昨日は、JAあいちさんのPOP研修をZoomで行ないました。今回ご要望いただいたので、薬機法景表法などについても触れました。

美容や健康系は特に厳しい規制があるので、なんでも自由に伝えられるわけではありません。

 

わかりやすい例で言うと、「この◯◯で便秘がスッキリ解消しちゃいます!」「これ一本でシミが消える!?」といった伝え方はNGです。

ネットなどで悪質な業者や広告が増えているため年々規制が厳しくなっていて、今年に入ってから医薬的な効能を謳った関係者が逮捕されたり、今月も法改正が行なわれたりしています。

 

そんな中で「この伝え方は大丈夫かな…?」と不安に思う方も多いですよね。そんなとき、私はこうお伝えしています。

 

別の視点でPOPを書いてみましょ♪

無理に効能を謳わなくても、商品の魅力はもっと別の部分にもたくさんあります。例えば・・

・見た目がカワイイから使うたびにテンション上がります♪

・コンパクトなのでポーチに入れて持ち歩いています!

など、効果効能とは関係のない部分を伝えることをお勧めしています。

 

伝え方ってグレーで、何がよくて何がダメなのか明確なラインがわかりづらいから、判断が難しいですよね。それにあまりややこしいと、不安だし楽しくなくなっちゃいます。

 

だからあえてそこは攻めずに、お客さまのお役に立つPOPづくりを楽しみましょうねぇ〜!