先日出張から戻った翌日、郵便屋さんが届けてくれたのは、「キャップ」こと松野恵介さんの新著ぉぉーーー!

『ぼくらはお金で何を買っているのか。』シンプルで優しい表紙とタイトルが好みすぎる!

嬉しいですね〜!メッセージ&サイン入りです!キャップありがとうございます!!

ビジネス書籍というより、物語(でも99%実話!)として進んでいくのでとにかく読みやすい!集中力のない私ですら、一気に半分読んでしまいました!

 

特によかったのが、物語だから光景が目に浮かぶこと!だから、読む(受け取る)だけではなくて、まるで自分が体験している感覚になるんです!写真や挿絵を使わず、読み手に再現VTRを見せてくれるようなこの本、マジですごい!!

 

あと、個人的には本の中のキャップの声とか表情を脳内再生しながら読めるので、何だか読んでいてニヤニヤしてしまいました。笑

本に添えられていたキャップからの一筆箋を、手帳の中に入れて大事なお守りにすることにしました。

なぜなら・・・ちっとも筆が進まないとき(←いつもだけど…)に、このキャップの※の言葉が背中をメッチャ押してくれるからーー!笑

本に登場するノウハウや考え方の基本の他にも、こういう伝え方もあるんだなぁ〜、といろんな視点でヒントをもらいました!

 

それにしても、キャップの本はやっぱり読んでいて優しい気持ちになるなぁ。人柄ですね! キャップ、ありがとうございます!!

『ぼくらはお金で何を買っているのか。』松野 恵介さん (Clover出版)


自宅ではほぼ毎日富士山を見ているのに、空の上からは格別ですね!麓を雲に覆われて、頭がちょこんとしか見えませんでしたが、ずーーーーっと眺めてしまいました!

南アルプスの山脈もマッチョで美しい!

90分後には晴れ渡る出雲に到着〜!

 

私は職業柄、いろんなところに行くたびに、いろんなものが気になって、いろんなものの写真を撮ってしまいます。

 

普段は忘れっぽいのですが、写真フォルダを見れば、何年経っても「この写真はどんな想いで撮ったか?何を記録するために撮ったか?」が明確に蘇ります。

 

例えば下の写真。出張先で夕食を選びながら撮った一枚です。

「リピーター続出!」と書いてあるのですが、たぶん本社がつくって店舗に配布した差し替え可能な販促物かな?

 

これが、手書きで説明までしっかり書いてあると、「へぇ〜、リピーターが多いんだぁ」とスッと入ってくるのですが、こちらはなんとなく販促物ちっくな感じが強いイメージがしてしまい、素直に言葉を受け取りづらくなってしまうなぁ。なんてことを思いながら、メモのために写真を残しました。

 

こうすることで、お買い物最中に気軽に販促の学びを得て、残すことができるんです。

 

毎日情報量が多すぎて脳味噌がお疲れ気味で、頭の中の新規記憶フォルダがいっぱいいっぱいの人が多いと思うので(私もです)、写真メモをやってみてくださいね〜!


先日源泉館さんに泊まったときのこと。

お部屋を用意してくれたスタッフさんが「ここの温泉は本当にいいからね〜。私も仕事終わった後とかお休みの日にも入るんだけどね〜体がラクになるよ〜」とごく自然に会話していました。

 

そういえば源泉館さんではスタッフさんが帰り際「女将さ〜ん、お水汲んでいきますね〜」と源泉を汲んで帰る姿も度々見かけます。

 

スタッフさんが自分たちの商品を利用して、商品の良さを知って、お客さんに普通に伝えることができる。これって素晴らしいことだなぁ〜、と改めてそう思いました。

お店に行っておすすめを聞いても、「いやぁー、バイトなんでわかりません」と言われたらテンションが下がるし、アルバイトさんが自分のお店や商品のことをよく知っていて大好きっていうお店は素敵!

 

みなさんのお店で働くスタッフさんはどうでしょう?朝礼などで、「みんなのおすすめ商品は何?どんなところが好き?」「うちのお店の魅力って何?」そんな会話をしてみて、しっかりと「好き」が言えるかどうか確認してみましょう!

 

もし言えなかったら・・・経営者さんがもっともっとお店や商品の魅力を、お客さんばかりではなく、スタッフさんや家族など「内側」にも伝えていきましょう!!!!