「当店イチオシ」
「店長おすすめ」

お店の売り場を見渡すと、そんな言葉が並んでいますね。

 

こんなとき、私は「どうしておすすめなんだろう?」と思ってしまいます。

 

「今年は気温が高いので例年以上に甘みが強いんです!」など、おすすめ理由がわかれば、買いたい気持ちもアップしますよね♪

 

それから、源泉舘さんのPOPにはこんなキャッチコピーで、「おすすめのシチュエーション」を伝えるものがあります。

たくさんクッキーが入って540円とリーズナブルなお土産には「職場へのお土産に」と伝えています。

小分けのおかきは、宿泊のお客さんがお風呂上がりにビールを飲みながらお部屋で食べる、幸せな画が浮かんだので…笑

「お部屋でカリカリちょうどいいサイズ」のキャッチコピーを。

このように、シチュエーションを絞られると、商品のある場面が明確にイメージできるので「欲しい!」という気持ちになりますよね〜!

 

「おすすめ」だけでなく、その理由やどんな人、場面におすすめなのか、具体的に伝えていきましょうね♪

 

過去に書いたこちらの記事も、実際にあった面白エピソードを交えて紹介しているのでぜひ見てみてくださいね〜♪

肝心なのはその先!おすすめの理由を伝えよう!

 


源泉舘さんにこんな商品が結構前から売っていますが、POPがないのでイマイチ魅力が伝わりません。

そこで、こんな感じのPOPを書いてみました。お土産って甘いものが多いので、こういうしょっぱい系は目立たせると需要がUPすると思うんですよね〜。

ポイントはパッと見でもわかるくらいの「牛肉感」を出したところです。

 

肉って想像しただけでも食べたくなりますが、見たらめちゃくちゃ食べたくなりますよね〜。なので、牛肉の写真を貼ってみました。

 

それから昨日も紹介しましたが、新そばのPOPにも写真を入れました。

粉がまぶされた半生麺の状態で売られているので、こうした食べる直前の写真があった方がお腹が空きますよね♪

新品ではもう売られていないのかな?Amazonには中古で売っている「おいしいマルシェ」っていう素材集は野菜、果物、肉、魚の素材が満載なので、食品系のPOPや販促物づくりにかなり使えます!

 

やっぱり食品POPには実物が入るとシズル感がアップして、食べてみたい気分が高まるので、袋に入っていて実物がわからない商品や、素材感を伝えたいものは写真を活用しましょうね〜!

 

参考に、食品写真系POPいろいろ貼っておきますね〜!


山梨県身延町の特産品「あけぼの大豆」は、粒が大きく風味が濃厚で人気なのですが、地元の人が買いたくても買えないくらい希少なので、「幻の大豆」と呼ばれています。

そんなあけぼの大豆を使ったお土産が、このたび源泉舘さんに新しく登場したため、さっそくPOPをつくることに!

スモークも気になります!実際に食べてみた源泉舘の皆さんは「お酒にピッタリ!やみつきになる!」と言っていました!私も食べた〜い!!

そして、これも気になりました!おからはカラダにいいし、罪悪感なく食べられる嬉しいおやつ♪

登場してから人気急上昇のゆば丼は絶好調に売れているので、POP効果も加わってさらに売れるといいなぁ!

源泉舘さんはお土産品はしっかり試食をして販売するかどうか決めているので、どれも美味しいんです♪

 

だからこそ、その魅力をPOPで伝えることが大事ですね〜!多くのお客さんが手に取ってくれると嬉しいな!

 

ところで、ゆば丼で思い出しましたが、以前、源泉舘のお婆ちゃんから生ゆばをお土産にいただいて、その際に「わさびポン酢で食べると美味しいよ」と教えてくれました。

 

それ以来、私は生ゆばを毎回わさびポン酢で食べています。お婆ちゃん、いいこと教えてくれてありがとうございます♪