初対面でお会いした方に、初めて行った土地で、こんなセリフを聞いたことはありませんか?

困る人レベル1

「つまらないものですが、どうぞ」

「何もないところですが・・」

 

とっても日本人らしい奥ゆかしい表現ですが、この挨拶を今日から変えてみませんか?

 

「これは、地元の◯◯を使っている珍しいお菓子なんです。地元の人たちにとても人気なんです!」とか、「Facebookによくチョコレートをアップされていたので、ここでしか食べられないチョコレートを選んでみました」とか、その魅力や、選んだ理由を伝えましょう。

 

誰しも、わざわざつまらないものを相手に渡しているわけではないですよね。相手の笑顔を想像しながら選んでいるはずです。というか、自ら選んでおきながら「つまらないもの」呼ばわりしたら、メーカーさんに失礼ですね!

 

受け取る相手も、「つまらないものです」と告げられるより、魅力を教えてもらった方が嬉しいはずですね。

ブレゼント

それから、「何もないところですが・・」から始まる挨拶も変えましょう。

 

「〇〇へは行かれますか?この時期最高ですよ!」「もし時間があれば、名物の〇〇を食べてみてください!」など、自分たちの住む街の魅力を2、3個伝えるといいですね。

 

自分たちの住む土地の価値を上げるか下げるかは、伝え方次第!「魅力を発信する」という行動は、販促にも繋がりますよ〜。

 

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お金に余裕ができてからセミナーに参加するのも良いのですが、私はお金がなくても、そのナケナシのお金を払って、ピンと来たセミナーに参加することって、このときしか経験できない、ものすごーーく重要なことだと思っています。

 

私が独立した当初、村尾隆介さんが開催する、スターブランドのセミナーに通いました。

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リアルに貯金ゼロ、最低限の生活で明日を生きるお金しかない私にとって、入会費と月会費、それから東京までの交通費は、結構な金額でした。でも、学びが大切だったから、躊躇することなく入会し、毎月通い続けていました。

 

セミナーは貴重なお金と時間の投資。当然成果を上げなければいけません。その場に集まる皆は当然真剣だけど、私はとにかく多くのものを吸収して、それを発揮しようと一生懸命でした。

 

村尾さんが語るノウハウだけでなく、どうしてこのテーマ、この順番で話すのか、セミナーの構成やセミナー前後の立ち居振る舞い、村尾さんはどのように会員さんやクライアントさんに向き合っているのか・・などなど、全方向から吸収しようと神経を集中させていました。

 

一方で、当時の私は、新規のお仕事がいくつも重なっていて、めちゃくちゃ忙しかったんです。だから、平気で「忙しい」を理由に、学びを実践に繋げることを後回しにできる状態でした。でも、それでは毎月通っている意味がありません。

 

そこで、こんなことを始めました。

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その名も「カタチにしました通信」。村尾さんのセミナーで得た気付きを、一ヶ月以内に必ずカタチにするために、一人でひっそり発行していました。セミナーの帰り道に、これを一年間続けようと決めて、その日のうちにフレームをつくりました。

 

だいたいセミナーが終わって、甲府に辿り付くのは毎回26時を過ぎた深夜。確かその日は興奮して、朝までパソコンに向かっていたっけ。

カタチ

それから一年間、学ぶことと実践することを続けました。

 

学んだことはノートをめくらなければ思い出せませんが、実践したことはちゃんと身に付いています。だから私は、あの日の自分の経験を生かして、行動を大事にした、実践型セミナーを行なっています。

 

セミナーが3時間とか4時間とか、長いように感じて躊躇する方も居るかもしれませんが、参加してみるとわかりますが、あっという間です!興味のある方は、すごはんの最新セミナー情報をチェックしてみてくださいね☆

 

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来店時の「いらっしゃいませ」が普通の挨拶なら、「おはようございます」とか「おつかれさまです」と、“普通” を脱した挨拶をすることで、印象に残るようになります。

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「普通なのが当たり前」を脱することができれば、小さな力で大きなインパクトを与えることができます。でも、「普通なのが当たり前」だから、それが普通であることにすらなかなか気がつけず、改善のしようもありません。

 

そこで、普段から「普通なのが当たり前」ではない物事を、敏感にキャッチしていくことが大切です。例えば・・

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広島でお仕事をした際に連れていっていただいたお店の箸袋は、ちょっと変わっていました。今日もお疲れ様という言葉の右下に、「あけてみてね!」と書いてあります。

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そしてこんな一言が。店名が書かれているのが当たり前の箸袋ですが、工夫一つで高確率でお客さんに見てもらえる、大切な「伝えるスペース」であることを気付かしてもらえました。

 

それから、分厚いモ◯バーガーは口が汚れるのが当たり前ですが、「ウェットティッシュ」が一緒に出てきたら、口を汚さずに食べられます。これは嬉しいサービスだったなぁ。

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それからチェーンストアは、本部がつくったものを使うから、どこの店舗も同じ販促物や掲示物を使うのが当たり前ですが・・

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だからこそ、こういう「手書き」のような「個性」があると、インパクトが大きいですよね。

 

このように「普通なのが当たり前」を脱するには、世の中の「普通じゃない行動」に敏感になって、意識を向けることが大切です。私は必ず写真に残して、専用フォルダに保存しています。

 

こうすることで、「普通」を疑う目や、柔軟なアイデア力を磨くことができていきます。遊びに出かけた先でも、このスイッチは常にONにして、ヒントを探していきましょう!

 

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