実は、数日前から北海道に来ていました!

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初日は、夜のすすきのを満喫しました♪ 誤算は、初日からジンギスカンに行って、ジャケットがジンギスカン臭むんむんになったこと(涙)

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昨日は、札幌から電車で小樽へ移動して、前々から行きたかった「おたる政寿司本店さん」へっ!

IMG_7543運河を撮影する友人を撮影する私

 

昨年、雑誌・商業界の表紙制作をお手伝いさせていただいた時にご縁をいただき、それ以来ずっと三代目の中村さんにお会いしたい!美味しいお寿司が食べたい!と考えていました。

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左から3番目が中村さん

 

小樽の街並みを楽しみながら歩いていると、すぐにお店がわかりました。だって、こんなに楽しいボードが店頭に立っているんだから!

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普通、知らないお寿司屋さんに入る時って、不安になりますよね。眉間にシワを寄せた職人さんだったらどうしよう……とか、敷居が高いお店なんじゃないかなって。

 

でも、こんな和やかなお顔のご主人のボードがあったら、安心して入ることができます。何とも嬉しい心遣い!

 

案内していただいたカウンター席に座ると、お隣にいらっしゃったのが、なんと帯広で開催するセミナーにスタッフさんが毎回参加してくださっている「カネマツさん」の松本社長〜!

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政寿司さんのお店では写真撮影歓迎なんですが、超面白い撮影用のこのフレームがどこからともなく登場して笑っちゃいました!

 

お店で写真を撮るのを躊躇する方も多いと思いますが、こういう案内があると、「撮影OKなんだ!写真をSNSでアップしよう!」と行動しやすくなりますよね♪

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販促の素晴らしさに感動しつつ、お寿司の味にもやられました!

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嬉しいのが、握りを出すときの中村さんの一言。「〇〇産の□□□です」ではなくて、「つい先ほど、獲れたばかりの◯◯です」とか、グイグイ商品価値を上げる言葉があるんです。

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美味しいお寿司を食べられた上、とっても素敵な販促も体験させていただき、大満足!

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中村さん、松本さん、お連れの方、楽しい時間をありがとうございました!また伺います!


2ヶ月ぶりに源泉舘さんへ。玄関に入った瞬間に「おかえり〜」と社長。家のように落ち着きます♪

 

今回は何枚かのPOPや手書き販促物づくりをお手伝いしました。その中で書いたのがこちら。

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通常なら、ラベルシールやパソコンで作ってしまいがちなご案内ですが、手書きにしてみるとこの通り、温かみがありますよね。

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つくり方は簡単です。普通の白いコピー用紙に筆ペン(おすすめはぺんてる筆・中字)で文字を書いたら、白い枠を残しながらカット。

 

あとは色画用紙の上に貼るだけです。この時の色画用紙は、目立つ色の方が映えるので、濃いめの色がおすすめです。

 

ほんの少しの部分ですが、こういうところで空間の温もりが伝わるんですよ〜。「たのしごとは細部に宿る」ということで、今日はちょっとした部分の案内書きを見直してみましょう!


長野日産自動車に勤めているお友達から「全店配備完了」というメッセージと共に、こんな写真が送られてきました!

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わお!POP本がいっぱい!!この本を使って全店のPOPのレベルをアップさせるらしい。一緒に送られてきたお店の販促の写真からもわかるように、もともと販促の意識が高いお店だから、今後の変化が楽しみです!

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ところで、手書きPOPが効果を発揮するのは、スーパーマーケットやドラッグストアなどの日用品だけではありません。自動車や住宅という高額な商品にも効果的なんです。なぜなら、POPは「きっかけ」をつくる道具だからです。

 

へえ、こんな車があったんだ!

あっ、この機能便利だなぁ!

このお店ってなんだか相談しやすそう。

 

目を引く手書きPOPを使って伝えると、「きっかけ」が生まれます。

当然ですが、値段が高い商品ほど「欲しいスイッチ」をONにするのに慎重になります。だから、「売ること」を焦らずに、POPを使ってまずは商品のことやお店の雰囲気を知ってもらい、興味を持ってもらったり、お客さんとの距離を縮めたりすることが大切です。

 

生まれ育った街の地元企業のお役に立てるのって嬉しいなぁ。みんなに楽しく活用していただけますように☆