まだまだ続く「Withコロナ」の生活。私たちは今後どのように販促を考えていけばいいのでしょうか?

 

それを知るためにも、自分自身の生活、特に消費活動で変わったことを、まずは振り返ってみましょう。

私の消費活動で変わったことは次の通り!

 

コロナ前は、毎日仕事が忙しかったため、お化粧品は多くの種類の中から選ぶのが面倒だったし、手っ取り早く間違いのないものを購入することができるので、いつも決まった販売店のカウンセリング化粧品を買っていました。

 

ところが、コロナで時間ができたのと、お財布事情(笑)により、ドラッグストアのプチプラの化粧品を購入してみました!

 

結果、かなりいい!以来、ドラッグストアに日用品を買いに行く時は必ずお化粧品コーナーを覗くようにしています♪

無印のパレットにプチプラ化粧品を敷き詰めてオリジナルメイクパレットつくりました!

 

続いて、食が変わりました!外食が激減して、自炊率が格段にアップ!冷凍食品でいっぱいだった冷凍庫には野菜やきのこ、魚やお肉などが増えて健康志向に。作れるメニューが増えました♪

 

「チン」しか使っていなかったスチームオーブンレンジはいろんな機能を使いこなせるようになり、お魚を食べる機会が増えました。感染リスクを減らすため、スーパーには週一でまとめ買いするようになりました。

 

そして、「オンラインショップの活用」が増えました。

出張や旅行に行けない分、北海道のスイーツなどご当地の特産物をお取り寄せする機会が増えました。ちょっとした日用品もネットで注文しちゃっています。

 

ブログを書きながらザッと振り返ってみても、ずいぶんと消費活動の変化を実感することができますね。

 

次は、「そこで、何をしてあげたら喜んでもらえるのか?」と自分の生活と掛け合わせながら考えることが、これから必要とされる販促をする上で非常に重要になってきます!

 

さて、あなたに質問です!コロナ禍で消費活動はどう変わりましたか?


3連休は、郵便受けにチラシがたっぷり入っていました。手に取ってみると、住宅と学習塾が多めでした。

 

販促物は見ていると面白いです。業種によって伝え方の傾向がとっても似ているんです。

例えば、住宅系ならそこでどんな体験(生活)ができるのかを伝えている内容が多いのですが、学習塾は講座の内容や合格者数の記載が多いです。

 

また、学習塾は文字数が多く文字が小さいため、私はそんなに視力は悪い方ではありませんが、かなり読みづらさを感じました。

 

塾の講座は小・中・高、さらに学年や学校、レベルなどによって異なる内容を行ないます。その全てを掲載しているので、どうしても文字が多くなってしまうんですね。

 

でも、小学3年生の保護者は、その他の小学校の学年や中・高校の内容には興味がありません。

 

もし私がこのチラシをつくるなら、全ての講座の内容をチラシ内で伝えるのではなく、「詳しい授業内容はこちら」と、QRコード一つを掲載して、スマホからもっと詳しい情報を伝えます。

それよりも、まずはチラシ自体に興味を持って、「詳しく知りたい」と思ってもらえる情報を入ていくといいのではないでしょうか。

 

例えば、塾の先生の顔写真や想い、子どもたちとのエピソードなどを載せた方が目を引くし、興味を持ってもらえやすくなるかもしれません。

 

・・・なんて具合に、競合の販促物を見ているだけでは、似たような内容になってしまい、進化がありませんが、他業種のチラシをみると、いろんなアイデアが生まれてきます。

 

 

自宅郵便受けにチラシが届いたチラシが入っていたら、「どうしたらもっと読みたくなるチラシになるのかな?」と意識して見てみてくださいね!


先日セミナーを開催してくれたアルプスさんの売り場が気になったので、「中央高速 八ヶ岳PA」へ行ってきました!

アルプスさんで楽しく伝わるPOPセミナー開催しました!

 

たくさんのお客さんで賑わうお土産コーナーに行ってみると、ありました〜!

先日担当の女性がつくって「これは買いたくなる〜!」と話題になったPOPを見つけました!

実際に売り場に貼られているところを見ると、やっぱりPOPがあると気になってキャッチコピーを目で追ってしまいます。

 

商品名と価格だけでは何も伝わりませんが、このPOPからはたくさんの商品の魅力を知ることができます。大事ですね。

 

さてさて、このチーズケーキの販売数がどのように変わったのか、POP設置前後の数字などもまた伺ってみたいと思いま〜す!

 

他にも美味しそうなPOPがちらほら。

今後、もっともっとたくさんのPOPが売り場について、さらに楽しい売り場になりますように!応援していまっす〜!