昨日は、日清製粉さんの「創・食Club」でパン屋さん向けにPOPづくりセミナーを開催しました!

控室で資料の最終確認中

 

これまでマンツーマンから100人規模まで、様々なオンラインセミナーを行なってきましたが、参加者さんのお顔がまったく見えない中、行なうセミナーは初めてでした!

 

どんな感じかドキドキでしたが、その不安は開始15秒でわくわくに変わりました。

 

話し始めたらすぐに、画面の向こうにいる方の表情やリアクション、心の変化などを想像して、リアルセミナーのようにコミュニケーションを交わしている感覚になれたんです。

考えてみれば、今回のオンラインセミナーも、普段つくっているPOPやチラシなどの販促物もみんな同じです。

 

相手の顔を見ることはできないけど、いつも来てくれている常連のAさんや、Bさんを思ながら「こんなことを伝えたら喜んでくれるだろうな」と想像することが大切ですよね。

 

とはいえ、最初から最後までリアクションがまったくわからないままのセミナーは史上初だったので、後日アンケートを拝見するのがめちゃくちゃ緊張します!!

 

「まずはやってみよう」「これならできそう」「面白そう」と思ってもらえて、行動に繋がったら最高に嬉しいです!!

そうそう、昨日参加してくれて今日のブログを読んでくれている方もいると思うので、セミナー中にちょこっと紹介したiPadを使ったPOPの記事などを紹介しますね!ぜひご覧ください♪

【超初心者向け】iPadで手書きPOPを書いてみよう!(1)写真の入れ方&背景の消し方

ドライフルーツの手書きPOPにチャレンジ!

アイビスペイントで超簡単!メッセージカードのつくり方


これまでパン屋さんに行けば、様々な商品がズラリと並んで、店内はいい香りで満たされていましたが、今はコロナ対策でパンは袋に入って並んでいます。

お客さんの立場からすると、とても安心してお買い物ができるのですが、旬の野菜がゴロゴロ乗ったパンや、チーズがたっぷりのピザパン、瑞々しいフルーツとクリームがたっぷりのデニッシュなど、商品が見えていた方が食欲&購入意欲がアップします。

 

でも、商品をそのまま剥き出しにするわけにはいかないし…。

 

そんなジレンマは、POPが解決してくれます!

焼き上がったパンを撮影します。フーディーなどの食べ物を美味しく撮影するためのアプリを活用して、さらに明るさをアップすると最高です。⇒ Apple版 ⇒ Android版

 

あとは大きめに印刷してPOPに貼るだけ!iPadを使ってPOPを作成すれば、写真を印刷したり切ったりする手間も省けます。

もし、写真を強調したかったら、黒POPもおすすめです!

パン屋さんだけでなく、箱に入って中身がわからないお土産品なども、写真入りPOPは効果的ですよー!

POPに写真を入れて、食欲そそる売り場づくりをしましょうね♪


今年の年賀状で印象に残っているのは、どんな内容でしたか? 嬉しかった年賀状と、その理由は何ですか?

 

お正月に一斉に届く年賀状の中で、嬉しかったり印象に残るものには「心を掴むヒント」が隠されています。

だからもう一度、届いた年賀状をじっくり見ながら、心が動くものを探してみましょう。

 

私は、一言でも手書きで私のために書いてくれたメッセージのあるものが、特に嬉しいです!

 

 

とにかく24時間があっという間で、誰しもみんな忙しい時代です。貴重な時間を使って、一言の中に自分を意識してくれていることが本当に有難くて感謝の気持ちでいっぱいになります!

 

丁寧な文字でたくさんの文章やイラストを添えてくれていた年賀状は、感動もの。相手がくれた優しさを、まわりに広げていかなくちゃ、と胸が熱くなります。

ご商売をされている方なら、お客さまへ一斉に出すDMも、空きスペースに一言でもいいので、手書きでコメントを入れましょう。

 

全員にオリジナルメッセージは無理でも、「この人は!」と思う人には「あなただけのメッセージ」を入れましょう。

 

毎月届く行きつけのお店からのDMも、毎回一言コメントがあるので必ず目を通すし、その都度お店のこと、スタッフさんのお顔が浮かびます。

 

お店に行けなくて会えなくても、販促物に「人のぬくもり」が感じられる部分があれば、気持的には相手と顔を合わせているような感覚になれます。

 

なかなか会えない今、ぬくもりが伝わりやすい「手書き」を増やしていきましょう!