お気に入りの青木真也さんのVoicy。昨日の放送も共感しちゃいました。

最初は聞き取りづらかったんですが、今ではクリアに聞き取れるようになりました♪ 同い年の青木さんが持つ「軸」に共感することが多く、ちょくちょく拝聴しています。

 

青木さんのことが好きになったキッカケは、こちらの放送を聴いてから。

 

「自分にお金を払ってもらうことにヒリヒリとした痛み、重さを感じる」と、私がずっと抱いてきた感覚を言語化されていて、めちゃくちゃ共感しました。

 

私は4人兄弟で、小さい頃から親に物をねだったことがなく、高校1年から社会人になるまでずっとバイトをし続けて、テレビデオやMDコンポなど、欲しいものはすべて自分が稼いだお金で買っていました。

 

だから未だに人からご馳走になるのがどうも苦手で、うまく甘えることができません。

 

それはさておき、バイトを始めるときに母親から「時給は秒給だと思いなさい。あなたの何秒にお金が払われているんだからボーッとせずにしっかり働きなさい」と言われた言葉は、15歳の時から一度も忘れたことがありません。

 

そうなんです。そうやって一生懸命働くこと、仕事に時間(=命)を捧げて対価を得ることが高校生の頃から心身に染み付いているから、他人のお金に対しても「お金=命」 だと思っています。

 

セミナーに参加される方に対しては、お金と時間(= 過去と現在の2つの命)をいただいているわけだから、

絶対に無駄にさせたくない!

絶対に今後に繋がるものにしたい!

このセミナーで何倍にも価値を上げてお返ししたい!

と、すごく重く捉えています。

 

「お金 = 命」

 

お金を払って(命を費やして)くれる人がいることは、当たり前のことではありません。だから、私は今日もヒリヒリとした緊張感と感謝の気持ちを持ってお仕事させていただいています!

 

時間は命。コチラの記事もぜひ!

セミナーでも執筆でも私のすべての発信の軸にある素直な想い

行動したくてたまらなくなったら徹夜してでもやるべき!

 


昨日のブログの続きです。

恐怖!スライド200枚超のセミナーでまさかの機材トラブル!?

 

さてさて、スライドがまったく見られない状態で、声だけで効果的なPOPのポイントをお伝えした部分が多かったセミナーでしたが、果たしてしっかり伝わったのだろうか…?

 

セミナー中に皆さんが実践してくれたPOPを見て、その問いへの答えが出ました!

すごい!半数以上の方はPOP初チャレンジでしたが、この通り!素晴らしいPOPが完成!このPOPたちを見て心からホッと安心しました。

 

セミナー終了後、過去に社内セミナーをさせていただいた会社のスタッフさんが、セミナー後に社内にPOPや販促情報共有の掲示板ができたことを教えてくれました。

 

それから、私の本を買って実践されてきた女性は、「POPの効果は本当にすごい!この本のおかげでいいお店が建ちました!」と嬉しい言葉をプレゼントしてくれました。

 

不安でいっぱいのセミナーだったので、笑顔のみなさんを会場から送り出させていただけたことが、本当の本当に嬉しかった!

 

そして、どうにかしてセミナーを遂行すべく、走り回り、試行錯誤し、あの状況下でベストな方法で助けてくれた主催者さんには感謝の気持ちしかありません!!

 

一つのゴールに向かって、共に本気で駆け抜けた「同志」のような気持ちが芽生えました。

 

ということで、今後の課題や可能性、さまざまなヒントをくれた今回のセミナーは、私にとって「特別なセミナー」となりました。


銀行に行ったら、普段よりも待ち時間が長そうな予感。そこで、入り口に立てかけたれたボードを見てみました。

「現在加入している保険が自分に合っているのか確認しませんか?」というようなもので、「こんなお悩みありませんか?」と具体例がいくつか並び、最後は「ご相談だけでもかまいません。お気軽にご相談ください!」というものでした。

 

これ、よくあるパターンだよなぁって思ったんですが、あなたならこのボードをもっと効果的にするためにどんな内容にしますか?

まず、販促シナリオ的に考えると、このボードの目的は「保険について声をかけてもらうこと」でしょう。

 

私が思ったのは、「気軽に相談を」と漠然と言っても、自分がどんな保険に入っているのか正確に説明できるお客さんって、そう多くはないんじゃないかなーってこと。

 

よくわからないから銀行で相談してみよう!と考えるであろう、今回のターゲットとしているお客さんなら尚のこと。

 

だから、漠然と「お気軽にご相談ください」と言われても、何をどう相談すればいいのやら…って感じになるのではないでしょうか。

 

そこで、「現在加入している保険証券をお持ちください。専門スタッフが簡単な質問をしながら、お客さまに合った保険のアドバイスをさせていただきます。お気軽に〜」と伝えた方がイメージしやすくなります。

 

さらに、もっと視点を変えてみて・・

 

いざというとき、すぐに保険申請できますか?

・古い保険証券やパンフレットがごちゃごちゃ…

・どんな保険に入っているのか把握できていない…

・家族全員の保険が把握できていない…

必要なときいち早く保険申請できるように、保険証券ファイルを一緒に整理します

 

なんていう、リアルに現状を想像してもらえるような切り口でもおもしろいですね。

 

そんなことを考えていたら、私の受付番号の呼び出しアナウンスが。待ち時間も販促トレーニングで退屈知らず!

 

別業種の方がアイデアが湧きやすいので、みなさんもぜひ待ち時間にチャレンジしてみてくださいね!