仕事を通じて、いろんな方との出逢いがありますよね。
その中で、時々「怪しい人」っていませんか!? 笑
同様に、もしかしたら自分が誰かに怪しい人と思われているかもしれません!そこで今回は、怪しい人にならないための方法をご紹介します!

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名刺交換をしていたり、出逢った方のWebサイトを見たりしていて「怪しい〜」と感じるのは、何で利益を出しているかわからない人・会社です。

 

わかりやすい例でいくと、「コンサルタント」と名乗る方は、実績などが明確でないと、どんな人なのかわかりません。「どんな人かわからない」が「不安」とか「怪しい」に繋がってしまうのです。

おじさん(困る)

せっかく出逢っても、「怪しい人」と認識されてしまっては切なすぎますよね……。なので、何で利益を上げているのか、つまり、何が得意で、どんな実績があって、普段どのような仕事をしているのか?をハッキリ伝えましょう!

 

名刺やパンフレット、Webサイト……伝え方は様々です。ただし、よくあるパターンですが、名刺の裏に「業務内容」をいくつも箇条書きしても伝わらないので、掲載するとしたら、情報を絞って、1つのことでもいいので、しっかり伝えましょう。

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建築会社が枕を販売?そのストーリーを伝える二つ折り名刺

 

私が知っている一番良い方法は、ブログです。ブログの中で、お客さまのお悩みを解決して喜ばれた話、プロとしてお客さまのお役に立つ話などを書き続けることで、普段の仕事が明確に。それによって怪しい人ではなく、頼れるプロになるんです。意識してみてくださいね♪

 

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すごはん


「ハンドクリーム1,800円はいかがですか?」突然こんなことを聞かれたら、欲しいと思いますか?

今まさにハンドクリームを必要としている人でない限りは「結構です」と答えますよね。

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それでは、ハンドクリームが欲しいわけではない人に対して、どのように伝えたら買ってもらえるのでしょうか?
実際に、私は次のような流れで、ハンドクリームを衝動買いしてしまったことがあります。

 

〈美容室にて美容師さんとの会話〉

私「美容師さんって手荒れしないんですか?」

美「美容師のためにつくられたハンドクリームっていうのがあって、これがかなり良いので大丈夫です」

私「そんなのあるですか?」←すでに興味津々

美「はい、私すごい面倒くさがりで、ヤバイと思った日の夜しかつけないんですが、朝になると手荒れが良くなっているんですよ〜!」

私「すごい!それ買えるんですか?」

美「買えますよ!1800円で売っています♪」

私「買います!! 」

 

こんな会話の流れで商品を購入し、更にその後も、水仕事をよくされる方々に贈り物として何度か購入しています。

人は自分の興味のあるものにしか反応しません。唐突に「1800円のハンドクリームがあって……」では、「あ、別に要らないし」と聞き流してしまいます。

 

私が興味を持った言葉は「美容師は手荒れをしないのか」「美容師のためのハンドクリームがある」「面倒くさがりでも一夜で手荒れが改善される」という3つです。これらを踏まえて、POPにする場合はこんな感じにするといいでしょう。

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先ほどの会話が、そのままの流れ、そのままの言葉でPOPになっています。(イラスト部分は、ハンドクリームを持ったスタッフの写真の方がいいですね)

いくら手書きPOPをつくったとしても、「商品名 + 値段」では、ほとんど意味がありません。それこそ冒頭の「ハンドクリーム1,800円はいかがですか?」とまったく同じです。

売れるPOPのヒントは常にお客さまとの会話の中にあります。お客さまの関心があることを意識してPOPを書きましょうね。

 

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すごはん


「ボールペン 350円」
商品名と価格だけしか表示されていなければ、その価値が何も伝わらないため、「お得かどうか」で選ばれていまいます。ボールペンなんて100円で買えるのに、350円なんて高いわ!そう思う方も多いでしょう。

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そこで、「もう、このペンでしか書きたくない。使ったその日からそう思わせてくれるペンです! この滑らかな書き心地ちが、たったの350円!! 」このようなPOPがあるだけで、350円が安く感じませんか?

 

「とまと」「婦人靴」「マグカップ」名前だけでは、自分が知っている一番安い金額と比較されて、高い安いを決めつけられてしまいます。だから、必ず名前と魅力をセットにして伝えることが重要です!

 

「そんなこともうわかってるよ~」という方でも、店名とお店の魅力をセットにして、伝えているところは少ないですね。

 

例えば、「ベーカリーすごぱん」だけでは、お店の魅力がわかりません。
だから、「心もお腹も満たします!ガッツリ系パンの専門店 ベーカリーすごぱん」というように、どんなお店なのか伝われば、まわりのパン屋さんと比較されることなく、印象に残りやすいパン屋さんになりますね。
ということで、皆さんのお店や会社の名前とセットで伝える「魅力」を考えてみましょう!