道ゆく人に店名や商品、サービスなどを知ってもらうには、どんな方法があると思いますか?

 

「看板」「ブラックボード」はイメージしやすい販促物ですよね。

昨日は、あるクリーニング店さんの看板づくりの打ち合わせに伺いました。

 

お店の外に出て、道路から実際にどのように看板を目にするのか確認しているとき、ガラスの中の店内に目が向かいました。

 

明るい店内の大きなカウンター。レールいっぱいに掛けられた仕上がったばかりの綺麗なシャツたち。

 

このリアルな「店内風景」こそ、「クリーニング」と文字で書くよりも、素早く「クリーニング店である」ということを道路を行き交う人々に伝えてくれる販促物ではないだろうか!

 

となると、ガラスから見える店内風景も雑然としたものではなく、しっかりと「魅せる風景」でなければもったいないですよね!

 

何を伝えたい?何が得意?どんな人に来て欲しい?偶然とか無意識ではなく、デザインしていく。大事なことですね!

 

お金をかけなくてもできる販促はたくさんあります!ぜひ見直してみましょう♪


長く勤めた仕事を辞めた友人が、やりたいことをスタートしました。そしてそして、ついに商品第一弾のアロマオイルの販売が決定!ということで、発売日当日にポチりました!

前職ではブランディングやデザインなど携わっていた彼女が、「indulgem(インダルジェム)」を立ち上げたのだから、細部まで注目せずにはいられません。

嬉しかったのが、巾着袋の包装。パッケージってどんなに素敵でも開封したら捨ててしまいます。素敵であれば素敵であるほど、罪悪感やもったいない感が生まれてしまうんですよね。

だから、「使えるパッケージ」は時代にもマッチしていて、とてもいいですね。

 

香りは、はじめラベンダーが立っていたので、寝る前のリラックスタイムにと思ったのですが、ラベンダーがスッと抜けた後にスイートオレンジが効いてくるので、日中「ちょっとだけリラックスしたいな」って時、深く休息しすぎずにシャキッと再び立ち上がらせてくれるような、お昼過ぎの癒しタイムにぴったりの香り!

 

日々の仕事に、出張に、あちこち連れまわしちゃおう♪

 

これからどのようにブランドを育てていくのか、経営者としても、友人としても、すごく楽しみです!

よかったら、サイト覗いてみてくださいね♪ ⇒ indulgem(インダルジェム)


おなじみ、山梨県下部温泉郷の旅館、古湯坊源泉舘さんでの注意書きを紹介します。

これはやっぱり大切なことなので厳しめに。「そんな注意書きなんて見ていないから」「知らなかったから」なんてことのないように、目立つようにつくりました。

 

ただ、普通ではない、源泉舘さんのすんごいお風呂を写真に残したい、SNSに投稿してみんなに紹介したい、という気持ちはよーーーーくわかります。

 

そこで、こんなPOPをお部屋などに設置することに。

禁止するだけでなく、その理由と根本解決策を考え、撮影した源泉舘さんのお風呂の写真を手軽にダウンロードできるようにしたんです。もちろんSNSへの投稿も大歓迎!

仕組みは簡単で、このように源泉舘ロゴを入れた写真をWebサイトにアップロードして、そのURLでQRコードを作成する、という流れです。QRコード作成はここのサイトで簡単にできます。

 

こうして無事お客さまが安心して気持ちよく入浴できて、お風呂の写真もお土産にできるPOPになりました♪ めでたし、めでたし!