私が愛用している手帳は、タテでもヨコでも使える、ブラウニー手帳。今までいろんな手帳を使ってきたけど、私の使い方に一番合っていたから、2017年もリピートすることにしました。

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3,000円ちょいの手帳です。

 

今どき、買おうと思えば、100円均一にも手帳は手に入るし、1,500円くらい出せばそこそこいいものが手に入るんじゃないかな?

 

1,500円と3,000円の手帳を比べたら、3,000円の方が、値段は高い。

 

でも、使いやすさや、その後のモチベーションの差などを考えたら、3,000円は安い!もしかしたら、1万円のお気に入り手帳を使っている人も同じことを言うかもしれない。

 

安売り商品と比較して、「ウチの商品は高いから売れない、買ってもらいづらい」と決めつけているのは、案外売り手・つくり手自身だったりします。

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安売り商品と比べて、値段が高いのは、それなりの理由があってのこと。だから、その「理由 = 価値」を伝えましょう!

 

ちなみに、ブラウニー手帳は、つくり手の「ブラウニー手帳愛」が伝わってくるところも好き。⇒ Webサイト

 

東京木場のお引越し屋さんのゆうこりん、岐阜のお菓子屋さんカヨちゃんも、ブラウニー仲間なのが嬉しい♪ 今度、みんなで手帳をどんな風に活用しているのか、見せ合いっこしたいな〜。

考えごと、想像

そんなこんなで、あなたの商品は、価値が伝われば、決して高いわけではないし、安売りする必要もありません。

 

高い商品にするのか、「こんな素晴らしい価値があるなら安い!」という商品にするかは、あなた次第なのです☆

 

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すごはん


旅館のお土産品コーナーといえば、まぁだいたいこんな感じで、値札の付いた商品が並んでいますね。

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ここにたった1枚の紙を貼るだけで、売上げが変わるんです。上下の写真を見比べると、商品に対するイメージが大きく変わりますよね!

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ただ並んでいる商品は、お客さんの想像力を掻き立てません。「その商品のある生活」を想像してもらえなければ、お客さんの気持ちは「欲しい!」に辿り着きづらいんです。

 

自分に置き換えて考えてみると、買い物をする際、「その商品のある生活」を想像してから買いますよね。

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だから、ただ商品を並べるだけでなく、その商品があるとどんないいことがあるのか?どこでどう使えばいいのか?などなど、お客さんがイメージしやすいPOPを書きましょう!

 

お土産の卸業者さんを頼りたくなるかも知れませんが、何かしてくれるのを待っていたら、いつになるかわかりません。自分たちの売場に並んだ商品のよさをお客さんに伝えるのは、あなたの仕事です!

 

もちろん、旅館以外だって同じです。その商品の魅力を、お客さんに伝えましょうね。

 

 


「まっす〜がお店にアドバイスする時に気をつけていることって何?」先日こんな質問をいただいたので、ブログにしてみようと思います。

考えごと、想像

私が仕事でアドバイスする際は、相手の現在を否定しないことと、自分の好き勝手に提案しないということです。

 

そのやり方は、その人やお店に本当に合っているのか?実現可能か?それがその人にとっての幸せか?などを考えた上で伝えるし、伝える際は慎重に、相手の反応をみながら話をします。

コミュニケーション4

例えば、SNSがいくら素晴らしいツールだとしても、それが肌に合わず拒絶する人もいます。誕生日を祝われるのが苦痛という友人もいます。自分の常識は相手の常識ではないんですよね。

 

そんな中で、相手にとってのベストは何だろう?と考えるようにしています。アドバイスって、「配慮」が必要なんです。

 

誰よりもそれを考え、それに向けて一生懸命努力しているのに、そんな現在を否定されたり、上から「こっちにした方がいい」と言われたりしたら、気持ちのいいものではありません。

メガネきらーんな男性

吞みの席などで、聞かれてもいないのに、ひたすら相手の商売について、気持ちよさそうにあれこれアドバイスする人を見ますが、言われる側は延々とダメだしされているような気分になって、結構しんどそうにしているんですよね・・。

 

求められていないのに、相手の反応を窺うことなくアレコレ言って相手を否定するのは、余計なお世話、迷惑以外の何ものでもありません。

困る人レベル2

私は仕事などで求められたとき以外はアドバイスしないし、気軽に提案もしません。

 

本を読んだり、セミナーに参加して得た知識を話すんじゃなくて、相手の性格や、好きなこと、得意なこと、お客さんとの関係性のつくり方などをじっくり知った上で、ベストな方法を伝えています。

 

もし、「こういういい方法があるよ!」ということを伝えたければ、相手のやり方を否定するんじゃなくて、自分の身に起きた素晴らしい体験談として話せば、相手は興味深く聞いてくれるでしょう。

 

ということで、私がアドバイスする際に気をつけていること、でした〜。

 

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