とあるお仕事で、めちゃくちゃ悩みながらPOPを書いています。

 

お客様がどのように目にするのか?興味を引いて、読みやすくて、共感するPOPはどんなPOPなのか?そんなことを考えながら一文字一文字書きました。

特殊なご依頼ということもあり、書いてはやり直し、書いてはやり直しの連続で、一枚つくるのに3時間近くかかったかな。

 

手書きPOPのいいところは「親近感」「クチコミ感」です。ただ、あまり凝りすぎると「販促物感」がアップして、一気にお客様との距離が遠のいてしまいます。

 

そう思って、再び自分の書いたPOPを見返したら、もっとラフに書いた方がいいな、と思えてきました。

変に計算せず、テクニックも使わず、ちょっと不器用さが残った自然なPOPの方がずっといい!

 

例えばこちら。過去、私のセミナーに参加してくれたぶどう農家さんが書いてくれたPOPです。

すごく伝わりやすくて、親近感が溢れ出しています。とても温かくて優しいPOP。「お手本」として、何年経ってもちょくちょく見返しています。

 

慣れたり上達したりするほど、相手との距離が遠のいてしまうことがあるので、時々原点に立ち戻ることが大切ですね。

 

さて、今日は肩の力を抜いて書いてみようっと♪


源泉舘さんの各お部屋に設置している「お部屋案内」の表紙をリニューアルしました。

各種時間案内も見やすく改善。iPadを使い、アイビスペイントで手書きしています。

デジタルデータなので、変更があった場合でもすぐに修正可能!本館と別館で内容が微妙に違うんですが、そんな時もちょちょいのちょいで2パターン作れちゃうのが便利すぎる!!

源泉舘さんでは食事のお部屋出しをしているため、限られたスタッフさんで全部屋まわらなければなりません。そのため、食事の時間が多少前後する場合もあります。

 

より温かい気持ちでお客様に待っていただけるように、こんな一言を添えました♪

源泉舘さんらしく親しみのあるお部屋案内に、クスッとしていただけたら嬉しいな!


先日北海道へ行った際、久しぶりにお会いできた山谷ママさんと、ちえちえさんから、キッチン用品のプレゼントをいただいちゃいました!

素敵だな〜と思ったのが、お二人の得意な「絵てがみ」と「POP」が添えられていたこと!

 

先日のブログでもご紹介しましたが、山谷ママさんは絵てがみの先生!なので、素敵な北海道の春のお花「エゾリュウキンカ」のイラストと、力強いメッセージが。

食器がスッキリ綺麗に拭けるという、ディッシュクロスをプレゼントしてくださったちえちえさんは、ご覧の通りPOPクリエイター!プレゼントにPOPを添えるのって面白いですね!!

早速使ってみましたが、グラスもお皿もがピカピカになって気持ちいい!! これなら憂鬱な洗い物に楽しみが加わります♪

 

まさか阿寒でお二人と再会できるとは思っていなかったので、今回お会いできただけでも嬉しかったのに、その上私のことを思ってプレゼントや絵てがみ・POPまで用意してくださったお心遣いに感激!

 

今回は3年ぶりくらいだったかな?また次回お会いできるのが楽しみです!それまでに成長しなくっちゃ〜!!