引っ越しが進まない今日この頃。

ありがたいことに、たくさんの方に読んでいただいている『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』ですが、意外な業種から熱い視線が♡金融関係の販促の件でインタビューを受けることになりました。

私がお手伝いしている業種といえば、小売業がメイン。金融業は初めての経験です。

 

「金融関係の販促物が業界で一番遅れているかも」と担当者さん。確かに銀行に行っても、思わず手に取りたくなるパンフレットやチラシも、手書き販促物も見た記憶がありません。

 

だからこそ私を含め、金融商品に疎かったり、苦手とする人が多いんですよね。お金が嫌いな人はいないのに、金融の話が苦手な人が多い。これって変ですよね!

金の亡者

パン屋さんが自慢のあんぱんにPOPをつけてPRするように、金融業界も魅力的な商品を扱っているのなら、伝わるように伝えなければなりません!!

 

元々お堅いイメージだからこそ、手書きなどで「体温が伝わる販促」をした方が効果的なんじゃないかな。そんなお話で盛り上がりました。発行はまだまだ先ですが、どんな仕上がりになるのか楽しみ♪

 

さて、今回最も心配していた私のプロフィール写真ですが、いつもの写真では浮いてしまうとのことでNGだったので・・真面目バージョンで撮り直しました(笑)

まっす

あなたの業種はどうですか?時々「うちは高級店だから手書きPOPはちょっと……」というお店がありますが、全否定するのではなく、POPの紙を変えるだけでもイメージがグッと変わって取り入れやすくなります。

 

「自分たちの業界には当てはまらないかも」と思ったものこそ、取り入れるチャンスかも知れませんよ〜。

 

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すごはん


販促を難しく考える人や、SNSを必要以上に恐がる人がいますが、「想像力」があればうまくいきます。

たのしい想像

私は男ばかりの4人兄弟で、幼い頃は自分の不用意な言葉でよく兄弟ゲンカをしたことから、母親に「口にするまえに、自分の中で10秒考えてからしゃべりなさい」と言われたことがありました。

 

小学生の頃のことですが、それ以来今でも実践しています。

 

10秒まではいかなくても、ブログやSNSに投稿する前に一度、冷静に内容を読み返して考える余裕、口に出す前に心と頭で考える余裕が必要です。

 

想像力不足によってSNSを炎上させてしまう人は、日常生活でも何らかの摩擦を起こしているかもしれません。

 

こうしたらあのお客さんが喜んでくれるだろう。

こうしたらこんな行動をしたくなるだろう。

この写真をSNSに投稿したら炎上するだろう。

この発言はこういう人には不快感を与えるだろう。

 

想像力を働かせれば大丈夫ですよ~!

 

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すごはん


「うまくいったよ!を循環させよう」

私が独立当初から大事にしている言葉です。このブログもこういう想いで立ち上げました。⇒ すごはん最初のブログ

 

うまくいったよ!を独り占めせずに気前よく伝えることで、それが巡り巡って、自分のところに戻ってきます。昨日の「ようでんブログ」はまさにそんなお話でした。

ようでん

電気屋さんに限らず、商売をされている方なら、読んでるだけでやる気と元気がもらえるお話!ぜひ見て欲しいっ!

 

成功体験を人に話すことは、自分の儲けを人に分け与えるわけでもなく、損をするわけでもないんです。むしろ、自らの成功の分析と理解を行なうクセがつくので、結局自分が一番得をするんですよ。

 

それから、もし自分が「うまくいったよ」を受け取る側だとしたら、いい真似の仕方があります。

 

商業界創立者の倉本長治さんの「商売十訓」の2番目、「創意を尊びつつ良い事は真似ろ」を常に心に置くことが大事です。

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お手伝いさせていただいた商業界さんの冊子より

 

創意と真似。お菓子のふじいさんにしても、ようでんさんにしても、取り入れ上手で進化のスピードが速いお店は、みんなこうしているんですよね。

 

それから、たかが言葉一つだなんて思わずに、「パクる」じゃなくて、「学ばせて(真似ばせて)いただく」という気持ちが大事です。学ぶの語源は「真似ぶ」と云われています。

 

「パクらせて(盗ませて)もらってありがとう」ではなく、「学ばせて(真似ばせて)いただいてありがとう」と伝える方が、相手への感謝の気持ちがより伝わりますよね。

 

最後に大事なこと!うまくいったら「うまくいったよ!」をお返ししていきましょう♪ そうすることで、初めて「循環」が生まれます。

 

「まったく、不景気で嫌になっちゃうわよね〜」の循環ではなくて、「うまくいったよ!」を循環させていきましょうね。