実家で通知表を発見。どんな素晴らしいことが書いてあるかとワクワクしながら見てみたら、いいことがこれっぽっちも書かれていなくて、超凹みました。笑

そういえば高校3年のとき、担任の先生と母親との面談があったのですが、めちゃくちゃ褒められるかと思って私も同席したら、最初から最後までお説教オンリーで半泣きになったことを思い出しました。笑

 

通知表のコメントが辛辣すぎて今見ても本気で凹む〜!高校一年の夏、学校に内緒でアルバイトしていたら、担任の先生が来て即バレしてお説教されたっけ。汗

遅刻や居眠りで授業についていけず、数学でまさかの0点をとってしまったときもありました。いつしか学年の成績順位は下から数えた方が早いレベルに。。

小学生の頃から、将来の夢「社長!」といつも答えていました。なぜなら、得意なことも、好きなことも特にないし、具体的に何になりたいとか何をしたいなんて考えられなかったから。

 

大学はとりあえず行くものだと思ったから、数学をせずに済んで、入れるところに入ればいいと思っていました。

そういう私の甘さや本気で取り組まない適当さを見抜いていたんでしょうね。愛のあるお説教を Thank you ヒロシ(担任)!!

 

そうそう、大好きなヒロシの話は以前ブログに書いたのでこちらもぜひみてみてください♪

今思えば、私の師匠はこのオヤジだった

 

正直に自分の学生人生を振り返ると、「近い」という理由で高校を選び、「簡単に入学できる」という理由で大学を選びました。まわりは将来の自分を見据えて、医療系やら専門学校やら進んでいくのに、何もない自分は置いてけぼりな気分を感じていました。

 

あれから20年。35歳になった今ならわかります。学生時代にはまだ夢がなくても、望んでいなかった就職先でも、与えられた環境で真面目に相手を想って仕事をしてみれば、使命とかありたい姿ってのは後々見えてくるもの。

 

そして、それが見えたとき、いつでもそこへ舵を切ることができること。なりたいものになれること。たくさんの人が応援してくれること。

 

学生時代の自分に言ってやりたいです。大丈夫、仕事をやってみたら見つかるよ、って。そして、もし、かつての私みたい悩んでいる学生がいたら、この経験を伝えたいな〜。


不定期開催!販促お悩み相談室のコーナーで〜す。

 

店内してもらえるのになかなか購入に繋がりません。どうしたらもっと商品に興味を持ってもらえ、購入していただけるのでしょうか?

 

共通の悩みを持っている人は多そうですね!さっそく私なりの考えをお伝えしたいと思います。

 

 

 

「売る方法」を考えるより、
まずはお客さんのことをよく知ろう!

 

商売は商品が先にあるのではなくて、お客さんが先にあります。「商品があるからお客さんに売ろう」ではなく、「〇〇で困っている人がいるから、この商品で解決してもらおう」てな感じですね。

 

だから、商品に興味を持ってもらうよりも、まずは自分がお客さんに興味を持つことが大切です。

 

・お客さんはどうして来店してくれた?

・どんなことに困っている?

・なぜその商品を買ってくれた?

・その後そのお客さんはどうしている?

 

などなど、お客さんのことをとにかく知って知って知り尽くしましょう。お客さんからの何気ない質問や、レジでのちょっとした会話ってすごく大事なヒントが得られる機会なんです。

 

売る方法よりお客さんに喜んでもらえるにはどうしたらいいか?を考えましょう♪

これが考えられたら、次はこんなところに注目してみましょう。

 

「お客さんはお店に入ってどんな行動をしているのかな?」

足を止めずにサーっとお店をまわって出口に向かうようなら、商品の魅力が全然伝わっていない可能性が高いですね。POPなどでしっかり伝えましょう。

 

声をかけづらい雰囲気なら、「お気軽に声をかけてくださいね」のPOPが必要です。

値段が高めの商品なら、プライスカードだけではその価値は伝わりません。より一層しっかり伝えましょう!!

 

 

ところで、最後に一つ大事な質問です。「自分の扱っている商品のことが大好きですか?」

 

あなたがその商品を大好き!という気持ちを、お客さんに伝えましょう!売り文句ではなく、あなたがその商品をなぜ好きなのか、どんな時にあってよかったと感じるのか、どう活用しているのか、伝えましょう!

 

万が一、販売している人がまったく興味のない商品なら、お客さんはなおさら興味が持てません。というか、買いたくないですね。この場合は、まずは自分の商品をよく知って、大好きになるところからスタートしましょう!

 

そんなこんなで、お悩み解決のヒントは見つかりましたでしょうか?? 私も、有名なコンサルタントだって、神様じゃないので、これ付けとけば治るよ、といった万能薬のような「答え」は持っていません。

 

だけど、答えにつながるヒントは全部「目の前」にあります!お客さんのこと、よーーーくみてくださいね〜!

POPの書き方が知りたい!販促のこともっと知りたい!という方は、セミナーへGO〜!

2/16更新!最新セミナー情報


 

少し前に、セミナー先の企業さんとご一緒に、東京駅近くの素敵なお店「ヴィロン」(丸の内)さんでお食事を楽しみました!

フランスから輸入した粉でパンをつくっていて、衝撃を受けるほどバゲットが美味しいんです!メインのお料理が来る前から、調子に乗ってバゲットを食べまくってしまい、完全にペースを誤りました!笑

 

このお店で感心してしまったのが、お料理の説明の丁寧さ。予約で満席の人気店でしたが、お料理を一品一品丁寧に説明してくれたんです!

 

珍しい野菜や様々な魚まで、実物を見せながらシズル感溢れる説明を繰り広げるスタッフさん。聞いているだけで全部食べたくなってしまいます。笑

 

ふと、お洋服屋さんのことが頭に浮かびました。お洋服屋さんは、たとえ3,900円のシャツでも 帽子でも丁寧に説明してくれて、何種類も試着に付き合ってくれます。

お化粧品の販売店もそうですね。3,900円の口紅を購入するために丁寧に接客してくれます。

 

でも、それより高価なディナーの説明を、お洋服屋さんのようにここまで丁寧にしてくれるお店はあまり経験したことがありません。

 

同業者ではなく、同じ価格帯のまったく別のジャンルのお店は、一体どんな接客やサービスをしているのか改めて考えてみると、新しい発見がありそうですね。

 

いい気づきをもらえた時間でした!あ、お土産でいただいたパンや焼き菓子もめちゃくちゃ美味しかったです!また行きたいなぁ〜。