昨日の源泉舘さんの味噌づくりですが、動画の方が笑い声など聞こえて、楽しい雰囲気がさらに伝わるかな?

 

↑ 茹でた大豆を機械で挽くんですが、まるでモンブラン!こういう動画ってずっと見てられるのは私だけ?

 

↑ それから、アツアツの大豆を冷ますこの動画をフェイスブックで紹介したら、24時間で1000回以上再生してもらえました。

フェイスブックっていう限られたコミュニティの中でも、見てくれた人に「源泉舘の味噌づくりは楽しい」っていう情報を伝えられたことになります。

 

もしかしたら、フェイスブックや今日のブログを見た人の中に「来年は行ってみよう!」と思ってもらえるかもしれません。「こういうの苦手だから」「ウチのお客さん、インターネットを使わないから」といって、何もしなければ何も広がりません。

 

フェイスブックなどのSNSやブログは押し売り宣伝のためだけにやるものではありませんが、やっていると商売にもつながります。

といっても、いきなり1回の投稿でドーンと爆発的にアクセスや知名度が増えるわけではありません。ブログや SNSでこまめに情報発信していくこと、自分の商売に関係したことばかりではなく相手に役立つ情報も発信することなどが大切。

 

昨日のブログでも書いたけど、源泉舘さんは様々な媒体で情報発信しているので、味噌づくりや様々なイベント、宿泊自体もリピート率がものすごく高いです!

 

代理店や業者頼みだったり、一発ドーンの大逆転に期待したりではなく、今は「コツコツ積み重ねていくこと」が欠かせないと実感しています。

 

「長年コツコツやってるのに、全然つながらない!」という人は、やり方に原因があるかもしれません。

 

せっかくのコツコツが無駄にならないように、「効果的な方法」を知ることも大事で、おすすめなのは「目立つ人」じゃなくて、「コツコツがちゃんと結果に結びついている人」のやり方を分析して真似すること

「パクる」じゃなくて「真似」しよう(言葉は大切)

 

何にもしないか?それとも未来のために今やるか?未来を決めているのは今の自分なんです。←自分への戒め……笑

 

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すごはん


手書き販促物をつくるとき、私がいつも心がけていることは、色づけやデコレーションのタイミング。

どう伝えたらより伝わるのか?間違えないように一文字一文字神経を集中して手書きをしている中で、色付けは楽しい癒しのひととき…笑

 

せっかちな性格の私は、手書きした順から色付けしたくなるんですが、我慢ガマンがまん。。焦って色塗りすると、こんな良からぬことが起こります。

 

・黒いペンが擦れたり滲んだりして汚れる

・最終的に色がゴチャついて見づらくなる

・肝心な内容よりもデコることにこだわってしまう

 

色づけで失敗したくない場合は、黒ペンで書き終えた段階で、白黒コピーして試し塗りすることもできます。好きな色を好きなように塗るのではなく、何を伝えたいかによって色選びをするといいですね。

とにかくチカチカごちゃごちゃの手書きは見づらいので、使う色も絞って写真やイラストを入れることで明るさを出すといい感じです。やり過ぎよりも控え目の方が見やすく好印象!

あ、それから同じ色はまとめて塗れるので時間短縮にもなります!

「わぁ!このチラシ綺麗に色が塗られている!よしお店に行こう!」とか「素敵なデコられたPOP!よし買おう!」にはならないし、肝心なのはあくまで「何を伝えるか?」という内容なのです。

 

だから、自己満足のための作品づくりにならないように、常にお客さん想いのものにしよう!というのが、私がいつも心がけていることです。参考にしてみてくださいね。

 

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販促物をつくる上で大切なことは、机上の紙やパソコンなどの「モノ」に向かって伝えるのではなく、その向こう側にいる「あの人」を想像して会話をすることです。

先日、でんき屋さんのチラシセミナーで、ある方が「球ランタン」という懐中電灯や部屋の灯になる災害時に役立つ商品を紹介しようとしたところ、タイトルが「優しい光を灯しませんか?」でした。

 

綺麗な言葉がとっても素敵ですが、販促物は「会話」をイメージしなければなりません。これを実際の会話に置き換えたとき、相手のリアクションはきっと「???」という感じですね。

 

そこで、こんなタイトルに変わりました!

いざというときを想像してもらい、実際に昨年末2時間の停電を経験したというスタッフさんの体験談を交えて、球ランタンの必要性を伝えています。

 

一気に伝わりやすいチラシになりましたね。チラシもPOPも販促物は「鳥のさえずり 川のせせらぎ」的な響きの良い綺麗な言葉にまとめるより、不器用でもいいので相手と会話を意識して伝えましょう。