出版記念イベントとして、同文舘出版さんと昨年から準備を進めてきた、紀伊國屋書店さんの楽しい販促ツールづくりのセミナーを行ないました。

前回は新宿本店さんでの開催だったので、参加できる店舗も限られていたのですが、今回はオンラインということで、関東以外からも、大阪、広島、北陸など全国各地の店舗からスタッフさんが出席してくださって、楽しい時間となりました♪

 

紀伊國屋書店さんには2015年に『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』を出版した当初も新宿本店さんで、POPセミナーをさせていただきました。

紀伊國屋書店新宿本店さんで手書きPOPセミナーを開催しました!

 

ちょうど8年前でしたが、短時間の実践タイムでビックリするような力作が出来上がったのを今でもよく覚えています。

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これとかめっちゃ気になりませんかーー!?

 

そして今回、とある「特別な販促ツール」を作成していただいたのですが、どれも凄すぎて寸評どろこではありませんでした!

オンラインだったので、写真撮れず残念!気になる方はぜひ今後、全国の紀伊國屋書店さんの売り場で探してみてくださいね♪

 

実店舗の楽しさは、こうした販促ツールによって、ネット通販での目的買いでは出逢うことのなかった、運命の一冊と出逢えるところにあると思います。

 

私もお店覗いてみよぉ〜っと!

 


山梨県の温泉旅館「古湯坊 源泉舘」さんのお土産売り場は楽しいPOPでいっぱい!

源泉舘さんの人気土産とPOP

 

でもPOPを活用しているのは、売店だけじゃないんです!

このように、ちょっとしたご案内も手書きPOPでやわらかく伝えています。

マナーアップの呼びかけも、手書きなら優しく伝わりますね♪

無造作に置かれがちなパンフレットも、このようにPOPでPRしています。ちょっとしたことなんですが、これが多くのクチコミにつながっているんです!

また、お客さまから何度か質問をいただくと、「困っている人が多いんだな!」ということで、すぐさまPOPにして伝えるようにしています。

質問が多いから商品サイズがわかりやすい手書きPOPをつくってみた

 

このように、お客さまの行動やコミュニケーションの中で、「〇〇が必要だ!」とすぐに察することができることが、源泉舘さんのすごいところ。

日々進化しているから、普通の旅館では考えられないほどのリピート率にも納得です。

 

源泉舘さんの取り組みをもっと知りたい方は、コチラの記事もおすすめです!

素晴らしい商品があるからといって売れるわけではない

ミスマッチをなくす!来て欲しいお客さまに選ばれる旅館のパンフレット

温泉へのスマホ等電子機器持ち込み禁止!手書きPOPでどう伝える?

古湯坊源泉舘の高いリピート率の秘密はココに!


新潟県の佐渡西三川ゴールドパークさんでオンラインPOPセミナーを開催しました♪

 

体験施設の中には、お土産ショップや飲食店も!これはPOPが必要ですね♪

商品の魅力を即座に伝えるために、POPのチカラを借りましょう!ってことで、さっそく実践!

パッケージに包まれていては商品の「美味しそうさ」が伝わらない〜!そんな時もっ!

POPに写真を載せればシズル感たっぷり!イメージがふくらんで食べたくなりますね♪

「ここでご飯を食べようかな?」「どれを食べたらいいかな?」迷えるお客さまの背中をドーーーンと押すのもPOPにお任せ!

くぅ〜美味しそう!あぁ、佐渡へ行ってみたいなぁ〜〜〜!!

ということで、参加者さんもPOPづくりにチャレンジして、素敵なPOPがたくさん完成しました!

お客さまの反応が楽しみだな〜!ちなみに、下のキャラクターは「とんちぼくん」。佐渡ではたぬきを「とんちぼ」と呼ぶんですって♪