時計を見ると、16時15分。

あれ……?リハーサルかと思ったら、本番真っ最中じゃーーん!ということで、YBS山梨放送「てててTV」始まっていました!

 

「さぁ、CMのあとは増澤さんがPOPを紹介しま〜す!」

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はじめての出番。緊張のあまり、苦笑いでPOPをカメラに紹介する私(笑)今にも意識が遠のきそうだけど、気を持ち直して・・そうだ、こんな時は深呼吸だっ!

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素人を優しくリードしてくれる原さんは、可愛らしい天使のよう。POP本も紹介していただきました!

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POPはあまり家庭には馴染みがないので、「まずはVTRの紹介です。」

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やってきたのは、増富温泉の不老閣さん!あ、この歩くシーン、3回くらい撮り直しました(笑)

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1週間で棚から商品が消えてしまった、伝説のPOPが地上波初登場!

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八巻女将さんのインタビュー!女将さーん、トークうますぎです!

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そして、湯村ホテルの山本専務!素敵なコメントありがとうございます!!

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売上げが15倍になったお土産のPOPや、地産地消の手書きメニューブックが登場しました!

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「お店で大活躍のPOPですが、家庭でも活用できそうですよね〜!」もちろん、家庭でもPOPは使えます!

 

例えば、ついつい電気を消し忘れてしまう旦那さんのために、こんな貼り紙をしている奥さんはいませんか??

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なんだかちょっと強制されているようで、これでは素直に聞き入れることができませんね。そこで、言葉をちょっと変えてみるとどうでしょう!

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POPは人と人とのコミュニケーションツールなので、こちらがハートマークで伝えれば、相手もハートマークで返してくれます。感情に任せて怒りをぶつけるよりも、相手がそうしたくなるように伝えた方が、みんなが幸せですね。

 

こちらは家庭用で使える参考例として登場したPOPです!番組が始まる直前に大慌てで準備しました(汗)

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お子さんが脱いだものをキレイに揃えたくなる伝え方、家族が忘れ物をせずに玄関を出られる伝え方。いろいろありますね!

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番組の中では、おなじみの「ちょい持ちPOP」も実演披露しました!ひいぃーーー字が震える〜!

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これはケンカした次の日に仲直りするためのPOP。

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「文字が下手でも関係なくて、本人の言葉を本人の文字で伝えることが大切」セミナーでいつもお伝えしている大事なことを、番組でも伝えられたので満足です。番組のWebサイトでも、素敵に紹介してくださっています♪

 

普段はお店の売上UP&たのしごとのためのPOPづくりを応援している私ですが、家庭円満のためにもPOPが役立つことを、改めて教えていただきました。

 

YBSの皆さま、八巻さん、山本さん、きっかけをいただいた源泉舘さん、ハラハラしながら番組見てくださった皆さま、ありがとうございました〜!

 

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すごはん


昨日は、地元のテレビ局・YBS山梨放送さんとご一緒に、増富ラジウム温泉の不老閣さんへ。

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なんと、今週19日に放送される「てててTV」はPOP特集ということで、番組に出演させていただくことになりました!まずはPOPの凄さを知っていただこうということで、設置後1週間で棚から山積み商品が消えてしまった「伝説のPOP」の撮影をしました。

 

その後、湯村ホテルさんへ行き、これまた大人気商品になったお菓子のPOPや、スタッフさんが書いたPOPなどがカメラに次々と収められていきました。

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現場に向かう車中で、「伝え方一つで相手の反応が変わる」「POPは“◯◯したい”という気持ちをつくり出す」など、POPの可能性について真剣に話をしていると、ディレクターの乙黒さんがとても面白いことをポツリ。

 

「世界中のみんながPOPを学んで伝え上手になったら、この世から戦争がなくなるね!」

地球

確かに!伝え方一つで喧嘩にもなるし、愛も生まれる。これって、お店や家庭など小さなコミュニティだけではなくて、世界っていう大きな括りでも同じことが言えますね。よし!世界平和のためにも、自分の使命をまっとうしよう!たのしごとをしよう!

 

テレビという「伝える」プロの方々に1日同行して、お仕事の現場を見てお話しさせていただく中で、たくさんの学びがありました。

 

こうして無事撮影が終わったのですが、ひとつだけ大きな問題が。それは、当日は生放送の番組に生出演するということ・・。大丈夫かな、私。山梨県内のみの放送となりますが、もし見られる方は、ぜひハラハラしながら見守っていてくださいね〜!

 

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あるお店のスタッフAさんに手書きPOPの書き方について伝えようとして、化粧水のPOPをお見せしました。

 

Aさん:えっ?たっか〜! 化粧水8,000円だって!ありえない!

 

POPを見たスタッフさんのリアクションがとても良くて、面白かった!どうして、こんなに高い物を買うのか、不思議がるスタッフさん。そこで、こんな話をしました。

 

スクリーンショット 2016-02-12 21.24.48ます八:例えば、お財布ってお金やカードを入れる役割を持ったものだけど、千円のものもあれば、10万円するものもあるよね。Aさんの使っているお財布は千円?

 

A:違うよ、8万円だよー!

 

スクリーンショット 2016-02-12 21.24.48:えー!?千円でも買えるお財布は、そこら中にたくさん売ってるのに、どうして8万円も出して、そのお財布を選んだの?

 

A:好きなブランドの物を持ってると、テンション上がるから!

 

スクリーンショット 2016-02-12 21.24.48:そうそう!その気持ちになるために、お財布が千円でも買えるのに、数万円払ったんだよね!つまり、Aさんは、お財布をお金を収納する道具としてだけじゃなくて、〝Happyな気持ちになれる〟とか、そういう部分に価値を感じて、たくさんのお金を払ったんだよね!

 

A:あっ、そういうことか!

 

スクリーンショット 2016-02-12 21.24.48:もちろん、それに求めるものは人それぞれ違うから、千円のお財布で十分って人もいれば、何十万円のお財布じゃなきゃ嫌!って人もいるでしょ?だから、8000円の化粧水も、Aさんは高い!って思うけど、他の人は安い!って思うかもしれない

 

A:確かに!

 

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:だから、何でも安いものしか売れないとは限らないし、POPを使って商品にどれだけ素敵な魅力があるか伝えることで、その価値にまだ気づいていない人に「あ、これ必要だ!」って思ってもらえそうだよね!

 

A:うわ〜!そっかぁ〜!それじゃ、うちの商品の価値も伝えなきゃヤバイじゃん!

 

こうして、無事、販促の書・第1章がスタッフさんに伝わりました。アルバイトさんや若手スタッフさんに、こうした考え方を理解してもらうには、まずは身近な例え話で自分の行動や体験に置き換えて考えてもらうところから始めるといいですね。

 

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