不便な場所にあって、特別な設備もなく、限られたサービスしか提供できないホテル。設備やサービスが充実した、駅直結のホテルと比べたら、マイナス要素ばかりで、値下げでもしなければ、同じ土俵で勝負できないような気がしてしまいますね。

まいったなぁ

そんな時は、その土俵を降りましょう。同じ土俵に立つから、自分が劣っているように思えてしまうかもしれませんが、「究極の睡りを追求したホテル」とか、「何もしない贅沢を心から味わうホテル」など、独自の土俵を築くことで、マイナスだと思い込んでいたものが、プラスに変わるんです。

ご存知ですかまっすー

設備や立地だけでなく、自分の短所や苦手だと思えることだって、「要素」として捉えれば、別の土俵に上がることができます。

 

不器用だけど、POP担当を任されてしまったのなら、逆に、「妙に味のある絶妙なPOP」を売りにしたらいいですね。マイナスにするか、プラスに変えるか、捉え方ひとつ!

ひらめく のコピー

自分に自信を持って、自分のことをもっと好きになれるように、今居る土俵を降りて、新たな土俵を築きましょう♪

 


POPに何を書こうかな〜?と悩んだら、お客さんの声を入れてみましょう!

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例えば、上のPOPは靴を紹介するものですが、「衝撃からあなたの足を守ります」というよりも、実際にお客さんの口から出た「こんなに遠くまで歩けたんだ!」という言葉の方が、リアルでイメージしやすいですよね。

 

この他にも、「これ、何に使うの?」といったように、お客さんの疑問やお悩みを、そのままキャッチコピーとして使うと、興味を引きやすい、わかりやすいPOPができます。

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こんな風に、ふきだしを使ってみてもいいですね。

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自分の言葉で書こうと思うと、ついつい売り込み的な内容になってしまいがちですが、お客さんの声からスタートすると、お客さん視点での伝え方ができますよ!

 

接客の際に、お客さんの口から「おっ!」と思うよう言葉があったら、ぜひお試しくださいね〜!


私が愛用している手帳は、タテでもヨコでも使える、ブラウニー手帳。今までいろんな手帳を使ってきたけど、私の使い方に一番合っていたから、2017年もリピートすることにしました。

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3,000円ちょいの手帳です。

 

今どき、買おうと思えば、100円均一にも手帳は手に入るし、1,500円くらい出せばそこそこいいものが手に入るんじゃないかな?

 

1,500円と3,000円の手帳を比べたら、3,000円の方が、値段は高い。

 

でも、使いやすさや、その後のモチベーションの差などを考えたら、3,000円は安い!もしかしたら、1万円のお気に入り手帳を使っている人も同じことを言うかもしれない。

 

安売り商品と比較して、「ウチの商品は高いから売れない、買ってもらいづらい」と決めつけているのは、案外売り手・つくり手自身だったりします。

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安売り商品と比べて、値段が高いのは、それなりの理由があってのこと。だから、その「理由 = 価値」を伝えましょう!

 

ちなみに、ブラウニー手帳は、つくり手の「ブラウニー手帳愛」が伝わってくるところも好き。⇒ Webサイト

 

東京木場のお引越し屋さんのゆうこりん、岐阜のお菓子屋さんカヨちゃんも、ブラウニー仲間なのが嬉しい♪ 今度、みんなで手帳をどんな風に活用しているのか、見せ合いっこしたいな〜。

考えごと、想像

そんなこんなで、あなたの商品は、価値が伝われば、決して高いわけではないし、安売りする必要もありません。

 

高い商品にするのか、「こんな素晴らしい価値があるなら安い!」という商品にするかは、あなた次第なのです☆

 

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すごはん