先日、日用品を買いにドラッグストアに行ったら、これが目につきました。

丸美屋のすきやきふりかけ!

 

これ、子どもの頃に食べて、すっごく美味しかったんですよね〜。見た瞬間、無性に食べたくなって思わずカゴに入れちゃいました。

 

炊き立てご飯の上にたっぷりふりかけたら美味しかった〜。最後に食べたのが10年前か20年前かはわかりませんが、「これこれ!この味!」と一瞬にして記憶が蘇りました!

 

高級なすき焼きももちろん美味しいですが、丸美屋のすきやきふりかけだってめちゃ美味しい!

 

この先どんな美食と出逢っても、すきやきふりかけのこの美味しさっていうのは、ずーーっと変わらないんだろうな、と思います。

それは私の大好物のおやつ、ミニボーロも同じ。思い出っていうのは最高の調味料ですね!

 

すきやきふりかけの歴史を何気なく調べてみたら、1963年発売だとか。私より20年も前に生まれていたことに驚きました!

 

 

「思い出補正」という言葉がありますが、年齢を重ねるごとに懐かしいものに対する魅力や評価がアップしていることを、最近よく感じるようになりました。

 

思い出の〇〇っていうだけで、そこには他の新しい商品が超えることができない、すごい魅力があるんですよね。

 

もし、長年親しまれてきた商品がお店にあるとしたら、「懐かしい!久々に使ってみたい!」と手に取っていただけるように、お客さんに伝えていきましょうね!


オンライン販促講座リピーターのNさんがPOPを書くためにiPadとApple PencilをGetしてくださったので、オンライン講座をしちゃいました!

前回、基本のPOP講座に参加してくれた際に、「POPを紙で書くのに数時間かかってしまう」というお話を伺い、iPadにすれば半分どころか数分の一の時間で書けるようになる、とお伝えしていたんです。

 

Nさんは勤務先で「黒POP」をよく書かれるので、今回はiPadを使って黒POPにチャレンジしていただきました。

 

今回は、アナログ(紙)にPOPを書いている方に、iPad POPの便利さを体験していただくために、順を追って紹介しますね!

 

使用するアプリはおなじみ「アイビスペイント 」です!まずは画面を黒に塗り潰します。画用紙の色も3秒で変えられるのが便利!

あらかじめ撮影した写真を入れて、背景を消しゴムで消し、良い感じの位置にずらします。これは先日私がつくったパッタイです。

次に、白いブラシでキャッチコピーを書きます。

次に説明文。文字が斜めになっても心配いりません。後から修正できちゃうんです。そう、iPadならね!

そして商品名と値段を入れます。文字の太さにメリハリ出すとよき感じです。

キャッチコピーにラインを入れることで、コピーに目がいくし読みやすくなりますね。

さあさあ、最後に「湯気」を入れますよ〜。湯気はアイビスペイントの「髪の毛」というブラシの「抜き・入り」の太さを「0」に設定して、半透明にすれば完璧です!み、見えますか!?

詳しく知りたい方、POPの手書きの温もりはそのままで効率化を図りたい方はオンライン講座で待ってまぁ〜す!

iPadでらくらく手書きPOPがつくれる講座(120分)

POPを日頃から書いている方は、絶対に知っていただいた方がいいし、iPadとApple Pencilを買った方がいい!と断言できるレベルで劇的に便利になりますよー!

 

作成時間が3分の1になれば、これまで1枚書いた時間で3枚書けちゃいますからねー。めちゃ大きいです!

 

もっとたくさんの方に知って欲しいなぁぁ!ちなみにiPadの方が書きやすいですが、アンドロイドタブレットでもアイビスペイント は使えるので大丈夫でっす!

 

こちらの記事もどうぞ〜!

【超初心者向け】iPadで手書きPOPを書いてみよう!(1)写真の入れ方&背景の消し方

iPadを活用していないお店はアイビスペイントだけでも入れてみて!

無料アプリにわざわざお金をかける意味とは?


おかげさまで、『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』の増刷が決まりました!これで31刷、累計45,000部発行となります!

45,000部の本を縦に並べると9450,000cm = 94.5kmになります。これは私の故郷の「岡谷駅」からぶどうが美味しい山梨県の勝沼までの距離!すごいことだぁ〜!

この本は2015年10月に発売したので、ちょうど5年が経ちました。あれから様々なことが起こりました。世の中もずいぶんと変わりました。

 

けれども、改めて今この本を読んでみても、基本やポイント、想いなどは変わっていないし、むしろ「販促は売ることではなく、お客さまに寄り添い伝えること」「販促は親切&コミュニケーション」などとこれまで強調してきたことが、年々重要度を増してきているように思います。

 

商売は人々の暮らしや人生、社会をよりよくするためにあるべきだし、それを伝え広める販促物もまた、人に社会にとって優しく愛に満ちたものであるべきだと考えています。

従来の「作品的なPOP」「商品を売るためのPOP」ではなく、あるべき姿や想いを詰め込んだ『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』が多くの方に手に取ってもらえ、たくさんの共感の声を届けていただけることが本当に嬉しい!幸せ!

 

さてさて、あの頃は予想もしていなかった「5万部」という数字が見えてきました。こうなると、もっともっと多くの方に「たのしごと」を届けたい!伝えたい!という欲が出てきます!

 

ということで、これからも私は一人でも多くの方にメッセージが届いて、たのしごとや本のことを知っていただけるように、ブログや日々の活動を通じて伝え続けます!!

 

いつもあたたかい応援を、ありがとうございます!!