帰省中、例によって例のごとく嵐のような姪っ子3姉妹たちの遊び相手に。胃カメラで弱っていた身体にこたえました…。笑

 

彼女たちは現在、若者に?人気のアプリ「Tik Tok」にハマっているらしく、小学一年生の次女が「こういうのにしてみない?」と動画の脚本を考えて、挿入曲を選び、私に「みさ、持ってて!」とスマホを持たせて撮影開始。

私は「はい、わかりました!」とちっちゃな監督の指示に従いました。笑

 

撮影後は彼女たちがサクサクと動画を編集をして見事完成。なかなかのクオリティでした。さらに、撮影した動画を私のスマホからママ宛にLINEで送っていました。「フリック入力」を使って絵文字を添えながら。。

 

え?いまどきの7歳ってこんなこと普通にやっちゃうんだ・・・。ちょっと遠い目をした私でした。

 

私なんて突然「ハイ、チーズ」と言われても直立不動でピースしかできないのに、今の子たちってモデルみたいに頭の先からつま先までキメキメのポーズをとっちゃうんですよね〜。30年の年月を経て生まれたキッズとの環境の違いをめちゃくちゃ感じます。

スマホを操り全世界に向けて発信するのが当たり前の世代が続々と社会デビューして来る中、私たち大人はどうでしょう。

 

「顔出すの恥ずかしいし」「文章苦手だし…」「こういうの得意じゃないし」「最近の機械にはついていけないし」

 

なんて言っていたら、あっという間に存在感ゼロになって、埋もれてしまいます。

 

今の若い子たちは本当に伝え上手、表現上手です。あるものを上手に活用するのも、オリジナリティを出すのも上手です。新しいものを楽しんで受け入れるし、いい意味で、自分に自信を持っています。

私も頑張らなきゃ!低学年の姪っ子たちを見てそんな風に思いました。超疲れるけど、三姉妹の相手をすると毎回いろんな気づきがあるから楽しいです♪


台北駅から新幹線で1時間かけ台中へ。行き当たりばったりの私たちですが、新幹線のチケットはスムーズにGet!

紫外線対策はバッチリOK♪ イシロヨウコさんのお財布ショルダーひとつで身軽に旅立ちました♪

台中駅からタクシーに乗り、運転手さんに「虹の村」の写真を見せると「OK!」と慣れた様子。15分 200元くらいで到着しました。このカラフルな世界が目に入った瞬間、思わず暑さを忘れて小走りで駆け寄ってしまいました!

ここが噂の「彩虹眷村」、通称「虹の村」です!インスタ映え〜ってやつですね♪

このカラフルで可愛らしいなイラストは、黄永阜さんというおじいちゃんが一人で描いたもの。このような素敵な絵を描き始めたきっかけは、こちらのブログがとてもわかりやすかったので、見てみてください!

私は「我喜欢吃餃子」(ウォー・シーファン・チー・チャオツー、私は餃子が好きです)しか喋れませんが、このイラストが愛に満ちた優しい気持ちで描かれたことが伝わってきました。

この日は平日にも関わらず、いろんな国の人で賑わっていましたが、なんだかみんな心ひとつに、優しい気持ちで写真を撮りあったり、場所を譲りあったりしました。

愛の力ってすごいなぁ〜。人の心を動かすのは、拳じゃなくて「愛」だ!才能をこんな風に幸せなことに使えるおじいちゃん、素敵すぎるよ〜!

ここに来られて本当によかった!リサーチしてくれた友人に感謝!

台湾に行く機会があったら、少し遠出して虹の村に行って、おじいちゃんの愛をいっぱい受け取って来てください!優しい気持ちになりますよ〜。

虹の村まで来たら、ここも必須!タクシーで20分、300元ほどで到着する「宮原眼科」へ!長くなるので、続きは明日のブログにて♪

 


新宿で仕事をしたあとは・・・

台湾へジャ〜ンプ!

一足お先に夏休みをいただき行ってきました!3回目の台湾でしたが、新しい発見が盛りだくさんの旅でした♪

 

一緒に旅に出た友人とはもう長い付き合いになりますが、彼女は強引な売り込みが大の苦手。タクシーやお店の人の圧が強いと、足早に通り過ぎます。

 

案の定、今回も夜市で強引にマンゴーを買わせようとする店主にご立腹。一方、翌日立ち寄った雑貨屋さんではアレコレと上機嫌でお土産を選んでいました。

 

私もまったく同感で、相手のしつこい声かけやセールスが大嫌い。目を合わせたら面倒なので、まっすぐ前を見て通り過ぎます。

 

今回思わずお土産を買ってしまったお店や食事をしたお店には共通点がありました。それは、店の前で「キャッチ」をしていないことです。そして、「独自の工夫」があることです。

台北から新幹線で1時間もかかる台中にある「宮原眼科」や「彩虹眷村」は、「ここだけの体験」を楽しむために、たくさんの人がわざわざ行きたくなる場所です。

これらの体験談はまた後日ブログで紹介しますね〜!

 

でも、しつこいセールスをしているお店は、どこかのパクリだったり、同じようなお店が数軒先にあったりで、結局黙っていたらお客さんに足を止めてもらえないから自らが押しに行くしかない。そしてお客さんは引く。みたいな感じで悪循環。

 

あ、そうそう!なんと、夜市に山梨県にある金精軒の大人気商品「水信玄餅」をパクった露天まであってビックリしました。

 

観光地の露天ほど強引な売り込みはないにしても、日本でも工夫のないお店は「来てよ!買ってよ!安くするからさぁ!」という売り込み方法をしていますよね。

 

それよりも、目の前のお客さんの行動をしっかり見て、質問されたことに意識を向けて、喜んでもらえそうなことを一つずつ実践していくことが大事だな〜と思いました。

 

そんなこんなで、楽しい美味しい体験記は明日から紹介して行きたいと思いまーす!全力で遊んできたので、今度は全力で仕事するぞーー!