道ゆく人に店名や商品、サービスなどを知ってもらうには、どんな方法があると思いますか?

 

「看板」「ブラックボード」はイメージしやすい販促物ですよね。

昨日は、あるクリーニング店さんの看板づくりの打ち合わせに伺いました。

 

お店の外に出て、道路から実際にどのように看板を目にするのか確認しているとき、ガラスの中の店内に目が向かいました。

 

明るい店内の大きなカウンター。レールいっぱいに掛けられた仕上がったばかりの綺麗なシャツたち。

 

このリアルな「店内風景」こそ、「クリーニング」と文字で書くよりも、素早く「クリーニング店である」ということを道路を行き交う人々に伝えてくれる販促物ではないだろうか!

 

となると、ガラスから見える店内風景も雑然としたものではなく、しっかりと「魅せる風景」でなければもったいないですよね!

 

何を伝えたい?何が得意?どんな人に来て欲しい?偶然とか無意識ではなく、デザインしていく。大事なことですね!

 

お金をかけなくてもできる販促はたくさんあります!ぜひ見直してみましょう♪


つくばの人気学習塾「未来創造塾」さんのチラシができました〜!

中学入学前の準備講座ということで、春感を出してみました。

 

伝えたいことが多くなってしまうときは、興味を持ってもらうための見出しの文字を思い切り強調すると効果的です。

興味を持ってもらうことができれば、その先を読んでもらうことができますからね〜。

今回から「つくば南校」が増えて、これで合計7校舎になりました。

 

2020年にチラシづくりのお手伝いをさせていただいた際は4校舎でしたが、さすが大人気の学習塾!

お問い合わせがバンバン!学習塾の手書きチラシを紹介

 

チラシをみて行動してくれた新中学生のみなさんが、自信をモリモリつけて、中学の学習に臨めますように♪

 


介護用品の販売・レンタルやリフォームなどを行なうサンカイゴさんの、チラシづくりをお手伝いしました。

 

これまではとにかく「かたい・むずしい・情報が多すぎる」というチラシで、なかなか目にしてもらえずに、営業さんたちは苦労されていたそうです。

 

そこで、今回はとにかく「会社のイメージをやわらかくしたい!」「見てもらいたい!」という熱烈な希望がありました。

 

これまでのチラシは営業さんたちがエクセルを駆使して作っていましたが、今回はアイビスペイントで手書きメインでつくることに。

どうしても営業さんたちが伝えたいのは「商品の提案」だったので、これまでのチラシは「杖」「靴」「手すり」など商品が先にきている状態でした。

 

でも、実際に商品を使う、利用者さん側からしたら、日々のお困りごとを言ってもらった方が「そうそう、それ困っているのよ…」と共感できて、必要な商品も見えてきますよね。

 

なので、既存の「商品ファースト」のチラシから、今回は「お困りごとファースト」にしたんです。

私が見てもわからない専門用語が多数あったので、知識ゼロの私がわかるくらい簡単な言葉に置き換えて伝えることにしました。

 

会話のきっかけにもしやすいツールになったのかと思うので、またその後の反応や結果などをインタビューしてみますね!楽しいお仕事でした♪