昨日は、商業界4月号の連載原稿〆切日。読者さんにより楽しく、イメージしやすく読んでいただけるように、夜なべしてイラストを書き下ろしました!

商業界は日本で発売されている商売の雑誌の中で、もっとも歴史あるもの。私が前に勤めていた会社の会長その仲間の社長さんたちも読んでいました。

 

そんな重厚感たっぷりな雑誌に、私は30歳のときから連載を書かせていただいているんです。光栄すぎますよね。

 

初めて2014年8月号の特集ページに執筆させていただいたときから、変わらない想いがあります。

 

30歳の小娘(?)が背伸びしたって、全然おもしろくないでしょう。だから、変に大人ぶったり、わかったような偉そうなことを上から目線で伝えるよりも、私の視点を私の言葉で、私らしく伝えることを大切にしています。

最初はこれでOKをもらえるかどうかドキドキしましたが、それ以来、プレッシャーとか全然ないんです。むしろ、毎月すごくおもしろい!

 

商業界の私のページを読んでくれた人が、「なるほどね!」と思ってくれて、「よし、やってみよう!」に気持ちが動き、行動した結果、「たのしごと」に繋がれば最高に幸せだし、そうなって初めて私が毎月連載を書かせていただいている役割が果たせるんだと思っています。

 

きっと編集長は私のそういう部分に期待して、私を雑誌づくりに参加させてくれていると思うから。

ただいま2018年3月号が発売されたばかりなので、書店やAmazonでチェックしてみてくださいね!そして、2018年4月号もおもしろい記事が書けたので、一ヶ月先ですが、楽しみにしていてくださいね〜♪

商業界2018年3月号 ⇒商業界2018年4月号

 

同様に、毎月発行されている「月刊 商工会」や、明日香出版社さんが毎月書店員さん向けに発行している「明日香かわら版」への連載も、そんな気持ちで向き合っています。

そして、今月はもう一冊、メンズプレッピー(Men’s PREPPY)という、男性向け理美容室のための雑誌に登場しています。

しかも、私の手書きのふきだしやイラストを切り貼りすれば、簡単に楽しい飛び出すPOPが作れちゃうというオマケまで付いているらしい!このために、イラストいっぱい描きました!!

 

「〝売れる〟写真の撮り方」っていう特集もおもしろそうなので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね♪


長崎出張は毎回レンタカー移動!今回で5回目の長崎出張なので、なんとなく道路も覚えました。

どこを走っていても景色が本当に美しくて、ところどころで車を停めて、海や山を眺めました。

前回、「南島原市商工会 〝深江支所〟」と「南島原市商工会 〝本所〟」の場所を間違えて、セミナー前に超焦ったので、今回はかなり余裕を持って伺いました!

南島原でPOPセミナー・・の前に長崎満喫♪のはずが・・

 

今度こそ、無事到着できました!すっかり有名人になってしまったようで、「今回は大丈夫でしたね♪」といろんな方に声をかけていただきました。笑

セミナー会場から外を眺めていると・・・

「スナック どん底」というお店が。き、気になる!!

さて、今回のPOPセミナーですが、キャンセル待ちの方もいらっしゃるくらい、たくさんの方にご参加いただきました!

す、すごい!どのPOPもとても伝え上手で、写真を撮る手が止まりませんでした!

 

セミナー前に、何件かの道の駅や直売所に行って売り場チェックをしていたんですが、本当にもったいない売り場が多かったので、今度私が伺うときには、こうした売り場にPOPが増えているといいなぁ〜。

 

セミナー後は、セミナーに向かう途中にあって気になっていた、かき小屋へ行ってきました♪ 記念すべき一人かき小屋デビューです!

生簀から好きなカゴを選んで焼くらしい!なんと1カゴ千円!安すぎる!私はこの一番大きい牡蠣のカゴを選びました〜♪

おじちゃんに「山梨から牡蠣食べに来ました〜」って言ったら、「山梨県の人を初めて見た!韓国人や台湾人より山梨の人の方が珍しい!」とビックリしていました!笑

「ええ!? 富士山は山梨にあったのか!?」「おお!武田信玄のところか!」まだ17時半くらいだったので、お店には私一人!おじちゃんとずっと喋りながらひたすら牡蠣を焼いていました。

1カゴ食べ終えたところで、ようやく焼き加減を極めたので、追加でもう1カゴ食べちゃいました♪ それから、サザエとカラフルな「ヒオウギ貝」も追加!

来店時には明るかった外が、牡蠣を食べ終えたときには真っ暗!店内も満員でした。夕日が海に沈む景色を見ようと思っていたけど、牡蠣に夢中ですっかり忘れていた…。

ホテルに戻ったら、セミナーの第二ラウンドがスタート!

たくさん働いてくれた文房具たちをウェットティッシュでピカピカに磨いて、クレヨンの向きを揃えてスーツケースに納めました!これでようやく、私のセミナーが終了です!

この子たちは、長崎から東京と名古屋へ旅立ちます!来月は16ヶ所を移動しまくるハードな一ヶ月。体調を万全に備えて、たのしごとするぞー!


それは、羽田から長崎への移動中の出来事でした。

 

普段はノイズキャンセルのイヤホンで、雑音を完全にシャットアウトして、仕事や考え事に集中するのですが、昨日は違いました。

機長による機内アナウンスが入ると、ラジオパーソナリティかと思うようなダンディで滑らかなヴォイスに、イヤホンを外して聞き惚れてしまいました!笑

 

「本日は多少の揺れを感じるかもしれませんが、何かあればお近くの〜」という優しい気遣いにうっとり♡笑 流暢な英語がまたたまりませんっ!笑

 

山梨上空を飛行中には、ジョン・カビラさん・・・ではなく、機長の「これより左側の窓からは富士山が非常に綺麗に見ることができます!」というダンディアナウンス。

 

通常、機長によって飛行状況をアナウンスする場合としない場合がある(しない方が多い)んですが、今回のダンディ機長さんは、「非常に綺麗な」と強調していたので、窓の外をみたかったのですが、残念ながら私の座席は逆の右側。

 

落ち込んでいると、すぐさま「右側の窓からは、あともう数分で素晴らしいアルプスを眺めることができます」というアナウンス。

 

外に目をやると、今まで飛行機の窓から見た中で一番美しい山脈が広がっていました!不公平にならないアナウンスもナイス!

そして飛行機が到着すると、揺れに耐えた乗客を気遣う言葉や、長崎で楽しく過ごしてねの言葉など、これまで乗った飛行機の中でダントツのエンターテイナーでした。

 

「目的地まで乗客を安全に運ぶだけ」ではなく、機長の「楽しい時間を過ごして欲しい」という想いが伝わってきました。

向こう側に座っていた奥様グループが、機長の「行ってらっしゃい」という最後の声に「いってきまぁ〜す♡」とキャピキャピしていました。笑

 

最初、機長のお名前を聞いて置かなかったことが痛恨のミス。笑  またどこかの便でご一緒できることを楽しみにしよーっと。数日前のブログで飛行機あんまり乗らない宣言したけど撤回しようかな…笑

 

飛行機から空港へと向かう通路で、何度も振り返って操縦席をチラチラ覗き見てしまったのは私だけじゃないはず…。笑

 

自分に与えられた仕事を「作業」としてこなすのか、プラスアルファの価値を付けて提供するのか、いろいろ考えさせてくれたおもしろい飛行時間でした。