あなたは社会貢献をしていますか?

ゴミ拾い

社会貢献というと、清掃や募金、植樹活動などを想像する方が多いでしょう。こうした、お店や会社の外に出て行なう社会貢献もあるのですが、商売を通じて行なえるものもあるんです。

 

例えば、私の場合は、いつもの仕事をワクワクいっぱいの “たのしごと” に変えることで、子どもたちがそんな大人を見て「仕事って面白そう!早く大人になりたい!」と希望を抱ける未来にするため、このブログやすごはんの活動を通して “たのしごと” のヒントを伝え続けています。 ⇒ たのしごとへの想い

たのしごと進化論

美味しい定食を食べてもらうことで、疲れたサラリーマンに元気になってもらうことも社会貢献。たくさんのお客さんに喜んでもらって、たくさん儲かって雇用を増やすことも、素晴らしい社会貢献です!

 

パン屋さん、洋服屋さん、めがね屋さん、エステサロン、美容室、本屋さん、文房具屋さん、花屋さん、定食屋さんなどなど、その商売の先にどんな幸せな映像が浮かびましたか?

たのしい想像

描いた社会貢献のかたちは、お店や会社のWebサイトや日々の発信物で伝えていきましょう!ただのパン屋さんより、商売を通じて幸せな未来をつくっているパン屋さんの方が、ずっと応援したくなりますよね。

 

あなただからできる、社会貢献のかたちを見つけましょう。


先日、身も心も周りの人間関係もネガティブに染めていく「ネガティブ族」の記事を書きましたが、ネガティブな気持ちを持つこと自体、まったく悪いことではありません。むしろ、良好な関係性を築くためには必要なことです。 ⇒ ネガティブ族って何?

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当たり前ですが、私もネガティブな気持ちを持っています。「えぇ〜、面倒くさい」「行きたくないなぁ」「嫌だなぁ〜」こんなことをしょっちゅう考えます。

 

それらネガティブな気持ちは口から吐き出してしまえば毒になるのですが、その気持ちを「それじゃあ、どうしたら面倒臭いことが “◯◯したい!” に変わるかな?」と “その先” を考えることで、すごいアイデアが湧いてくるんです!

 

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上の写真は、先日デザイナーさんと販促物の打ち合わせをした際のもの。効果的な販促物をつくるためには、お客さま目線での不安要素の洗い出しが欠かせません。

 

何にでも興味津々の根っからのポジティブな人には、商品を買うことを躊躇する人の気持ち、初めてのお店に行くときの緊張感などはわかりません。「高いなぁ」「買った後、ちゃんと使いこなせるのかな?」など、お客さまのネガティブな気持ちを考えられる想像力が大切です。

 

ネガティブな気持ちをポジティブに活用して、販促に役立てていきましょうね。


「著作権」ってご存知ですか?
写真・イラスト・印刷物・音楽・映像など、人が生み出したものすべてに著作権が発生します。

画家

つまり、このブログで公開している私の描いたイラストにも著作権があるんです。SNSを見ていると、どこかで見たことのある画像などを平気で使っている方がいますが、これは著作権侵害です。

 

著作権の侵害は「犯罪」なので、10年以下の懲役または、1,000万円以下の罰金が課せられ、法人の場合は罰金の上限がさらにアップします。⇒ 詳しくはこちら

焦るおだんごあたまの女の子

SNSを人に教えることや、販促物制作で収入を得ている「プロ」ですら、著作権を侵害しているケースを時々見かけますが、はっきり言ってヤバイです!怖すぎて笑えません。

 

車を運転する以上、「飲酒運転が違法だなんて知らなかった」が通るはずがないように、「著作権侵害なんて知らなかった」では許されません。

 

だから、私は大切なクライアントさんにSNSをお勧めすれば、著作権の怖さを繰り返しお話しているし、間違いが起こらないように頻繁にチェックしています。そうでなければ、SNSを使ってクライアントさんを幸せにするどころか、自分が勧めたSNSがきっかけで、不幸にしてしまうかも知れません。

 

「ガンガンやろう!まずは行動しよう!」はわかりますが、楽しい部分だけでなく、使用上の禁止事項(法律)も同時に知っておきましょう。それから、たとえ著作権のない物でもTTP(徹底的にパクる)という言葉を、感謝や尊重の気持ちを持たずに都合よく解釈して軽くパクるのではなく、「学ぶ」の語源である「まねぶ(まねる)」の気持ちや姿勢を持つことが大切です。

 

こちらのサイトで、著作権についてわかりやすい言葉で書いてあるので、不安な方は再確認しておきましょう! ⇒ 著作権って何?どんな種類があるの?

 

今日はちょっと堅めなブログになってしまいましたが、ネット社会で生きていく上で絶対に知ってほしいことなので、真剣に伝えました。いや、いつも真剣なんですけどね。法律にのっとって、楽しくSNSを商売に活かしましょうね〜!