突然ですが、どんな名刺を使っていますか?

名刺は、販促物の中で唯一初対面の相手に自然に渡すことができ、捨てられづらく、手渡した瞬間に目にしてもらえる、三拍子揃ったすごい販促物です。

 

この名刺を、単なる「連絡先交換カード」としてしか活用しないなんてもったいない!てなことは、何度もこのブログの中で伝えてきました。

「普通の名刺」であなたの魅力はちゃんと伝わる?「すごい名刺」のススメ

 

そして、印刷代を安く済ませようとして、プリンターで作成するのもあまりかっこいいものとは言えないので、印刷はしっかりとプロに任せた方がいいですね〜。

 

例えば、家を建てようか検討しているとして、工務店の方の名刺が家庭用プリンターで印刷した、フチがギザギザした名刺だったら、「ここで安心して素敵な家づくりを任せられるのだろうか?」と不安になりそうですよね。

 

どんなに商売に対して熱い想いを持っていても、プリンターで簡単にササッと印刷した名刺では、想いが伝わりづらくなってしまいます。わずか数円〜数十円の販促費を節約して、大きなチャンスを逃しているかもしれません。

 

販促費はコストではなく、投資です。減らすことばかり考えるのではなく、いかに利益を生み出せるか考えることが大事!

大事なことだから何度でも伝えます!販促はコストではなく投資!

 

特に名刺は捨てられず、お客さんの元にずっと残って時々顔を合わせるもの。自分の分身だと思って、自信を持って渡せるものをつくりましょうね〜♪

 

徳島のゆるかわいい伝わるデザイナーのみかりんの名刺とプチ失敗談!?の記事も、おもしろくて参考になるので必見です!


先日の岡谷ブログセミナーでもお伝えしましたが、見た目(写真)の印象は全体の印象を引っ張ります。

 

例えば下の写真、ちょっとホラーだと思いませんか?

明るさや彩度を調整してみると・・・ほら、だいぶイメージが変わりましたよね!

同様に、みんなが笑顔で明るい写真なら、和やかな明るい雰囲気になるし、みんなが後ろ姿で暗めの写真だと、そんな雰囲気になるんです。

 

だから、SNS、ブログ、チラシ、名刺などなど、販促物に写真を入れるときには、撮ったままの写真はNG!必ず明るさ調整をしたり、アプリで加工したり手を加えましょう!

私は後で加工するのが大変なときは、撮影するときから「foodie」という無料カメラアプリ写真を撮っています。明るく綺麗に撮れますよ〜。⇒ Apple ⇒ Android

 

それをもっと綺麗に見せたいときは、foodieで撮った写真をさらにfoodieで加工をしています!

 

↓foodieで撮影

↓foodieで撮影したものをさらにfoodieで加工

明るさの次は、トリミング(不要な部分をカットする)のも結構大事。伝えたいものがグッと近づいて伝わりやすくなります!

 

↓トリミング前(ミラーレス一眼で撮影)

↓トリミング後(foodieで加工)

無駄な部分や撮影時に影になってしまった部分は、トリミングでカットしちゃいましょう!

 

まぁ、実物とかけ離れて苦情の元になってしまっては困るので、やりすぎには注意しつつ、魅力伝わる写真で全体的に明るい雰囲気で伝えていきましょうね〜!

 

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SNSで差がつく!100円以下で買える撮影必須アイテム


もし、商品の小さなPOPが書けるなら、ブラックボードは「お店の巨大なPOP」と捉えると、書きやすいかもしれません!

多分苦手としている方のほとんどが、 「見た目がイマイチ!上手にできない!」という理由だと思う(この方法を見つけるまでは私もそうでした…)ので、 そんな方はこのブログでも何度も紹介している「POPのつくり方」同様、まずは「パーツ」をつくって ペタペタ貼ってしまえば簡単です!

 

「この一枚の中で完成させよう!」と考えるからバランスやらいろいろが難しくなるので、「パーツを組みわせて一枚をつくる」と考えれば気持ちが楽になります。

「パーツ」のつくり方のポイントは以下の5つ!

 

・柄折り紙を三角に切って上にペタペタ貼る!

・白い紙にふきだしや文字を書いて貼る!

・大きめのイラストパーツを作って貼る!

・商品写真は多数ではなく1、2枚に絞って大きく貼る!

・貼るパーツのイラスト&文字は筆ペンで太く大きく書く!

 

一枚のブラックボードをカラフルなペンでどうにかしようと思っても難しいのですが、パーツを使えばこんな感じで楽しい一枚ができちゃいます!

写真は多数ではなく1、2枚に絞って大きめに貼ると、このようにお腹が空く一枚に!お昼時に歩いていてこんなボードが目に入ったら・・・もうかぶりつきたくなりますね!

 

諏訪のお蕎麦やさん「みん吉」さんには、一押しのラテアートを紹介する、イラストレーターのご主人作のボード。めちゃ素敵で何人もの人が立ち止まってボードを見て、店内へと吸い込まれていきました!

そうそう、各パーツは必ずラミネートをしてボードに貼りましょう。屋外でも傷みづらくなるし、貼ったりはがしたりと使いまわしがきくので、次にブラックボードを書く際の時間短縮にもなります!

 

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