カフェやコーヒーショップ、雑貨屋さんなどでも使える、落ち着いた雰囲気のPOPをつくってみました。

素材感のある濃いめの用紙をつかっています。これなんて紙だったっけ?「レザック66」のラクダって紙かな?印刷会社出身なのにもう忘れてしまった…。

で、マステはこんな感じの雰囲気のあるものを使っています。

昔買ったまま未開封だったポスカ(極細)があったので、黒ペンでキャッチコピー部分、カラーペンでアンダーラインを書きました。文章部分は、ぺんてるエナージェルトラディオ0.7mmを使っています。

上で紹介した材料を組み合わせると、こんな感じのPOPができますよ〜。

ラインの色でイタリアやフィンランドなど、そのコーヒーの国を表してみました。

普段は賑やかな楽しいPOPを紹介しているので、シンプルだけど伝わる落ち着いた雰囲気のお店に使えそうなPOPを紹介してみました。

 

ところで、とにかくたくさんの事例を見て欲しいという想いで、事例満載のPOPセミナーをしていると、よくこんな質問をいただきます。

 

「うちは落ち着いた雰囲気だから、こういうPOPはちょっと合わない気がする」

「うちは高級品を売っているので、こういうPOPは〜(以下同文)」

うまくいったいろんな店の事例を見たとき、何か知識を得たとき、「自分だったらどこを真似できるのかな?どう活かせるかな?」とえることが大事です。そうじゃないと、頭を使わずに見たものをそのまんま“パクる”ことしかできなくなっちゃいます。

 

「真似る」と「パクる」の違いについて考えてみた

 

自分のお店にぴったりなPOPを誰かが紹介してくれるのを待っているんじゃなくて、紙を変えるだけでもこんなに雰囲気が変わるんだから、まずは文具屋さんに並んだいろんな用紙を見に行ってみてください!楽しいですよ♪

もちろんこのブログで紹介しているアレコレもどんどん「真似」してくださいね。あなたのお店に合うように、考えてアレンジしながら♪


使い所が意外と多い、ショックを受けたとき、びっくりした時の顔の描き方を紹介します!まず輪郭を描いたら、次は真ん中に鼻を描きましょう。

鼻の下に、口。長方形か、やや下に向かって広がる台形でもOKです!

目は、真っ白な大きな丸を2つ。

目玉を描けば、びっくり顔になってきました。

前髪は画面向かって左から右に向かって描いた方が、私的には描きやすいです。

で、髪の毛(上)を描きます。

頭の形が変になったので、ツインテールでごまかしました。笑

眉毛は眉間にシワを描いて困った感じに。

焦っている感をプラスするため、大量の汗を描いてみましょう。

目は血走っていると、よりテンパっている感じが出ていいですね〜♪

色を塗ると一層それっぽくなりましたね!

ハイ、完成です!

「ええーー!これってこんなに美味しかったの !? もっと買っておけばよかった…。そんな後悔のないように多めに買っておくことをおすすめします。」そんなPOPにもピッタリですね♪

 

おまけ。

 

同様にまんまるの目の顔を描きましょう。

眉毛はピンと上げて、ほっぺを赤くしたら・・・

あら不思議!一目惚れしたような、トキメキ顔に!

「「欲しい」と思った時が買い時です!手作りだから同じものは2つとありません♪」「この可愛さに一目惚れちゃうお客さまが多いんです♡」なーんてPOPに。

 

イラストはパーツを少し変えるだけで、全然違う表情になるからおもしろい!お試しくださいまし♪

 

11/1のセミナーでは、普段の基本のイラストとは違って、こんな楽しいイラストの描き方を紹介しちゃいます!楽しみにしていてくださいね☆


「旅館やホテルのお土産品なんて、とりあえずあるだけで、別に売店の売上げの期待なんてしていないよ」「昔と違って、今時お土産品なんてそんなに売れるもんじゃない」

 

そんな宿泊施設や観光関連施設が多いんじゃないかと思います。でもね・・・

 

それは大きな間違いです!

出張先で電車からから降りたら先ず向かうのは駅のお土産品売り場。そのほとんどが「超もったいない」売り場です。

 

仕事柄、いろんな観光地に行きますが、ほとんどが「超もったい」売り場です。

 

お土産品の外装すら、商品の魅力を伝える言葉がないものがほとんど。売り場には商品名と値段だけ。これでは、その商品にどんな魅力があるのかわかるはずありません。

 

お客さんは、商品を買わないんじゃない。

その商品の魅力を知らないから、買えないんです。

 

 

私のセミナーに参加してくれた人ならよくわかってくれていると思うんですが、旅費と講習費を払っても、実践し続けてくれればすぐに元が取れますよ。

 

センスがなくても、字が下手でも、絵が描けなくても大丈夫です。決して騙しませんけど、騙されたと思って、来てください。本当に。

11/1にコラボセミナーをさせていただく松野恵介さんは、様々な企業や地域に引っ張りだこでご活躍されている方。

 

しかも、温泉街活性化のための様々な生きた事例を持っているので、このコラボセミナーには観光系の方々には特に来て欲しいなぁ。

 

以前、こんなことがありました。

 

ある小さな旅館さんがPOPセミナーに参加してくれて、その後の売上げがビックリするくらいアップして、その話を聞いた周辺の旅館やホテルが次のセミナーにはこぞって参加してくれました。

 

でも普通、そんなタイミングよく次の機会はないので、ちょっとでも興味があったら思い切って参加してくださいね♪ 後悔させませんからっ!

 

その商品が完成するまでに、いろんな人の知恵が、想いが、愛が込められているのに。意味があるのに。魅力があるのに。それなのに、商品名と値段だけしか表示されずに並んでいる…。そんな愛のない売り場って悲しいです。

 

お客さんだって、ワクワクしながらお土産品売り場に来るのに、欲しいものがない(魅力的なものが見つからない)と、テンションを下げてお店を出て行く。そんなのって、めちゃくちゃ悲しいです。

 

そして何より、私は商品が売れるようになる方法を知っているのに、それをまだまだ全然世の中に届けられていないことが悔しい!!

もし、セミナーに行くのに躊躇しているなら、温泉を楽しみつつ、山梨県の古湯坊源泉舘さんに泊まりに行ってみてください。⇒源泉舘宿泊はこちらから!

 

いちお客さんとして、売店にPOPがあるってどういうことなのか、よーーーく実感できるはずです。

 

POPのチカラをまだ知らない、売店商品が売り方次第でめちゃくちゃ売れることをまだ知らないお店が、このブログにたどり着いてくれることを信じて、発信し続けます!!

 

この記事もぜひ読んで欲しいな!

素晴らしい商品があるからといって売れるわけではない