これは、出張三昧だった昨年の夏に買ったものの写真です。

月曜の朝、山梨から東京へ向かい、品川でセミナーをしたあとは、大阪、つくばと予定が控えていて、電車に乗る前に駅のコンビニで選んだのがこの2つでした。

 

いつもはグミなんて買わないし、お茶も十六茶とか爽健美茶とかを選ぶので、滅多に買わない2つを買っていました。

 

どうしてこれを選んだかというと、グミは「日常で感じる疲労感を緩和」という文字を読んで「出張中、疲れたら食べたいな♪」と思って購入。

 

特茶は、「体脂肪を減らすのを助ける」という文字から「出張でたくさん歩いて脂肪を燃焼するぞ!」と意気込んで、いつものよりちょっと高めだけど奮発して購入。

普段は選ばないけど、「気合の朝」だったので、私はこの2つを選びました。

 

このように、私たちは、常に同じものを選ぶのではなく、その時の気分によって買うものが変わります。仕事を頑張った日は、特売のお肉より高くてもいいお肉を食べたくなりますよね。

 

でも、もしパッケージやPOPに何も書かれていなかったら、私はグミを食べようとか、ちょっと高いお茶を買おうだなんて考えませんでした。

 

潜在的な今の気分と目にした文字とがピタリと重なって「欲しい!」になったんです!だから、伝えることはとても大切ですね!

 

それから、そんなことに気付けるように、時々自分が買ったものをテーブルに置いて「購入した理由」を探ってみてください。きっとそこには販促ヒントがたくさん詰まっているはずですから!


猛烈な雨の中、長靴かビーチサンダルを履いてくればよかったと後悔しながら下部温泉へ。笑

 

山梨県の魅力が詰まった新しい商品を販売するという、とってもワクワクな会議を下部の女将さんたちとしました。

宿泊されるお客さまが喜んでくれることが目に見えてわかるので、やらない手はありません!

 

あとは、「どう伝えるか」です。商品はとてもお洒落だし、すごくいいものだということは説明を伺ってわかりました。

 

でも、どんなにいい商品だとしても、ただ並べておけば次々と売れるわけではありません。「伝える」ことが大切ですね!

 

過去に下部温泉では、温泉水を使った石鹸などのオリジナル商品に、こんなパンフレットを作ったことがありました。

下部温泉の女将さんたちに勢ぞろいしていただき、商品の魅力をたっぷり紹介していただきました。


パンフレットがPOPのような役割をしてくれて、かなり反響がありました。商品を並べるだけではなく、魅力を伝えるまでが売り場づくり!

 

今回も、できるだけ負担なく簡単に継続できる方法でお客さまに魅力を伝えるには、アレしてコレして・・な〜んてことを考えながら話を伺っていました。

 

帰る頃にはあの土砂降りが嘘のように晴れていました!うまくいきそうな予感!また近いうちにお伝えできると思うので楽しみにしていてくださいね〜。


昨日に続き、食べ物をササッと美味しそうに撮る方法を紹介します!

私が実践している美味しそうな食べ物の写真の撮り方

 

真上から撮る

真上から撮影する方法もおすすめです。見切れるようにしてみるのもいいし〜、

こんな感じで全体を入れて、空きスペースに主役を盛り上げるための演出を加えてみてもいいですね♪

一つだけ注意したいのが、影!真上に照明があればOFFにした方がいいかも。

 

カメラアプリ使う

無料アプリのfoodie(フーディ)で撮影するだけで、食べ物がめちゃくちゃ美味しそうになります。

 

ちなみに、私はいつも普通のスマホカメラで撮影して、後からfoodieで編集します。ボタンひとつだからめちゃ簡単ですよ!

 

まずこれが普通のスマホカメラ(iPhone11 Pro)で撮影した写真。暗めなのであまり美味しそうとはいえませんね…。

これを、foodieのフィルターに通してみるとこんな感じに!全然別物ですよね!

ちなみにfoodieでよく使うのが、「おすすめの」中に入っている、「シンプル1」や「メロー2」です。

メローがキツすぎる場合は画面下に出てくるバーのレベルを下げたり、「調整」の「明るさ」を上げるといい感じになります。

それから、盛り付けやお皿の並べ方なども工夫してみるといいですね!食べ物が一番きれいに見える器に盛ると、気持ちも上がります♪

私はシンプルな波佐見焼きが好きで、友人と長崎へ器探しの旅行に行ったこともありました。いろいろ落ち着いたら、また行きたいなぁ〜。

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