現在書籍の執筆作業は、図表ページを進めています。これは、本文をわかりやすくするための、イラストや事例を揃える作業です。

 

事例は日頃からまとめてあるので、割とすぐに準備はできるのですが、イラストはゼロから描いています。

 

これがまぁ〜〜おもしろすぎて!ご飯・歯磨き・トイレ・お風呂以外は仕事部屋にこもって、ずっと挿絵を描いています。

6分で描ける絵もあれば、ひとつの挿絵に90分かかるものも。このブログを読んでくれている人、私のことを知っている人なら「フフフ」となるポイントを、ニヤつきながらたくさん仕込んでいます♪

 

本が発売になったら、ぜひイラストの細かい部分まで、じっくり見てくださいね〜!

もちろんデザイナーさんがレイアウトや細部のデザインを行なってくれるんですが、こうやって自分で文章を書きながら、挿絵まで任せてもらえるので、細かい部分まで自分の伝えたいように伝えることができて幸せ!

 

2015年発売の『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』を参考にペラペラよくめくるんですが、「うわっ、下手だな!」って思うイラストがたくさんあって。

でも、伝えたいって気持ちで必死で描いたことも覚えているから、ひとつひとつに愛着があります。

 

下の写真のこのイラスト(POP本109ページ)は特に好きで、商品に人格を持たせているんです。

ただの商品じゃなくて、こんな風に商品の個性をキャラ化して見ることができたら、もっともっと商品が愛おしくなりますよね。

 

そんな気持ちで描いたこのイラストは、線も曲がっているし、不器用な絵ですが、お気に入り。今回も、そんな想いを込めて、たくさんのイラストを描いています。

 

ああ〜、早くお披露目したいな!第二締め切りまで残り3日!今日も頑張るのだー!!


お客さんが無理な要求をしてきたらどうしますか?

そもそもどうしてお客さんが無理な要求をしてくるのか?という話ですが、A「無理な要求だとは思わず、知らなかったから」B「無理な要求が通ればラッキーだから」の2択ではないでしょうか。

 

そんな時は、「てやんでーい!無茶言うんじゃねえー!!」と腹をたてるのではなく、「A」だと思って説明すればいいんです。

 

この時、ただ無理だと言うのではなく、「こういう方法ならOKだよ」という提案もあればさらにいいですね!

 

伝えれば大抵の場合は思った以上にすんなり解決します。

もしBだった場合は、それはもはやお客さんではないので、「ごめんね、うちは無理だから他を探してね」と伝えればいいと私は思っています。

 

お互いに「おかげさまです」「ありがとう」の関係性なら、商売はずっと続けていけます。

 

だから、無茶なことを言われたら、「A」だと思って勇気を出して伝えましょうね〜。

 

ベストなのは、無茶を言われる前に自分からちゃんと伝えること!日頃から発信していきましょう!!


2015年10月14日は『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』の発売日でした。

 

今度の本の発売日は11月1日なので、同じようなタイミングで動いていることになります。

 

ふと気になって、7年前の9月のブログを読んでみたら、今と同じように苦戦しながらも楽しく執筆している様子を綴っていて、リアルにその当時を思い出しました。

1年5ヶ月、まっす〜の執筆物語。

 

しかもあの頃の私は全国各地をまわりながら、けっこう重めの印刷物の制作や雑誌の連載まで抱えながら執筆していて。そんなことも思い出しつつ、エネルギー溢れ出しまくりの過去の自分に勇気をもらいました。

 

これは、愛媛県のセミナーに前入りして、松山城が見えるホテルにこもって、朝日がのぼるまでずっと校正と執筆をしていたときの写真。

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図表ページに載せるためのPOPをつくったりもしていたから、デスクがぐっちゃぐちゃ。徹夜で頑張っていることを訴えるように、わざとらしくレッドブルがありえない位置に置かれていますね!笑

 

パソコンの画面はブログを書いている最中のものだから、ブログ公開時間の6:12になる前に急いで更新しようとして、ブログに画像を入れなくちゃと思ってこの写真を撮ったんだっけ。

 

ブログを見返すと、その時の自分の状況や気持ちを詳細に思い出すことができるって、本当にすごいことだと思う!アメブロ時代まで遡れば2011年から毎日の自分の様子がわかります。

 

もちろん、ブログは仕事のためもあるんだけど、自分のためでもあるんです。全力で生きている自分の記録を残せるって本当いいもんです♪ 毎日更新ブログは後になってその価値がよくわかりますよ。

 

ということで、今回も執筆に向き合いまくりの日々なので、しっかりと日々の状況や気持ちを残したいと思います。ブログ読者の皆さま、そんなこんなで、しばらくお付き合いくださいませm(_ _)m