LINEなどで手軽に、しかもリアルタイムにメッセージが送れるため、年賀状をやめる人が年々増えていますね。

伝統も時代と共に形を変えていくので、それはそれでいいのではないかな〜なんて思っています。

 

大人になってからの年賀状は、宛名もすべて印字で、テンプレートから選んだデザインでメッセージなしのものも増えてきて、せっかくいただいたものですが、なんだか寂しいです。

 

同じように、年賀状をLINEやメールに替えても、コピペのメッセージをみんなに一斉送信ではちょっと寂しいですよね。

 

そこで!こんな「デジタル年賀状」はいかがでしょうか?

タブレットやスマホの「アイビスペイント」などのアプリで手書きをしたものをLINEで送れば、もらって嬉しい、読んでニッコリなメッセージカードになりますよ♪

 

デジタルのいいところは、部分的に差し替えができるところ。メッセージ部分を相手によって変えれば、世界でひとつだけ、あの人のためだけのメッセージカードができちゃいます!

年に一度、相手に感謝と挨拶を届ける文化は、とても貴重なもの!こんな形で想いを伝えてみてはいかがでしょうか〜?

 

ということで、まずはコチラの記事で2022年の干支「寅」を描いてみてくださいね!

【2022寅年の年賀状】苦手でも描ける!! 超簡単かわいい虎の描き方


宿泊先の温泉に入ったら、入口に張り紙がいっぱいでした。

・サウナの後は汗を流してからご入浴ください

・入浴中の会話はお控えください

・他のお客様のご迷惑になる行為はおやめください

などなど、扉のガラス面がなくなってしまうくらい、7枚も大きな注意書きが貼られていました。

お客様からの苦情に対応していくと、注意しなければならないことが次々と増えてしまうので、施設側も大変ですね。

 

おもしろいことに、注意書きは「〇〇しないでください」「〇〇はお控えください」と伝えると、守らない人がいたり、「もっと強く注意して!」「もっともっと」という苦情が入ったりします。

 

手書きで「〇〇にご協力いただきありがとうございます」とハートマークで伝えると、マナーを守ってくれる人が増えたり、「いい伝え方だね」と褒められたりします。伝え方一つで反応が驚くほど変わるんですよ〜。

ハートマークで伝えれば、相手はハートマークで返したくなる。伝え方はまるで「鏡」ですね。

 

それから、注意書きだらけの殺伐とした場が、ハートマークな伝え方に変えることで、温かみのある優しい空間に変わります。

 

伝え方は正解がないから、「もっといい伝え方はないかな?」と試行錯誤できておもしろいですね!ぜひ身のまわりの伝え方を見直してみてくださいね♪

こちらのハートマークな記事もおすすめです!

お願いごとや注意事項は「ハートマーク」で伝えよう


源泉舘さんの舘内に設置されている電子レンジに、「ご自由にお使いください」というご案内POPをつけることに。あまり時間をかけずに、iPadを使った手書きPOPにチャレンジしてみました!

 

時短のため、以前感染拡大防止のために描いたイラストを再利用することにしました。

安心できる旅館を目指して!コロナ感染拡大防止のための取り組みPOP

タブレットでの販促物づくりは、その後もデータの一部を流用できるので本当に便利!

でもこれだけでは寂しいので、さらに「例のアレ」を活用することにしました!

例のアレとは、お馴染みの 「イラストBookでございま〜す!

すでにiPadでイラストのダウンロードページをブックマーク登録してあるので、手元にイラスト Bookがなくても、すぐにアクセスできちゃいました!

 

今回ダウンロードしたのが、こちらの「ごはん1(線画)」のイラストです。

こちらを、アイビスペイントで フィルター → 色調整 → 線画色変更 をすることで色を変え、更に薄めの同系色で色塗りをしました。

ここまで僅か3、4分くらいですが、かなりいい感じになってきましたね!

 

仕上げに、背景色を入れて完成! iPadとイラストBookの組み合わせは最強なのではないだろうか!!

イラスト Bookの詳しい説明はこちらをご覧くださいませ〜!

 

こちらの記事も参考にしてくださいね♪

【保存版】アイビスペイントで手書きの「ご案内」を作ってみよう

超簡単!アイビスペイントで地図を描いてみよう

アナログかデジタルか!? いいバランスで使い分けよう!

楽しみながらなら上達がはやい、はやい!

【超初心者向け】iPadで手書きPOPを書いてみよう!(1)写真の入れ方&背景の消し方