あかん遊久の里 鶴雅さんのPOPセミナーのため、北海道・釧路空港へ!ここに到着するまでに数々の事件(!?)があったんですが、その話はまたの機会に…。

釧路なのに目の前には・・・あれ?富士山!? ドライバーさんに聞いたら「阿寒富士というんですよ〜」と教えてくれました。目的地の鶴雅さん付近には、雄阿寒岳、雌阿寒岳と魅力的な山がいっぱい!

幸運なことに道中で丹頂が飛んでいく場面にも遭遇しながら、無事目的地にたどり着きました。チェックインを済ませ、気になるのはやはり売り場の販促!

 

鶴雅さんにはたくさんのショップが入っていて、そのうちの一つにノースフェイスもあるんですが、なんと手書きPOPがあるんです!

アパレル系、特にメジャーなブランドは手書きPOPを敬遠する傾向がありますが、このPOPを見たら「あったほうがいい!」と思うこと間違いなし!!

 

だって、こんなPOPを読んだら、たまたま立ち寄って、たまたま見かけた商品に興味が湧きませんか!?

上の写真のPOPのつぶやきっぽい言葉遣いなんかは、まさに手書きならではですよね!パソコンで綺麗にデザインされたPOPでは、もっと広告チックでカタ〜い表現になってしまいます。

 

黒POPなら、かっこいいコートにもよく合いますね。「急な雨にも対応」「軽量持ち歩きに最適」という表現によって商品のあるシーンが描け、とてもいいですね!

下のPOPを見て、言われるがまま触っちゃいました〜!

商品に触ってみたら興味が増すので、次の流れで目が行く下のPOPは、ある程度ボリュームがあっても読めちゃいます!

全体的にPOPの内容がとてもわかりやすいし、伝え方がとても上手ないいお店でした。もしプライベートで来たら、ここでお買い物をしてそのまま登山や自然散策に出かけたくなっちゃうだろうな♪

 

興味・気付きいっぱいありました!さて、今日は鶴雅さんでのリアルPOP講座、めちゃ楽しみです!!


もう1o年以上前のことですが、今でも忘れられない印象的な出来事がありました。ある飲食店で、その店舗の社長さんと社員の方と会食をしていた時のことです。

社長さんが「美味しいからぜひ食べて」とお肉を注文したんですが、出てきたお肉が5切れでした。

 

社長はすかさず、こちらの人数も把握しているのだから、3人で分けられる6切れにして提供をするか、オーダー時に追加の提案ができなくちゃなぁ…。と呟き、それを聞いた社員さんが慌てて手帳にメモっていました

 

きっとこのことはすぐに社内で共有され、お客さんにより満足してもらえる接客サービスにつながったことでしょう。

言われてみれば、これまでの経験で割り切れないお料理が出てきて、みんなで遠慮し合う場面が何度もありました。しかし、それ以上のことを考えることはありませんでした。

 

社長さんの瞬時の指摘は、私の意識も変えてくれたのです!

 

いいサービス、痒い所に手が届く接客って、こういう「なんとなく感じている不の部分」に目を向けて、それらをサラッと解決してくれるもの!

 

以来、友達と食事を楽しんでいても、日用品を買いにでかけたときも、気付きスイッチをONにして、ちょっとした「不」を見逃さないようにしています。

ちなみに、当然ながらそのお店は超人気店。久々にまた食べに行きたいなぁ〜!


まだ仕事で行ったことのない県は、秋田、栃木、佐賀、鹿児島の4県だけ。

日本地図を見れば楽しい思い出、美味しい記憶が溢れてきます!あ〜、北海道の2年熟成メークインが食べたい!岡山のカキおこが食べたい!宮崎のネギしゃぶが食べたーーい!

【2019年】全国各地で美味しかったもの大紹介!

 

出張や旅行になかなか行けなくても、幸せなことに私たちには「お取り寄せ」という強い味方がついています♪

 

徳島に行ったら必ず買い溜めして決して切らすことのない「みまから」や福岡の定番「もつ鍋」、北海道の「シュークリーム」などなど、コロナ禍でお取り寄せしては全国の幸を噛み締めています。

 

最近では高知の「フルーツとまと」が最高に美味しかったなぁ〜。あぁ〜恋しい…。

当然ながら、私のまわりでもコロナ禍でネットショップを立ち上げたり、強化するお店が増えています。

 

ただ、いろんなネットショップを見ても商品と値段だけの物が多く、あっても簡単な説明だけ、という場合がほとんどです。

 

ネットショップでも、リアルでお買い物するときのように、あれこれイメージしながらワクワク選びたい!! それなのに、興味のきっかけや情報がまだまだ足りません。

 

リアルな接客をイメージして目の前のお客さんに商品の魅力を伝えたり、商品に興味がいくPOPをネットショップに活用すれば、もっともっとお買い物が楽しくなるはず!

ネットショップなら、このように動くPOPも貼れちゃいます!

 

ということで、ネットショップを「立ち上げる」の段階から、次のステップ「お買い物が楽しくなる♪」を意識して、ショップ強化していきましょう〜!

 

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