれるお客さんはどんな人ですか?

・お客さんからの声は?

 

でも、時々「お店には本社が選んだ商品が並んでいるだけだし、良いと思う商品が一つもない」という寂しい返事が返ってくることもあります。

 

そんな時、次にする質問は、「軽いとかかさばらないとか、簡単操作とか、見た目がシンプルで馴染むとか、何か良いところはありませんか?」など。何か当てはまる良い部分を一緒に見つけるようにしています。

いくら理由を並べて「商品に良いところがない」と言われても、私は同情も同調しないし、本人が良いところを見つけられるまで諦めません!

 

基本的に、商品には良いところは必ずあるもの!良いところがないのではなくて、自分自身がまだ良いところを見つけることができていないだけ。この状態では、どんな商品を扱っても同じことの繰り返しになってしまいます。

 

販促に大事なのは「興味を持つこと」です。商品やお客さんに興味がなければ販促できないし、仕事もつまらなくなってしまいます。

 

仕事、商品、お客さん、それから自分の感情にも興味を持ちましょう!言葉は自然とそこから出てきますから♪

 


今日は長いゆるブログです。いや、ユルくないかも…。

 

羽田空港はもう100回以上利用している、慣れた空港です。

いつもは羽田までバスを利用していたのですが、コロナ禍では感染予防のため車移動にしています。

 

空港直結の駐車場予約はサイトから行なうんですが、これは前回経験しているので、余裕で完了。

 

首都高も最初は緊張していましたが、もう何度か走っているし、空港にも以前行ったので気持ちに余裕がありました。

 

ただ、渋滞だけは心配なので、2時間前に到着するように自宅を出発。いつもの高井戸渋滞はありましたが、問題なくスムーズに羽田が見えてきました。

 

無事到着してよかった〜と安堵したのも束の間・・・ここから鬼のハードモードが始まることになるとは、この時の呑気な私は知る由もなく。

まず、前回スムーズに入れた予約車専用の入り口が見つからず、ナビ通りに行っても到着することができず、なんと5周も同じ道路をグルグル回り、ナビはもうダメだという結論に至って、ようやく駐車場に入ることができました。

 

15分も彷徨ったけど、まだ2時間前だし、余裕余裕。なるべく人との接触を避けるため、メイクとランチは車中でのんびり済ませて、時計を見るともう搭乗40分前くらい。あちゃ〜♪

あれ、意外と余裕がなかったなぁ〜と思って、空港へ向かう通路へ。思えばここでも違和感がいっぱいでした。

 

だって、前回予約車専用Pに駐車したときはエレベーターで1F下に下がったのに、今回は予約車専用Pと同じフロアから空港連絡通路があったんです。

 

しかも、階数を忘れないためのフロアごとのイラストが、前回はたしか植物がだったのに、今回は動物…。お手洗いの位置も違う。

 

でも、そのまま連絡通路を進むと、その先に広がっていた光景に絶望感を抱きました。だって、ANAがズラ〜っと並んでいるんです。私が行きたいのはJALなのに…。

人間って面白いですね!正常性バイアスが働き、「あ、コロナの影響で便数が減っているから、一つのターミナルでANAとJALが一緒になったのかな」と思いましたが、すぐに「んなわけない!!」と思い直しました。笑

 

これまで散々第1ターミナルでJALを利用していたのに、ガイドの女性に「JALってもしかして第1ターミナルでしたっけ?」と聞き、今からだとバスより徒歩の方が早いことも聞き、京急改札の方まで猛ダッシュ!!!!!

 

スーツケースとリュックと手提げに、北海道仕様の服装。暑い暑すぎる!! 今何分か気になって仕方ありませんでしたが、両手は荷物だし、1分1秒を争う身だし、時計すら確認する余裕がなくて、とにかく猛ダッシュ。

 

無事第一ターミナルに到着。出発ロビーに上がり、北海道行きの北ウィングまで残りの力を振り絞って猛ダッシュ!!

途中途中に「こちらは北ウィングです。日本航空ご利用の方は南ウィングをご利用ください」みたいな掲示板をずっと見ながら走っていました。

 

で、しばらくして気づきました。「あれ、北ウィング閉鎖していないか?」と…。

 

すぐさま係員の男性に確認すると、今は南ウィングしか開けていないのだ、と。(3/19より北ウィング再開しました。)

ひえーー!それなら掲示板の冒頭はわかりやすく「北ウィング閉鎖中」って書いておいてよーー(涙)と心の中で叫びながら猛ダッシュ。空港空いていて本当によかった!!

