お客さんの心を掴む販促物をつくるヒントは、ズバリ「お客さんが読む雑誌」に隠されています。

雑誌は、読者層を絞ってつくられているので、「◯◯が好きな人は△△にも感心が高いだろう」というように、興味のある情報が詰まっています。

 

お馴染みさん向けニューズレターのネタに困ったら、雑誌からヒントを見つけ出すことができます。

それだけではなく、写真の撮り方、レイアウト、配色、挿絵のタッチ、文字の形やサイズなども参考になりますよ。

お店の手づくり販促物は、隙間さえあれば伝えたいことを伝えてしまうので、どうしてもゴチャゴチャして読みづらいものが多いです。雑誌の「間」の取り方をじっくり視てみるのもおすすめです。

その他、紙質や、紙の厚さ、大きさなども参考にしてみてくださいね。

 

ちなみに私の裏ワザは、美容室で「◯十代の雑誌を見せてください」とお願いして、カットやカラーの間じっくり研究しています♪ ぜひお試しあれ〜!

 

 


昨日は、兵庫県小野市ででんき屋さん向けラブレター講座を行ないました!

1時間ちょいの実践タイムで、皆さんかなり凄いレターを仕上げちゃいました!まさかここまで完成度の高いレターがこの時間内に書けるとは思っていなかったから、正直ビックリ!

しとみんさんはパッと開くとお手紙型になっていて、おもしろい!

共有タイムに特に皆の注目を集めていたのが、みっちゃんのにこにこ日記!

「イラストの才能があるから羨ましい!私には無理だわ!」と思うんじゃなくて、「どうして目を引くのかな?」「どの部分がそう見せているのかな?」というように、全体ではなく「要素」をみることが大事!実際に挙げてみると・・

 

・イラストのラインが太く、大きい!

・色の塗り方が丁寧でフチを強調して塗っている

・白い紙にイラストを描いて切り貼りしている

・ラインがまっすぐでクレヨンを使っている

・文字の大小・太細のメリハリがはっきりしている

 

こういう「要素」を真似させてもらうと、苦手な方でもみっちゃんのように目を引くレターが書けるようになります。要素を捉えて学び(真似び)上手になりましょう!

 

 

さて、これで兵庫パナさんの販促セミナー全3回が無事修了しました!本当にありがとうございます!ひとつひとつ、実践できるもの・やりたいものから行動に繋げてみてくださいね♪


富山の美容室「アトリエ倶楽部」の谷島さんの素敵なファイルの続き。

「これ今年の年賀状なんです!」と見せてくれたページには、今年の干支「酉」のイラストが。

なぜ4種類の酉があるのかわかりますか?その理由はとっても愛情に満ちたものだったのです!

 

「ご家族で通ってくださっているお客さまもいるから、みなさんに違う年賀状を楽しんでいただくために、数種類つくったんです」

 

素晴らしいですよね!きっと、年賀状だけではなく、お店のいろんな部分にそういう心配りができているんだろうな〜と思いました。

 

そして、今回谷島さんのファイルを見て感じたことですが、POPを書いて終わりではなく、ちゃんと写真に撮って記録を残して、どの POPの効果が高かったのか?どんな反応があったのか?をしっかり分析しているところも大事なこと。

だからこそ、 POPを書き始めたのが2016年1月と割と最近ですが、短期間でこんなに進化されているんですよね。アトリエ倶楽部さんの取り組みは参考にしたいですね!