POPセミナーや実際の現場でも大人気の「ちょい持ちPOP」のバリエーションを紹介!

ちなみに、ちょい持ちPOPとは、顔と手をバラバラに描くことで、手に持っているように見えるPOPのことです。

下のPOPは、ちょい持ち通常バージョン。口の下辺りにPOP本体が来るといい感じです。

次は、チラ見バージョン。POP本体に口が隠れるくらいの位置にすると、雰囲気でます!

お次は、POPの横に顔と片手を貼れば、覗き見風。ビックリした顏にしてみると◎

下の写真のように、POPの角に両手と顔を貼れば、怯えている感じになります。額には汗を描きましょう。

こんな風に、手にお茶を持たせて上から貼れば、お茶会POPのできあがり!<身体+テーブル+お茶を持つ手> の3つを重ねています。

次のイラストのように、パーツ別にラミネートをすれば、立体POPにもなります!

こちらのPOPワザを応用してつくったのが、こちらのメニューブック

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イラストが苦手でもつくりやすいし、見た目もグッと楽しそうになるので、ちょい持ちPOPにチャレンジしてみてくださいね♪

 

 


昨夜は本屋さん向けの発行物の連載記事に載せるためのPOPづくりをしました。しんと静まり返った真夜中に、はさみでチョキチョキと切り刻む音が響き渡り・・・POPが完成。

ホラーなPOPができました!ちなみに、怖い顔の描き方はこんな感じ。万が一、怖い顔を描く機会があれば使ってください。笑

いかがでしょう。目が中心に寄るとかわいいですが、ギョロッとした目玉が端と端に散らばると怖くなりますね。歯もガタガタにすると尚よしです♪ 笑

目玉の中を赤、まわりをグレーで塗ればより怖くなります♪ うーん、見ているだけで不安になってきますね♡ 笑

 

ついでに他のいろんなイラストの描き方を載せておくので、参考にしてくださいませ。

目や口などのパーツをどんな形・サイズにして、輪郭のどこに置くのか。この違いでいろんな顔が描けますよ〜。

 

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すごはん


源泉舘さんでは、POPやニューズレターはもちろん、FAX送信状から封筒まで、「無意識」のものはありません。

すべて、お客さんが喜んでくれるように、自分たちらしさが伝わるように、意識のあるもの、意味のあるものにしています。

 

もちろん、これも例外ではありません。旅館に宿泊する際にお部屋に置かれている、新聞のテレビ欄!普通はただコピーした物をテーブルに置いてあるだけ、というパターンが多いですよね。

源泉舘さんでは、こんな感じになっています。細かい部分だけど、こういうものがたくさん集まっていくことで「世界観」がつくられていくんですよね〜。

 

だいぶ前につくったので、この度リニューアルすることに!こんな感じでつくりました。(かなり上達しました!! 笑)

テレビ番組っぽいイラストを入れたかったので、元高校球児の社長にはバットを持ってもらい、女将さんにはアイドルになってもらいました(笑)

このブログの中で何度もお伝えしていますが、コピックの「グレー」は、かなり使えます!こういう白黒ものにも濃淡を付けられるので、1色印刷でも華やかになりますよ。

こちらのブログで詳しく書いているのですが、背景があるかどうかで、仕上がりが全然違うので、仕上げには薄いグレーで水玉を書きました。

 

「たのしごとは細部に宿る!」ということで、何気ない部分にも意味を持たせて、こだわっていきましょうね〜。