源泉舘さんの各お部屋に設置している「お部屋案内」の表紙をリニューアルしました。

各種時間案内も見やすく改善。iPadを使い、アイビスペイントで手書きしています。

デジタルデータなので、変更があった場合でもすぐに修正可能!本館と別館で内容が微妙に違うんですが、そんな時もちょちょいのちょいで2パターン作れちゃうのが便利すぎる!!

源泉舘さんでは食事のお部屋出しをしているため、限られたスタッフさんで全部屋まわらなければなりません。そのため、食事の時間が多少前後する場合もあります。

 

より温かい気持ちでお客様に待っていただけるように、こんな一言を添えました♪

源泉舘さんらしく親しみのあるお部屋案内に、クスッとしていただけたら嬉しいな!


商品のPOPが書けない!キャッチコピーが浮かばない!

そんな時は、以下のような質問をしています。

・その商品のどんなところが好きですか?

・どんな人におすすめですか?

・どんな場面で役立ちますか?

・実際に買ってくれるお客さんはどんな人ですか?

・お客さんからの声は?

 

でも、時々「お店には本社が選んだ商品が並んでいるだけだし、良いと思う商品が一つもない」という寂しい返事が返ってくることもあります。

 

そんな時、次にする質問は、「軽いとかかさばらないとか、簡単操作とか、見た目がシンプルで馴染むとか、何か良いところはありませんか?」など。何か当てはまる良い部分を一緒に見つけるようにしています。

いくら理由を並べて「商品に良いところがない」と言われても、私は同情も同調しないし、本人が良いところを見つけられるまで諦めません!

 

基本的に、商品には良いところは必ずあるもの!良いところがないのではなくて、自分自身がまだ良いところを見つけることができていないだけ。この状態では、どんな商品を扱っても同じことの繰り返しになってしまいます。

 

販促に大事なのは「興味を持つこと」です。商品やお客さんに興味がなければ販促できないし、仕事もつまらなくなってしまいます。

 

仕事、商品、お客さん、それから自分の感情にも興味を持ちましょう!言葉は自然とそこから出てきますから♪

 


あかん遊久の里 鶴雅さんのPOPセミナーのため、北海道・釧路空港へ!ここに到着するまでに数々の事件(!?)があったんですが、その話はまたの機会に…。

釧路なのに目の前には・・・あれ?富士山!? ドライバーさんに聞いたら「阿寒富士というんですよ〜」と教えてくれました。目的地の鶴雅さん付近には、雄阿寒岳、雌阿寒岳と魅力的な山がいっぱい!

幸運なことに道中で丹頂が飛んでいく場面にも遭遇しながら、無事目的地にたどり着きました。チェックインを済ませ、気になるのはやはり売り場の販促!

 

鶴雅さんにはたくさんのショップが入っていて、そのうちの一つにノースフェイスもあるんですが、なんと手書きPOPがあるんです!

アパレル系、特にメジャーなブランドは手書きPOPを敬遠する傾向がありますが、このPOPを見たら「あったほうがいい!」と思うこと間違いなし!!

 

だって、こんなPOPを読んだら、たまたま立ち寄って、たまたま見かけた商品に興味が湧きませんか!?

上の写真のPOPのつぶやきっぽい言葉遣いなんかは、まさに手書きならではですよね!パソコンで綺麗にデザインされたPOPでは、もっと広告チックでカタ〜い表現になってしまいます。

 

黒POPなら、かっこいいコートにもよく合いますね。「急な雨にも対応」「軽量持ち歩きに最適」という表現によって商品のあるシーンが描け、とてもいいですね!

下のPOPを見て、言われるがまま触っちゃいました〜!

商品に触ってみたら興味が増すので、次の流れで目が行く下のPOPは、ある程度ボリュームがあっても読めちゃいます!

全体的にPOPの内容がとてもわかりやすいし、伝え方がとても上手ないいお店でした。もしプライベートで来たら、ここでお買い物をしてそのまま登山や自然散策に出かけたくなっちゃうだろうな♪

 

興味・気付きいっぱいありました!さて、今日は鶴雅さんでのリアルPOP講座、めちゃ楽しみです!!