もう1o年以上前のことですが、今でも忘れられない印象的な出来事がありました。ある飲食店で、その店舗の社長さんと社員の方と会食をしていた時のことです。

社長さんが「美味しいからぜひ食べて」とお肉を注文したんですが、出てきたお肉が5切れでした。

 

社長はすかさず、こちらの人数も把握しているのだから、3人で分けられる6切れにして提供をするか、オーダー時に追加の提案ができなくちゃなぁ…。と呟き、それを聞いた社員さんが慌てて手帳にメモっていました

 

きっとこのことはすぐに社内で共有され、お客さんにより満足してもらえる接客サービスにつながったことでしょう。

言われてみれば、これまでの経験で割り切れないお料理が出てきて、みんなで遠慮し合う場面が何度もありました。しかし、それ以上のことを考えることはありませんでした。

 

社長さんの瞬時の指摘は、私の意識も変えてくれたのです!

 

いいサービス、痒い所に手が届く接客って、こういう「なんとなく感じている不の部分」に目を向けて、それらをサラッと解決してくれるもの!

 

以来、友達と食事を楽しんでいても、日用品を買いにでかけたときも、気付きスイッチをONにして、ちょっとした「不」を見逃さないようにしています。

ちなみに、当然ながらそのお店は超人気店。久々にまた食べに行きたいなぁ〜!


先日、久々に焼肉希夢知さんでお肉を食べてきました!

 

ここに来ると絶対に注文してしまう、ローーングホルモン!

長〜いホルモンを豪快に焼きながら、このメニューが生まれた日のことを思い出しました。

 

当時印刷会社で働いていた20代前半のあの頃、よく希夢知さんに入り浸って一人焼肉をしていました

 

食べ放題だけでなく単品メニューも強化したい!というマスターに、メニューを変えてみることを提案。

 

人はビックリするもの面白いものは写真を撮って、誰かに見せたくなるから、驚きのあるメニューを出したら話題になるだろう!

 

ということで、まだインスタも登場していない頃でしたが、「映え」を狙って、長〜いホルモンを豪快に焼くメニューを考えたんです。その名も、ローーングホルモン!

あれから13年くらい経っていますが、ファンの多いメニューに成長しました。もちろん、私もその一人♪

 

飲食店やスーパー、パン屋さんなど、今あるメニューの提供の仕方やネーミングを変えるだけでも、印象や価値がグッと上がります。

 

そこに驚きやワクワクがプラスできないか、ぜひ考えてみてくださいね♪


食べ物をいい感じに撮影する方法をお伝えしています。今回は第三弾!

食べる瞬間をパシャリ!

そのままの状態で撮影してもいいんですが・・

食べる瞬間を撮るのも美味しそうさがUPします!そのままと食べる瞬間、2種撮影するのがおすすめ!

きのこ蕎麦にプリプリのきのこが入っていたことも、この写真一枚で何年経っても忘れません!

食べる瞬間を残す時は、手前にあるものだけでなく背景にも注意!ズレていないか、雰囲気が伝わるか、意識を向けましょう。

焼肉も「あ〜ん」の瞬間をパシャリ!はぁ、見ているだけでお腹が空く…。

あと、音が聞こえそうなレベルで焼けているお肉も魅力的。目線だと真上になってしまうので、これも舐めるような角度をつけて!

心揺さぶるものは残す!

食器のワンポイントに思わず「かわいい!」と思ったなら、パシャっと写真を撮りましょう。実はこういう写真も後でいい思い出に残るんですよね!

こちらは、箸袋が面白かったのでパシャリ。

いかがでしたか?撮った写真をあとでじっくり見返すのも上達の秘訣です!日常の中でぜひ取り入れてみてくださいね!

 

 

これまでの記事はこちら!

伝わる写真撮影にチャレンジ!スマホで食べ物を撮る際のポイント【1】

伝わる写真撮影にチャレンジ!スマホで食べ物を撮る際のポイント【2】