先日のこと。あるご年輩の方自宅トイレが新しくなっていました。

 

突然壊れてどこに相談したらいいかもわからず、困ってしまいテレビCMで聞いたことがあるところに依頼をしたそうです。

「まったく知らないところは心配だけど、テレビCMで見たところなら安心」というのが決め手だったらしい。

 

ネットで様々な情報をキャッチしたり比較したりすることが難しい人は、そう考えるのもわかります。

 

でも、全国各地セミナーにまわって、地元密着の工務店さんやでんき屋さんにお会いする機会が多く、ただ物を売るだけでなく、アフタフォローや日々のコミュニケーションなど本当に丁寧にしてくれることを知っているので、そういうところに依頼した方が何かと安心だったのかもなぁ〜、なんて思いました。

新規のお客さんにお問い合わせをもらったり来てもらうには、「まったく知らない人・お店」ではなく、「聞いたことがある」とか「なんとなくいい人そう」と感じてもらうことが重要です。

 

例えば、地元の人が目にしてくれるように、定期的にチラシやニューズレターをポスティングするのもいいかもしれませんね。

 

「チラシは効果がないって聞いたけど…」なんて心配しなくても大丈夫です。このブログでは何度もお伝えしていますが、チラシそのものの効果がないのではなく、何を伝えるかで反応は変わります。

 

「なんとなくいい人そう」と感じてもらうには、顔写真は絶対に入っていた方がいいし、どんな想いで仕事をしているのか、どんな実績があるのかなども伝えたいですね。

特に今は年配の方は自宅で過ごす時間が増えているので、ニューズレターやチラシなど、かつての定番販促物が効果的かもなぁ〜、てなことを思いました。時代や状況に合わせた販促を行なっていきたいですね♪


コロナのワクチン接種が進む一方で感染も広がって、まだまだ気が抜けない毎日ですね。

 

とはいえ、商売を止めるわけにはいきません!一人一人が最大限に警戒しながら、その中で楽しく過ごすことが大切です!

 

ということで、源泉舘さんの4コマはこんなネタにしましたよ〜!

感染拡大防止への呼びかけって伝え方次第では「お説教」みたいになってしまうので、快く受け入れてもらえて、「そうしなきゃね!」と協力したくなる伝え方が重要ですね〜。

 

ちなみに、4コマはお馴染みのアプリ「アイビスペイント」を使って、こんな感じで作成しています!

 

1コマ目の男性の洋服の柄は、源泉舘のお孫ちゃんに選んでもらいました。共同作業です!笑

 

それから、2、3コマ目は背景に、源泉舘さんの実際の写真を入れています。

 

そして、2コマ目の男性は、1コマ目のイラストを流用することで、できるだけ時間をかけずに仕上げています。アイビス、本当に便利!

 

 

ちなみに・・・1コマ目左側の「源泉舘」の文字の途中でしばらく停止しているのは、その間に源泉舘の女将さんと会話が盛り上がって、ペンが止まっていたからで〜す♪ 笑

感染拡大防止の呼びかけは飽きられず、しっかりと見て意識してもらえるように、これからもあの手この手で伝えていこうと思いま〜す!!

 

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手書きPOPは他の広告宣伝ツールと違い「クチコミ感」のある伝え方が得意です。

 

だからThe広告宣伝の「売り文句」よりも、「私はこうやって食べるのが好きだよ」とか「私はこんな所を気に入っているよ」というような体験談を伝えるのが効果的♪

 

そこで、私の超お気に入りの定番料理をPOPにしてみました↓

このレシピの元ネタは、大分県宇佐市にセミナーで伺った時に、特産の「味一ねぎ」を生産されている「鉄板バル 葱屋」さん。

 

ここで食べた朝採れ小ねぎの豚しゃぶが驚くほど美味しかったので、あれ以来、自宅で真似させていただいています。

大分県で大量の伝わるPOPが誕生!宇佐市POPセミナー

 

これ、想像を10倍は軽く超えるくらい美味しいので、ぜひやってみてくださいね♪

「買ってよ買ってよ」ではなく、みんなの幸せ体験談が売り場に増えていったら、お店がお買い物がもっともっと楽しくなりますよね〜♪

 

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