たまたま話題に上がったので、この本を手に取りました。

『超訳 般若心経』という本で、難しそうな般若心経を身近な例えや言葉でわかりやすく伝えてくれるんです。

262文字の般若心経を細かく分けて見開きで紹介してくれているので、私はちょっと変わった？使い方をしています。

私のこの本の使い方は、普段から目につくところに置いておいて、手に取りたくなったら手に取って、適当なページを開きます！

出てきたページは今の自分にとって必要な「お告げ」だと思って、意識して行動するようにしています♪

そういえば、私の本も同じように１テーマごとに見開きでお伝えしているので、「パッと開いたページを読んでるよ〜」と言ってくれた方がいたなぁ！こんな感じなのかな？嬉しいな！

想像してみたら、私が書いた本が現在約４万人の方が手に取ってくれて、それぞれの現場で活かしてくれたり、様々な想いを巡らせてくれたりしているんですよね。

そう考えると、嬉しくて愛おしくて、みんなの夢に出て、「ありがとう！」って言いたい！え、コワイ…!? 笑

最近本屋さんにも行けていなかったから、本買いに行こうかなぁ♪  手元に置いて繰り返し読みたい「運命の本」と出逢いたい気分！

ふじいさんのスイーツもたんまりお取り寄せしたし、コーヒー片手に読書・・最高〜!! ということで、今日は仕事を早く終わらせて本屋さんへ行くぞー!!

この土日は姪っ子たちとずっと密着していた二日間でした。常に誰かが私のひざか背中の上に乗っている状態でクタクタでしたが、楽しい時間でした。

「父の日」ということで、三姉妹はそれぞれパパへのメッセージカードづくりにチャレンジ。

サッパリとシンプルなイラストとメッセージだけの長女。カードに仕掛けをたくさんつくる次女。お姉ちゃんたちのいいとこ取りをする三女。３人それぞれの個性が出ていて、見ていてすごく面白かった！

彼女たちの制作風景を見ていて、「販促物もこうやって作れたら素敵だな」と思いました。

当たり前ですが、彼女たちのお手紙はパパを喜ばせて何か自分たちに得になるように、戦略やテクニックを必死に使って書かれているわけではありません。

「ごはんつくってくれてありがとう。おしごとがんばってくれてありがとう。これからもげんきでいてね。」とパパに感謝のメッセージを伝えている手紙はとても感動的だったし、パパはそんな娘たちを一層愛おしく思うでしょう！

それぞれの小さな手に握られたお手紙には、「伝える」の基本が詰まっていると感じました。

私はよく「チラシがどうしても売り込みの内容になってしまう」という方に対して、「チラシと呼ぶのをやめて、別の名前を付けてみましょう！」という話をします。

例えば「感謝のお手紙」だったら「買ってよ買ってよ」な内容にならないし、「ワクワク通信」であればワクワクしない内容は却下になりますよね。

もし、いくらチラシを出してもお客さんの反応がイマイチなら、お客さんに「感謝のお手紙」を書くつもりでチラシ作りをしてみてください。きっと仕上がるものが変わるはずです！

充実した二日間でした。