販促物にスタッフさんの顔写真を入れるとき、何枚くらい写真を撮りますか?2、3枚撮って、その中から良さげな1枚を入れるだなんて、絶対にNG!

私はだいたい30枚程度、集合写真や表情が堅いとき、相手が緊張しているときには、シャッターを連打して50枚以上撮ることもあります。

 

だって、社長が写真撮るっていうから仕方なく写ったのに、「なんでこんな写真使うの!?」っていうような納得のいかない微妙な写真を使われたら、もう二度と写真撮られたくないって思いませんか?

逆に、素敵に撮れているものや、とってもいい笑顔で写っているものだったら自信を持てるし、「また撮られてもいいかも」と嬉しくなりますよね。特に相手が女性だったら、気を遣いまくりましょう!

 

SNSやブログに載せる写真も同様です。とにかくたくさん写真を撮って、その中から、自分より一緒に写っている女性がキレイに写っているものを選ぶことをオススメします。

 

それから、撮った写真は必ず明るさ調整をしましょう。顔が暗い写真ほど残念なものはありません。絶対に「顔は明るめ」です!!

それから撮影時には、カメラを構える人の後ろに、ムードメーカーに立ってもらい、モデル役のスタッフさんと会話をしてもらいます。

 

カメラだけ向けられると顔が緊張してしまいますが、ムードメーカーとの会話の途中で笑った瞬間を撮ると、とっても自然ないい写真が撮れますよ〜!

 

おふとん屋さんの手書きお便りを紹介!

 

平均年齢60歳の寝具店「ふとんの白根」のスタッフさんの写真はこうして撮りました!ちょっとした工夫でいい写真は撮れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!


販促を考えるとき「何を伝えるか?」も大事ですが、それだけでなく「買いやすいか?」も一緒に考えましょう。

学生時代に格安ツアーで台湾へ行ったときのこと。現地に到着するなり、ツアー参加者みんなまとめてバスで土産屋さんに連れて行かれ、試食が次から次へと出てきました。

 

食べていると、商品名や値段が記載された日本語の商品リストを渡されるので、気に入った物に数量を書けばお店が用意してくれて、お茶を飲みながら会計して、荷物はバスに積んでくれる、というパターン。

私はこれから色々買い物をしたり、遊びに行きたかったから、そこでは美味しかった最小限のお土産だけを買ったんだけど、その場にいたほとんどが50代以上。それはもう、大量に購入していました!

 

30代の今ならその気持ちがよくわかります!お土産はササッと買って、安心して旅行を楽しみたいんですよね。

自動的に得体の知れないお土産ショップに連れて行くのはアレだけど、「買いやすさの提供」というこの仕組みは参考にすべきですね!

 

試食をして、棚から商品を選んで、カゴに入れて、レジに並んで、袋が何枚欲しいと伝え・・・って、面倒臭いんですよね。ましてや飛行機移動で疲れているし。

だから、こんな風に買いやすい仕組みを作ってくれると、すごくありがたい。「こんなに買うと重いからやっぱり減らそう」とか、考えないから、ついつい買っちゃうし。

 

もし、旅館やホテルだったら、お部屋にお土産紹介のご案内と注文用紙があって、スタッフに手渡すだけで商品を用意してくれたり、小売をしている飲食店だったら、美味しいと感じたものはテーブルの上でお土産を注文できたりしたらラクですね。

 

実は、これを試して大成功した事例があります。

朝食が美味しいと評判の、甲府の湯村ホテルさんです。

気に入った食べ物が、すぐ隣の売店で買えることに気付かないお客さんが多いので、手書きで注文リストをつくりました。その結果、売店売場がおよそ1.4倍に!

 

このように、いかに手軽にお買い物してもらうか?ということも、お客さんの立場で考えましょうね〜!

 

あっ、よかったらこちらも見てみてください〜!5年前の台湾記録⇒「台湾に学ぶ販促」ひたすら食べ歩きの記録⇒「台湾の夜市

あぁ、また行きたくなってきた〜!


市村工務店さんの社内大学「イチカレッジ」の講師をつとめさせていただいたのは、先月の12日。素敵な場に立たせていただいた感激と興奮は今でも忘れられません!

そろそろ本気でブログをやってみない?

そして昨日、イチムラブルーのリボンが巻かれたギフトボックスが届きました。

ドキドキしながらフタを開けてみると・・・

なんと、参加者さんからのサンクスカードがこんなにたくさん!嬉しくて嬉しくて、一枚一枚にんまり読ませていただきました♡

うお!この言葉、嬉しいなあ!

そして私がお話ししている場面と、イチカレッジを支えるブランディングメンバーとの写真が、素敵な台紙に丁寧に入れられていました。

もう〜、素敵すぎるでしょう!市村工務店さん、ブランディングチームの皆さんの心配りに心が震えました!こりゃ間違いなく「モテる会社」です!

 

私が市村工務店さんに最初に惚れたのは、講演のご依頼をいただき、Facebookページやサイトを見ていたときに見つけたこの記事!

大切なマイホームの鍵の渡し方

 

上のリンク、ぜひ見てください!ほとんどの会社が「そのまま」渡すところを、市村工務店さんは・・・もう、たまりませんよね!

こんな素敵な会社さんとのご縁を繋いでくださった村尾隆介さんに感謝です!

 

さてさて、今後も一般参加OKの社内大学「イチカレッジ」は続きます!素敵な講師陣のお話ももちろんですが、市村工務店さんのあの姿勢、ぜひ体験してきてください!⇒ 詳しくはこちら!