これからしばらくは沖縄で出逢った「たのしごと」な気づきをシェアしていきますね♪

 

沖縄土産といえば・・やっぱり、ちんすこう!最後に訪れた国際通りで散々いろいろ購入して、「もうこれ以上買わなくていいや」という状態だったんですが、買ってしまったちんすこうがありました。

 

それがこちらです!めっちゃレトロなパッケージ!

これ、パッケージは渋めだし箱が大きいので、私一人だったら絶対に選んでいなかったんですが、お土産店の方が

 

・これだけが唯一添加物が入っていない

・他よりも作るのが難しく焼くのに失敗も多く貴重な商品

・味も食感も他とは違う

 

という魅力的な情報を伝えてくれて、思わず自分用に1箱買ってしまいました。

 

どんな味がするのか気になって、家に帰ってすぐに食べちゃいました〜!

ほろほろ柔らかい他のちんすこうと違って、硬めのクッキーのようなしっかりとした食感!味も美味しい!

原材料もシンプル!これを食べながら「POPを書けばいいのになぁ〜」ってしみじみ思いました。

 

あの時たまたま平日の夜の時間帯で、お店にお客さんが少なかったからゆっくり話が聴けたけど、日中や週末などお客さんが多い時には一人一人に説明できません。

 

POPは専属の販売スタッフです。自分の代わりにPOPに喋ってもらいましょう!

「おばあさんとはたらきもののこびと」作・絵 ますざわみさお

 

「要らない状態」なのに買わせてしまう一言ってすごい力を持っています!POP書いたら確実に販売数上がりますよ〜!!

字が上手じゃなくたって、綺麗にデコレーションしなくてもいい!ダンボールの切れ端だっていい!お願いだから、POP貼ってーーーー!


ジム友ちゃんがお揃いのピアスをプレゼントしてくれました!

めっちゃ嬉しい!!

 

シルバー・ゴールド・ピンクゴールドの色違いで、私はピンクゴールド。優しい雰囲気でめちゃくちゃ気に入りました♪

 

1日るんるんで過ごしている中で、「お揃い」ってすごい価値だなって思ったんです。

 

お揃いには「好き」という気持ちが存在する!お揃いになると、単なる物ではなく「特別なもの」に変わる!

 

私はこういう気づきがあると、忘れないようにメモがわりにこうしてブログネタにして、次の販促の機会に「仲のいい友だちと色違いでお揃いにしちゃおう!」というキャッチコピーをつくります。

・パートナーとお揃いで!

・10種類あるから仲間10人でお揃いにできちゃう!

他にもこんな感じで、いろんなシーンで使えるキャッチコピーをつくることができますね。

 

「お揃い買い」の提案によって、普通なら1個しか売れなかった商品も、2個3個同時に売れるようになります。何より、自分の商品が「特別なもの」としてお客さまに選んでいただけるってめちゃくちゃ幸せですよね!

 

「嬉しい!楽しい!悔しい!悲しい!」という強い感情は「販促の種」だと思っています。

 

・どうしてそう感じたの?

・この感情は共感を呼ぶ?

・共感はどう活かせる?

 

深堀って考えていくと、いくらでも販促アイデアやキャッチコピーが湧き出てきます! ぜひ日々の生活の中で考えてみてくださいね♪

 


源泉舘さんの味噌づくりの日程が決定したので、お馴染みさん宛に毎月発行しているニューズレターの中でお伝えすることに。

源泉舘さんって、味噌作りリピーターを確実に増やしているし、女将会で味噌づくりをして一斉販売しても販売数はダントツ!

 

どうしてそんなに反響があるの?って言ったら、繰り返し、繰り返し、繰り返し、伝え続けているからなんです!!

私が源泉舘さんで味噌づくりを始めたのがもう十数年前なんですが、その頃から源泉舘さんは味噌づくりの魅力、原料のあけぼの大豆の魅力、温泉水を使って仕込む魅力などなど、とにかく伝えまくっています。

これだけ発信しているから、お客さまが目にする機会も多く、興味を持って参加・購入してもらえるんです。

 

それに、一般的には「閑散期」といわれる寒い時期に味噌づくりを開催するので、集客しづらいシーズンの宿泊者数アップにもつながっています。

 

「この時期だからお客さんが来なくて当たり前だわ…」なんて、何もしないことを受け入れていたらお客さんは減るばかり!

伝えなかったらお客さまは旅館で味噌づくりができることなんて知らないし、売り場に並んでいるお味噌がどんなに特別なことかもわからないし、そもそも「あけぼの大豆」というこの地域だけの特産品も知らないでしょう。

伝え続けているからこそ、お馴染みさんたちは「あけぼの大豆」について、おそらく多くの山梨県民よりずっと詳しいです!笑

 

売れるお店は理由がある!さぁ、伝えましょう!!