最近手書きPOPを見かけるようになったコンビニですが、まだまだPOPを活用していない、できていないお店の方が多いですね。

ところでなぜコンビニにPOPが必要なのでしょうか。その理由は・・

 

新商品が多く、滞在時間が短いこと!

 

ほぼ毎日コンビニに行っている私も「また変わってる!」とビックリするくらい、コンビニは次々と新しい商品が登場します。

新しい商品を見ると、気になるものの悩むんですよね。どんな商品かわからないし、失敗したら嫌だから。

こうして悩んでいるうちに「でもなぁ〜、余計なカロリーを摂取するより我慢した方がいいか」「そういえば家にまだストックあるからやめておこう」と冷静になって「買わない」という選択肢を選びがち。

 

そこに手書きPOPがあると、深く考えずにパッと手が伸びるんですよね。

メーカーや本社がつくったPOPは「広告」だから景色の一部となってスルーしちゃうんですが、プロっぽくないお店の人の字だとついつい読んじゃうんです。

 

コンビニは滞在時間が短いので、目的の商品だけを「パッと買ってサッと帰る」人が多いのですが、手書きPOPがあれば「ついで買い」につながりやすくなります。

 

だからコンビニPOPはあまりダラダラ長文を書くより、サクッと読めるくらい、キャッチコピーのみでもいいかも。

 

人は本来お買い物するのが楽しい生き物。POPでそんな気持ちをツンツンつついてくださいね〜!


なにやら明け方に急激にお腹が痛くなって、病院へ行ってきました。点滴や様々な検査、恐怖の胃カメラもやって、滞在時間はなんと7時間ほど。

 

トイレに行こうと立ち上がった時に触れてしまったのか、点滴中に血が逆流していくのを見て失神しかけて低血圧に陥ったり、何かと大変でした。

最近、睡眠時間が少なかったり、暴飲暴食が続いたりで胃がお手上げ状態みたいなので、健康的な食生活を心がけます。はい。

 

私はずっとベッドの上で時々眠ったりしていましたが、明け方から午後までずっと隣で旦那が付き添っててくれたのがありがたくて泣けました…。

カーテンの向こうには、次々と救急搬送されてくる人たちがいっぱいで、中には気が動転したのか、看護師さんに強い態度で乱暴な言葉をかける付き添いの家族の人も。

 

バタバタと走り回って大忙しの看護師さんは、毅然とした対応で失礼がないように待合室に促し、すぐさま他の患者さんの対応へ。プロだな〜と感心していました。

 

思えば数日前の夜、出張先からの帰宅の特急電車で、乗務員さんがやけに同じ場所にずーっと立っていると思ったら、スーツ姿のおじさんが特急料金を支払いたくないと駄々をこねていました。

 

散々ねばっても無駄だということがわかって、捨て台詞を吐きながら支払っていました。

患者さんもお客さんも、お金を払っているから立場が上なわけじゃない。それどころか、診てくれてありがとう。乗せてくれてありがとう。と、感謝する立場のはず。

 

お互いに感謝し合える関係性がいいな〜。相手を思いやる想像力って大事だな〜。なんて思いながら、激痛の胃を押さえてベッドで悶絶していました。笑

それにしても、胃カメラやっぱりキツかったーーーー!!涙

 

 


昨年、台湾に行った際、日本のコスメショップで台湾版の手書きPOPを発見。既製品の専用カードに書かれていて、「スタッフおすすめ」というPOPパーツもありました。

日本も台湾も若い女の子の文字が同じ感じなんですね〜。なんだか、微笑ましい!

こういう可愛い文字を書きたい!という方が多いので、私がいつも使っているテクニックを紹介します。プロッキーが使いやすいのでおすすめ。

 

方法はいたって簡単!普段はこんな感じでペンを持つと思うんですが、ちょっと持ち方を変えます。

下の写真みたいに、真ん中らへんを持ってペンをめちゃくちゃ寝かせて書きます。ペンの腹で書く感じ。

文字を読んでもわかりづらいと思うので、実際にやってみてください。コツを掴めば結構簡単です!

 

それから、「文字が苦手!」という方の文字の書き方を観察すると、焦ったようにサッサと文字を書いてしまう人が多いです。

 

慌てなくていいので、文字は終わりが雑だとすべてが雑に見えてしまいます。一画一画ゆっくりと、最後はグッと力を入れてしっかり止めると丁寧に見えます。

 

「不器用」と「雑」は違います。上手じゃなくても、丁寧に心を込めて書けば、相手に伝わる魅力的な文字になります。むしろ、手書きPOPでは不器用だけど頑張って書いている文字の方が効果的な場合も多いです。

 

こんなこと言う私も文字が下手でコンプレックスでしたが、だからこそ雑にならないように、丁寧に書くことを心がけています!ぜひ、お試しくださいませ〜!