手書きPOPとパソコンを使ってデザインしたPOPの大きな違いは、なんと言っても「口コミ感」の有無ですね!

私たちは宣伝・広告を見聞きしても「どうせ宣伝でしょ〜?」という気持ちで情報を受け取りがちですが、口コミは心にスッと届きます。

 

自分と同じような「個人」の声は参考になると感じて、家電製品やお化粧品、本などを買う前に、レビューを参考にする方も多いですよね!もちろん私もその一人です♪

 

手書きPOPには「どうせ宣伝でしょ?」ではなく、「へえ、そうなんだ〜」と受け取る口コミ感があるんですよね。

だからこそ、手書きPOPを書く際の注意点があります。それは、を書かないこと!

 

手書きPOPだけでなく、ニューズレターや手書きチラシなど、心の通う販促物は特に正直であることが大切です。

売ることよりも、お客さんに商品の良さや好きな理由を伝えることで、お役に立ちたいとか喜んで欲しいという気持ちで書きましょうね〜!


源泉舘さん6月の4コマの紹介でーす!

新しくリニューアルした化粧水と美容液が今回のテーマ。長年愛されている大人気商品です!

 

最後にQRコードもつけてオンラインショップに簡単にアクセスできるようにしています。

 

商品を買ってくれたお客さまには、こちらのチラシを同封して、源泉舘オリジナルグッズをドーンとまとめて紹介しています!

もちろん、それぞれの売り場にもPOPはバッチリ!

お風呂上がり、温泉のよさを存分に体験した後に商品の魅力を実感していただきたいので、温泉出口にもしっかりとPOPを設置しています!

どんなに素晴らしい商品でも、知ってもらわないことには始まりません!伝えて伝えて伝えまくりましょう〜!


「POPを書くときは、色数は絞りましょう」これは、POPセミナーで毎回お伝えすることです。

 

POPを目立たせるために、黄色の画用紙にピンク色のふきだし、水色のマスキングテープ・・など一枚のPOPに色を使いすぎると、全体的にガチャガチャして読みづらくなってしまいます。

 

色数を絞った方が、センスがよくなるし、全体的にスッキリするので文字が読みやすくなるんです。

センスのいい色の組み合わせを知りたい方は、書店で『配色アイデア手帖』などの配色の参考書を一冊持っておくとずっと使えます!

 

「センスに自信がない…」「販促物をよく作るよ!」という方におすすめですよ〜!

 

ちなみに、写真やイラスト、ステッカーなどで色が入るのは例外なのでご安心くださいね♪

まあ、あまり最初から難しく考えず、お客さまの笑顔を想像して、楽しみながら取り組むのが一番なんですけどね。

 

もし読みやすい、センスよさげなPOPが書きたい!という方はぜひ参考にしてみてください!