キャッチコピーが浮かばない…と悩む人は多いのですが、キャッチコピーなんて考える必要はありません。

キャッチコピーといえば、「芳醇な香り」とか「口の中に地中海が広がる」みたいな感じをイメージするかもしれませんが、そんな高貴なキャッチコピーをつける必要もありません。

 

むしろ、普段の遣っている言葉からかけ離れると、一気に「宣伝感」が出てしまうため、もっともっと身近な言葉の方がリアルでイメージしやすく、「あぁ、いいな」につながりやすくなるんです。

 

例えば、実際に自分の身に起きたことや感じたことを、飾らない普段の言葉で伝えてみると・・

 

試しに1つ買ってみたら、美味しすぎて5つもまとめ買いしちゃいました。

 

こんな感じ。味のことについて触れていないのに、なんだか「え、美味しそう!食べてみたい!」と気持ちを動かされませんか?

 

家族全員がハマってます。

 

そんな普通の言葉でいいんです!悩まずに楽しみながらキャッチコピーをつくってみましょう!

 

こんな一言だけでも、興味がアップしますよね。POPの紙ではなく、仲のいい友達が目の前にいると思って、会話をイメージしてみると言葉がでてきますよ♪

 


愛媛と香川の県境にある「道の駅 とよはま

 

売り場をぷらりと歩いていると、見覚えのある手書きPOPを発見!

美味しいんじゃのじいちゃん、めちゃくちゃ可愛いんじゃーーー!!

気になって調べてみたら、2016年8月のセミナーの時に実践していただいたPOPでしたー!7年以上も現役活躍中!すごい!!

セミナー参加者さんの手書きPOPがどれも凄い!@観音寺商工会議所

 

こうやって、全国各地でPOPちゃんたちが活躍してくれているなんて・・想像するとジーーンと感動しちゃいます。

POPの賞味期限は、見た目が劣化してしまったときと、効果が出なったとき。ぜひメンテナンスしつつ大切に活用してくださいね〜!

 

 


先日、とある展示会に行ってきました。いろんな出展ブースをまわって、じっくり話を聞いたり体験したり楽しい時間だったのですが・・

行く先々でいただくパンフレットも、積み重なれば重ーーーい!そして、フルで満喫するために身軽で行っているのに、パンフレットがかさばりまくり!

 

「紙の方が見やすいし便利」という方もいるので、パンフ置き場に下のようなQR入りの案内POPを設置して、選べるパンフがあるといいなぁ〜なんて思いながら会場を巡りました。

それから、各ブースにいる担当さんが接客中で説明を伺うことができない状況も多々あって、気になったけど「まぁ、いいか」で他に移動してしまう場面も何度かありました。

 

よくされる質問なんかは、バンバンPOPにして設置すると、お客さんの方もスタッフの方の接客が終わるまで待たずに疑問が解決できるし、商品に納得することができるし、すごくいいですね。

まずはお客さんの質問に答えるPOPを書こう!

 

POPはスタッフの一員です!POPに接客サポートを任せちゃいましょう!

 

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