計画通りにやろうやろうと思い続けて33年。未だ締切に追われるこの性格・・・昨日はとうとう締切前の連載原稿を3本も溜めてしまいました 笑

でも、クライアントさんが飛行機のいい席を取ってくださったので、いいラウンジで美味しいトマトジュースを飲みながら執筆作業もサクサク進みました!感謝です!

 

3つの連載は、商業界さんの「月刊 商業界」、明日香出版社さんの「明日香かわら版」、商工会さんの「月刊 商工会」。執筆中には各媒体の読者さんのお顔がそれぞれ浮かびます。

 

伝える相手が違うから、例えばまったく一緒のPOPのポイントを説明するにも、媒体によって伝え方が微妙に違うんです。

 

読み手に向けて伝えることと、私に連載という大役を任せてくださった「意味」を考えて、私ならではの言葉と視点で伝えるように心がけています。

 

<相手の欲しい情報 × 私だからこそ伝えられる情報>

 

毎回、執筆しながら考えているのはこんなことです。それから、各媒体でレイアウトやスペースも全然違うので、レイアウトしやすい文章構成にするように気をつけているかな。

 

これは販促物も一緒だと思います。自分だからこその言葉と、相手を想う発信を大切にしましょうね。

機内食も美味しかった〜!

 

ところで、連休前に少しだけ悩んだお仕事がありました。業界の昔ながらのパターンを破りたかった提案でしたが、やっぱりクライアントさんには刺激が強すぎたようで、修正のご依頼が。

 

言われた通りやるのが手っ取り早くて簡単です。でも、やっぱり私に任せてくださった「意味」があるから、それにお応えしたい。そんな思いで、原稿づくりに数日間頭を抱えて、デザイナーさんにバトンタッチしました。

昨夜、途中経過を見せてもらったら、思った以上にすごくよくて涙が出そうでした!やっぱりとことん向き合ってよかった〜!きっとこれならお客さんに喜んでいただける販促物ができるはず!

早くクライアントさんに、そしてお客さんお見せしたいな。ワクワクしつつ、GW明け初日は福岡でたのしごとしてまいります♪

 

なぜか最近ランキングが反映されていないっぽいけど、ポチッと応援お願いしま〜す★

すごはん

 


お客さんの心を掴む販促物をつくるヒントは、ズバリ「お客さんが読む雑誌」に隠されています。

雑誌は、読者層を絞ってつくられているので、「◯◯が好きな人は△△にも感心が高いだろう」というように、興味のある情報が詰まっています。

 

お馴染みさん向けニューズレターのネタに困ったら、雑誌からヒントを見つけ出すことができます。

それだけではなく、写真の撮り方、レイアウト、配色、挿絵のタッチ、文字の形やサイズなども参考になりますよ。

お店の手づくり販促物は、隙間さえあれば伝えたいことを伝えてしまうので、どうしてもゴチャゴチャして読みづらいものが多いです。雑誌の「間」の取り方をじっくり視てみるのもおすすめです。

その他、紙質や、紙の厚さ、大きさなども参考にしてみてくださいね。

 

ちなみに私の裏ワザは、美容室で「◯十代の雑誌を見せてください」とお願いして、カットやカラーの間じっくり研究しています♪ ぜひお試しあれ〜!

 

 


ブログセミナーの中でお伝えするんですが、ブログネタの基本は、「◯◯のプロとして、相手のお役に立つ情報を伝える」こと。

ただ、それだけではお互いに飽きてしまうし、単なる便利屋さんでしかなくなってしまうので、「自分らしさ」を出していくことも大切。プライベートネタもいいし、こんな話題もおすすめしています。

この職業だからこそ身に付いた、おまけ的なスキルや経験を相手の役立つ情報に変えて伝える小ネタ。

 

例えば、私は出張経験が豊富。これを相手のお役に立つ情報にするなら、「ササッとできる荷づくり法」や「失敗しないホテル選び」などをお伝えすることができます。

 

そこで書いたのがこちらのブログ。⇒ 女性の出張&ビジネスホテルを快適にするコツ!おすすめ旅行グッズも紹介するよ!

 

実は、このタイトルも検索ワードを狙って書いていたんですが、この記事がおもしろいご縁のきっかけになりました。

ライターのヨダエリさんが担当されている、4月24日の日経新聞夕刊の「常識ナビ」というコーナーで、ホテル選びなどのコツをコメントさせていただきました。

お役に立つことを発信し続けていると、すてきなご縁に繋がっていきます。ぜひ、あなたの「人より豊富な◯◯な経験」からお役立ち情報を聞かせてくださいね♪