3年前のブラックボードセミナーをきっかけに、毎年研修をさせていただいている、ららぽーとさん。昨日は、POPセミナーを開催しました!

 

まずは、今回のセミナーで実践したPOPを見てみてください!!

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見た目が楽しいだけでなく、内容も興味を引かれるし、スッキリしているので読みやすいですね!しかも実践時間30分と短めだったんですけど!

 

よく、POPを売場に設置することや、販促することに「買わそう」としているような気がして、抵抗を感じる方がいます。

 

でも、想像してみてください。100円の醤油、500円の醤油、1000円の醤油、売場にはたくさんの種類の商品が並んでいます。

 

何も伝えなければ、何を選んでいいのかお客さんにはわかりません。売場で迷ってしまいます。

困る人レベル2

それよりも、「迷っているなら、この商品がおすすめだよ。なぜなら・・」というように、買い物を助けてくれたら、それはとても「親切」だと思いませんか。

 

「売ろう売ろう!」の販促はお客さんにとって、迷惑にもなり得ます。でも、お客さんの生活をよくするお手伝いや提案ををしたり、買い物をしやすくしたりすることは、親切と言えると私は思います。

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お客さんのお役に立ちたい!喜んで欲しい!という気持ちがあれば、大丈夫!心配いりません!親切なお店づくりをしていきましょうね♪

 

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すごはん


昨日は、源泉館さんで販促のお手伝いをしました!

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まず源泉館さんへ行くと必ずチェックするのが、お土産品のチェック。新しい商品が入っていたら、すかさずPOPをつくります!

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ちょいと今から一緒に見て欲しいんですが、お土産品のどこを見ても商品の情報が書かれていません。

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必要最小限の表記はさすがにあるものの、裏も側面もどこにも書いてありません。

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これじゃ、どんな商品かまったくわかりません。イメージ用の食品サンプルは一生懸命作られているんですが、これでもまだよくわからないから文字が欲しい!

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ということで、POPを書きました。ラミネート時間を含め、制作時間10分もかからないくらいかな?

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躊躇なくササっと書いた方が筆ペンはうまくいきます。実際にお菓子を食べた社長にインタビューしながら、文章を考えました!

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何度も言いますが、色紙を使ったら、中に「白」を入れた方がいい感じ。

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ということで、綺麗にデザインした箱だけ並べても、お客さんの心の中に「欲しい」は生まれません。ぜひ、言葉で伝えてくださいね〜。

 

 

 


先日、兵庫県のでんき屋さんセミナーに参加してくださった方と、おもしろい会話をしました。

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こちらのPOP、洗浄力を伝えるのにとってもわかりやすいですね。で、こちらを書いてくださった方が「この洗濯機、本当にすごいんですよ!」と話し出しました。

 

「野球部の息子さんを持つお客さまがこの洗濯機を買ってくれたんですが、泥だらけのユニフォームが真っ白になるって喜んでくれたんです〜!うふふ〜」

 

私「それ、POPに書いた方がいいですよ!」

 

参加者さん「あぁ〜!本当だ!これかぁーー!!」

 

ということで、実際にお客さんは商品をどんな風に使っているのか、どんなシチュエーションで役立てているのか、そういうことが、共感を呼んだり、商品の魅力をイメージしやすくなったりするんです。

考えごと、想像

「POPに何書けばいいの?」悩んだら、お客さんと会話をしましょう!

 

「先日お買い上げいただいた◯◯は、どんな時にお役立ていただいていますか?」そんな質問から得られるお客さんの体験談から、具体的な情報をPOPに入れていきましょうね。