「この商品を使うと、悩みが解決しちゃうかも!」そんなPOPを書く場合、表情が豊かすぎるイラストが入っていたら、一気に伝わりやすくなりますね!

今回は、「笑顔」にチャレンジしてみましょう!一言で笑顔といっても、いろ〜んな種類があります。

苦手なピーマンが全部食べられるようになった「笑顔」に、

ピーマンの顔がお気に入り!

 

あまりに美味しすぎて、女将さんの分までおやつを食べちゃった源泉舘の社長の笑顔(笑)

もう、手放せない〜!っていう笑顔もあります。

それぞれ、眉毛はどうなっているかな?目は?口は?など、パーツを研究してみると、簡単に真似できますよ♪

 

「ちびまる子ちゃん」や「ドラえもん」など、わかりやすいシンプルなイラストの漫画はかなり参考になるので、表情研究してみてくださいね〜!

それから、コピックは色薄めがおすすめでーーす!

 

あ、昨日は山梨県のラジオでPOPや伝え方についてお話ししましたよ。

U-STREAMではスタジオの様子が遠目で映るのかと思ったら、ひたすら私のアップ映像だったらしく、終了後にみんなからメッセージをいただいて冷や汗が出ました(笑)

ラジオパーソナリティの梶原しげるさんは素人相手にお話しの引き出し方が上手だし渋いしで素敵だし、アシスタントの塩澤さんは盛り上げ上手だし美人だし、プロの世界を覗けて楽しかったです〜。

 

ラジオを聴いてくださった方、U-STREAMを観てくださった方、ありがとうございまーーす♪


たのしごたーず(「たのしごと」をする仲間たちのこと)の曽我ちゃんが、とってもおもしろいお店のチラシを紹介してくれました!

どどーーーん!年賀状風チラシ!かわいい♡

 

曽我ちゃんはとってもかわいい妖精のような女の子ですが、千葉県のベーカリーハイジっていうパン屋さんの販促をほぼ1人で担当しているんです!詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでくださいね。

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曽我ちゃんは、「お客さんにワクワクしながらパンを選んで欲しい!パンのある生活を楽しんでもらいたい!」という想いで、チラシやPOPなどの販促物を試行錯誤しながら手づくりしています。

 

今回そんな曽我ちゃんの想いが、よーーーく伝わってくる部分が、こちら!

郵便番号にご注目!「307ー2525」は「みんなにこにこ」だし、「812・2017」は、「ハイジ2017年Start★」を意味しているんです!

 

こういう隠し遊び心って大好き!だって、つくり手のワクワク感が伝わってくるから。

 

実は私も温泉旅館の源泉舘さんのパンフレットに、こんな隠しメッセージを仕込みました。

「0011263755」どんなメッセージが隠れているか、わかりますでしょうか?

答えは、「おお、いい風呂!皆GO・GO!」です♪ ぜひ、細部の遊び心を大切にしてくださいね!

 

それにしても、曽我ちゃんの成長が眩しすぎて、またハイジに行きたくなってきた〜。

ハイジは「手づくり販促物で、こんなにもお店をワクワク空間に変えられるんだ!」っていうことが実際に見て学べるお店です。千葉県内の方はもちろん、県外の方でも勉強になるので、ぜひ時間をつくって行ってみてくださいね!

そしてパンもめっちゃ美味しいので必食です!特にカフェオレ味のあんぱんは、衝撃的に美味しすぎて一度食べたら忘れられない味!・・・また食べたくなってきたぁぁ。

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これからも曽我ちゃんの「たのしごと」から目が離せません〜!


今年は愛情を込めて年賀状の表裏すべて手書きにしました!かなり腕と腰にきたけど、手書きはいいなぁ〜。

相手のことを想う時間ってやっぱり楽しい!

 

さてさて、ここらでみなさんの元に届いた年賀状の束をじっくり見てみましょう!ここに販促のヒントが隠されています。

 

嬉しいもの、印象に残るもの、相手の顔が浮かぶもの、会いたい!と思えるもの、それから・・正直あまり嬉しくないもの。いろんなものがありますね。

 

それぞれ、どうして嬉しいのか?どういう部分が印象的なのか?なぜ嬉しくないのか?自分が感じたことを分析してみましょう。

例えば、間違った名前で印刷されたタックシールが貼ってある全面印刷の年賀状は、さすがにちょっと悲しいですね(笑)あ、これ本人じゃなくて、機械から届いたんだなぁ、って感じがします。

 

あとは、商売の宣伝がメインで個人的なコメントなどは一切なしだと「おわっ!」となりますね(笑)

なかなか会えない人の近況が書かれていると嬉しいし、めちゃくちゃ忙しいであろう人がひと言でも私に宛てたメッセージを書いてくれていると感激します。

 

まるでお手紙のように、昨年のエピソードや今後の話をたっぷり書いてくれているものは、じっくり読みながら相手のことを考えて温かい気持ちになります。

そんな「嬉しい・嬉しくない」は、年賀状だけじゃなくて、ニューズレターやDMなど様々な販促物にも共通して言えることなんです。自分がされて嬉しかったことは、今度は大切なお客さんにしましょうね。

 

年賀状はとってもためになる、販促の教科書なんです!