 

で、保安検査も無事通過!目の前が釧路ゲートで助かったーー!!

まもなく搭乗案内のタイミングだったので、急いでお手洗いに行って、滝のように流れる汗を拭き、コートを脱ぎ、流れる汗を再び拭き、お手洗いから出ました。

 

すると、搭乗案内も終盤に。私もゲートを通ろうとして、一気に血の気が引きました。ヤバい…QRコードがない…。

ポケットに入れたと思っていたのに、ない〜!! 保安検査でブーツを脱いだり、バタバタしていたから、きっとどさくさに紛れてどこかへやってしまったのかも。

 

汗だくで、女性スタッフさんに紛失の旨を伝えると、身分証を求められ、JALカードと免許を提示。

 

いつもはJALカードでゲートを通過するのですが、今回はクライアントさんに手配をお願いしていたので、JALカードも使えず。

 

どーしよーと思ったんですが、リュックの中を見たら普通に入っていたので、謝罪して全乗客が乗り込み済みの飛行機に猛ダッシュ。

 

気マズすぎるし、スーツケース入れるスペース全然ないし、飛行機に乗っても心拍数が爆速で滝汗。疲れ果てました。

気持ちも落ち着いた上空で、今回の反省会をしました。

 

そもそも駐車場は第1ターミナルに直結した「第2P」を予約しなければならなかったのに、前回と同じだと思い込んで私が予約したのは「第3P」だったこと。

 

ナビは前回履歴から、第2P予約車専用入り口を登録していたこと。数々の違和感をスルーしたこと。

 

JALは乗り慣れているし、第1ターミナルの構造や所要時間は把握しているため、大丈夫だと思ってギリギリまで車内で余裕で寛いでいたこと。

 

慣れによる緊張感の欠如によって、こんなことになってしまったのです!

ということで大反省して、帰りの釧路空港はだいぶ前から保安検査を済ませて、待機していました。

 

帰りの便で羽田に到着したら、駆け抜けた通路をゆっくり歩き、出発ロビーで期間限定販売しているお布施堂のモンブランを買って帰りました。

 

やっぱり余裕っていい!もう焦りたくない!! そんなことを思いながら、第2ターミナルまでたっぷり歩いたのでした。めでたし、めでたし。


今回の阿寒出張ではたくさんの「お楽しみ」がありました!

 

コロナ禍で飛行機もすっかり乗らなくなったので、窓からの景色にワクワク!動画は釧路上空です。

 

今回お世話になったあかん遊久の里 鶴雅さんは、釧路空港から車で1時間ちょっと。その道中も牧場に大きな馬がいたり、巨大な謎の動物がいたり、丹頂が飛んでいたり、楽しい時間でした。

 

鶴雅さんの館内はとても綺麗だし、は超巨大施設なのに隅々まで丁寧に清掃されていて、感染予防対策の様子が館内動画で流れているし、安心して過ごすことができました。

阿寒湖を眺めながらの温泉もよかったし、お部屋のお風呂でもゆったり過ごしました。最終日、朝4時半に目が覚めたので、貸切状態の露天風呂を贅沢に楽しんできました♪

お食事は、感染予防対策をバッチリしてのビュッフェ。和・洋・中・スイーツと充実しているので、初日は和食、二日目は洋食・中華をいただきました!もちろん二日間とも別腹スイーツ食べまくりました♪笑

私が9種類のスイーツを食べている間に、今回お仕事でたまたまご一緒させていただいた、札幌の販促・印刷会社「アイム」の山谷さんは、かわいいお団子をはがき絵に!

道具もコンパクトで、「描きたい!」と思ったらパッ描き始めてあっという間に作品に!下の写真は、滞在中に描かれた作品たち!すごすぎる!!

素敵な方々との楽しい会話、美味しい食事、もう最高!と思っていたら、レストランの電気が消え・・・

 

阿寒湖の花火が始まりました!昨年は、毎年見に行っている諏訪湖の花火大会がコロナの影響で中止になったので嬉しかった!

 

あっという間の最終日。思い残すことがないように、朝食前に温泉に入って仕事をして、お腹を空き空きにしてから、一番乗りで朝食会場へ行ってモリモリ食べました!笑

プライベートでもまた来たい!仕事だけど満喫しまくった鶴雅さんでした。