おかげさまで『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』は25刷となり、多くのみなさんの現場で活かしていただいています!

この本の印象が強いので、「まっすーはPOPの人でしょ?」と言われることが多いんですが、実は違いま〜す♪

 

私の最終目的は「すごい販促(すごはん)で、いつもの仕事をワクワクいっぱいの”たのしごと”に変える」こと。「たのしごと」のための販促の一つとして、POPの活用術を紹介しているんです。

 

POPにこだわらず、いろんな販促を広い視野で組み立てながら、大好きなお客さんに囲まれてお店が繁盛して、たのしごとになる方法を日々考えています。

 

だから、「POPが書けるようになったよ!」がゴールじゃなくて、次は「集客」のための販促を考えることが大事なんですよ〜。基本的にPOPは来店してくれたお客さんに対する販促ですからね〜。

集客のための販促といえば、すぐに思いつくのが「チラシ」ですね。でも、それだけではなく、看板、ブログ、SNS、DM、口コミなどいろんなものがありますよね。

 

それをパズルみたいに組み合わせながら、集客に繋がる販促を考えていくことが重要なんです。私はこのことを「販促シナリオ」と呼んでいます。詳しくは「月刊商業界2019年2月号」に書いたので、ぜひチェックしてみてください♪

 

ぜひ、あなたのお店にも「販促シナリオ」の考え方を取り入れてくださいね!


この服もう捨ちゃおうかな?

この習慣から脱出したい!

あのサークルから抜けたほうがいいかな。

このやり方もそろそろ変えどきかなぁ。

年末になると断捨離気分が高まりますよね。

 

そんな年に一度の年末断捨離気分に背中を押してもらって、ちょっと勇気がいるけど、続けていても自分のためにならないものや、心をモヤモヤさせるものを思い切って手放しちゃいました。

 

手放した瞬間に「ようやく毎年この洋服を見るたびに捨てようか迷ったまま、引き出しにしまい込むパターンから脱出できたーー!」と嬉しくなりました♪

 

スマホからも夜中にダラダラ見てしまう情報アプリなどを削除してスッキリ!あとはパソコンのデスクトップやファイル類も整理整頓する予定。

 

そして、この年末に手放したもので最も大きなものといえば・・・仕事です!

これまで、すごはんの仕事はすべて私一人でやってきましたが、来年からは弟に協力してもらうことになりました。

 

と言っても超裏方仕事で、POPやチラシセミナーで使用している道具一式の準備やメンテナンスを任せることにしました。

 

道具は私にとって本当に大切な相棒で、大切に扱ってきましたが、私の20倍は慎重で丁寧な弟なら、私がやるより安心できます!笑

 

昨年、弟は病気のため会社を辞めてしまいましたが、現在はだいぶ体力も回復してきたので、体に負担も少ないこの仕事をお願いすれば、お互いにとっていいなぁと思ったんです。

 

すごはんを立ち上げたことで、家族の役に立てた!心から、よかった!そして弟が私の力になってくれて嬉しい!

これまでの心の片隅のザラザラを手放して、ワクワクできる明日をつくる新しいチャレンジできる、年に一度のチャンスのとき!ぜひ勇気を出して、行動してみてください!来年の年末に「あの時、一歩踏み出してよかった〜!」と思えるように!


例えば、もし大満足のお買い物をしたとして、次回もそこのお店のその商品を手にとって、お店の人に「これ、前回買ってすごくよかったよ!今回も買うからオマケして!」とは言いませんよね。

でも、印刷会社の営業だった頃、「前回よりも安くできない?」という言葉を度々言われました。あの頃は値下げ交渉はよくあることだったので、ちょっと感覚が麻痺していたと思います。

 

でも、二度目以降のお買い物で値切られるということは、つまり「価格分の満足が得られなかった」と、今になればそう思えるようになりました。(よほどの事情があれば別ですが。)

 

私としては、どちらか一方が「ありがとう」ではなく、お互いに「おかげさま!ありがとう!」と心から言える関係性や仕事でありたい、というか、そうでなければならないと思っています。

だから、変な駆け引きをするのはお互いにとってよくないので、一律の価格と、それを崩さないことを私は大事にしています。

 

無理に値下げを要求されたら、それはもうお互いに「おかげさま!ありがとう!」の関係性ではないので、ご縁がなかったと思うようにしています。

 

まあ、すごはんを立ち上げてからは、滅多に値下げ交渉もないんですが、結構悩んでいる方が多いので、私の考え方をお伝えしてみました。

 

年末の大掃除で断捨離をする人も多いと思いますが、本当に自分のお店を好きでいてくれているお客さんをしっかり把握して、より大事にできるように、ミスマッチなお客さんの断捨離(手放す、という意味で)も大事なことだと思いますよ〜。