価格以上の価値を提供しているお店に贈られる「ミシュランビブグルマン」に選ばれている台北の「双月食品社」を先日ご紹介しました!

台北の行列店「双月食品社」でミシュランの味を堪能!

 

で、実はここのメニューに面白い工夫があったんです!

上の写真を見て、何か変わった記載があることに気づきましたか?

こちらです!サービス料をいただいてないけど、頑張っている店員を応援したい場合は「チップで応援」にチェックマークを入れてね!というもの。

 

しかも、ハートから宇宙ロケットまで応援の大きさを選べるようになっているんです!

 

これって、よくおばあちゃんとかがやっているめちゃくちゃ良心的価格のお店でもやって欲しい!

 

「学生にお腹いっぱいに食べて欲しいから」とかで利益を全然得ようとしないお店がなくなってしまったら、地元の人たちみんなが困ってしまうから、こういう応援の仕組みがあればすごくいいなーって思いました。

 

みなさんは何か変わったお店のサービスや仕組みをご存知ですか?


キャッチコピーづくりのために、私が実際にやっている方法をご紹介!

まずはスマホの音声入力をONにします。

 

まずは商品を手に持ったり、外装やサイズ、重量などを感じて、感じるままにあれこれ口に出してみます。

・パッケージがかわいいね!

・誰かとシェアしたくなる!

・なんだか健康に良さそうな雰囲気!

・ところで「からす麦」って何?

 

慣れるまでは一人よりも二人以上いた方がやりやすいかも!

次に、開封して香りをかいだり、手に触れたりして自由に感想を言ってみましょう。

・あ〜これもう嗅いだだけで美味しいってわかる匂いしてるわぁ〜!

・お!結構ずっしりしてる!

・香りからしてカラダに優しそう♪

 

そして食べてみて感想を言います。

・このザクザク感好き!

・何これ!噛むほど甘くて幸せすぎるんだけど!

・めっちゃ噛むから満足度上がるね!

・これ一枚食べたら午後も頑張ろうって思える!!

・正直ここまで美味しいとは思ってなかった!

・こりゃ人に教えたくなる美味しさだわ〜!!

・これ手土産にいいかも〜!

 

最後に、売り場を見て一言!

・売り場は隅っこなのに…あなた主役級じゃん!

・悔しい!!もっとたくさんの人にこの美味しさ知って欲しいーー!!!!!

 

このように、気づけば一つの商品からいくつものキャッチコピーが生まれることでしょう!

ペンと紙を用意して「さて、今からキャッチコピーを考えよう!」なんて思っても、経験を積まないとなかなかすぐには出てきません。

 

でも、普段の自分に戻って、見て触れて食べて感じたままをおしゃべりすれば、キラリと光る言葉がたくさん出てきます。ぜひお試しを!


最近、自分のおもしろいクセに気づきました。

大きな交差点で信号待ちをしているとき、何枚も看板が集合している景色、よくありますよね。

 

その看板を見て、私だったらどんなキャッチコピーを入れてどんなデザインにするのかを考えてしまいます。

クリーニング店、クリニック、薬局、美容院・・数々の看板があるのですが、印象に残るものってすごく少ない。

 

こんなキャッチコピーをつけたら気になるだろうな。

こんな色にしたら目立つだろうな。

「〇〇のことならなんでも」よりも絞った方が印象的だよなぁ。

 

なんて、想像しているうちに信号が青に。

先日、長距離運転をしている際に「そういえば、私いつもこれやってるなぁ〜」と気づきました。

 

おもしろいし、販促脳を鍛えるトレーニングにもなるので、ぜひ「安全第一」でやってみてください♪